2022年10月31日
技術営業は辛い! 技術営業がやるべき3つのこと
技術営業をされている方はわかると思いますが、技術営業は覚えることが多くて辛いですよね。
自分は9年前にルート営業スタイルの会社から自動車関係の技術営業に転職しました。
最初は覚えることが多くまた、わからないことを質問されると辛く
以下のような質問を毎日クライアントからされ、即答できず嫌な顔をされ、何度もやめようと思いました。
・壊れてしまったこの部品の素材と製作工法、原因を教えてもらえますか?
・可能な限り早く納品して欲しいのですが、工期はどれくらいかかりますか?
・(その場で)このデバイスが動かないのですが、治してもらえますか?
いつの間にか、質問されることが凄く怖くなります。
そんな自分が技術営業がやるべきこと3つのこと紹介したいと思います。
まずは技術営業とは
HPで調べると以下のように定義されていました。
技術営業とは、技術のバックグラウンドや専門知識を活かして顧客へ営業活動を行う職業です。例えば電子機器の技術営業の場合、製品の提案をするだけでなく、技術サポートや、顧客からの技術的な質問に対応したり、必要に応じて製品のカスタマイズや設計を行ったりもします。
技術営業の大変なところは書かれている営業以外に、
製品の技術サポートや、必要に応じて製品のカスタマイズをするという点です。
️技術営業がやるべきこと3つ
@技術者とコミュニケーションをとる(仲良くなる)
これは社内の技術者とコミニケーションをとれる環境を作って置くということです。
正直、技術者に嫌われると仕事はやりにくいです。
●技術者に嫌われると
・職人気質なので、「みて覚えろ」スタイルで丁寧に教えてくれない
・言わない限り、積極的に動いてくれない
どれだけ気持ちよく技術者に話して、仕事してもらうかが大事です。
技術者は気難しく癖がある人が多いです。
転職日初日に早速、洗礼を受けました。
技術者:「お前はこの会社に入って何がしたい」
自分:「いやー特に」
技術者:「そういうのが困るんだよな、俺らはプライドを持って仕事してるんだよ」
自分:「、、、、す、すいません」
そんな職人と仲良くなるには
・自分から挨拶する、積極的に話しかける
・何かしてくれたら常に感謝を伝える
・クライアントからのお褒めの言葉を誇張して伝える
・大袈裟に仕事ぶりを褒める
技術者はなにしろ、自分が好きです、そして自分の仕事ぶりを直接褒められるのが大好きです。
相手を気持ちよく仕事してくれるというのは営業的にも楽です。
Aノートをとり議事録にする+調べる癖をつける
技術営業にとってとても大事なのはノートを取ること。
更には聞いた内容を議事録化し、先方と社内に展開すると尚更いいです。
間違っていればその時点で訂正が入りますので、後々の致命的なミスを減らすことができます。
また、ノートをとった内容で分からない単語はすぐに調べましょう。
B分からない時はわからないと正直に答える
技術者やお客様との会話でどうしても、分からないことがたくさん出てきます。
分からないことを知らないことは恥ではないです。
むしろ、分からない事を放置したり、知ったかぶりをする方が恥です。
クライアントや技術者には誤魔化しが効きませんので、分からないときは分からないと答え、
クライアントなら『答えを持ち帰ります』と丁寧に答え、技術者に丁寧に教えてもらいましょう。
【結論】
技術営業は営業意外に技術サポートが必要な営業です。
なので、技術者とコミュニケーションを取れる環境作り、ノートをとり議事録を作りミスを減らす努力、
分からないことを放置せずトラブルにならないことが大事です。
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