つれづれ

「世界一受けたい授業」にて、スタジオジブリの裏話がされていましたが、
とても面白かったと同時にいろいろと驚かされました。

どうしてジブリのアニメが世界で評価されているのか、
そのアニメがどんなことがきっかけで製作されていくのか・・・
話を聞いていて「なるほど！」と納得したり、「へえっ！」と驚かされたり、
いろんな意味で新鮮さと斬新さを味わうことができました。


衝撃的だったのが、映画を製作するときに「シナリオを全然考えない」うえに
「物語やキャラクターの設定が変わることなんてザラ」ということです。
大抵物語というのは、「起承転結」の流れをどのようにしていくかを決めることから
はじめていくものだと思っていたので、このことを聞いた時は本当に驚きました。

それでも世界から評価されているというのですから、
宮崎駿さんは本当にとんでもなくすごい人です。


今度の夏に、また新しい映画が公開されるので、
今日聞いたことを思い出しながら観てみようかなと思っています。
確かタイトルは「風立ちぬ」でしたっけ。

今度はどんなお話になっているのか、楽しみなものです。