私は、暇をつぶす事が凄く苦手です。
なにをしていいのか、全く分かりません。
おかげで、旦那が死んだあと、色々な事を考え過ぎて、鬱が加速しました。
仕事をしている方が確かに気が紛れたけれど、それはそれでストレスが増しました。
旦那が生きている時、私の「暇のつぶし方」について、旦那が一緒に考えてくれました。
「暇なら、家事をすればいい」
・・・そんな事を旦那が言うわけがないです。
旦那が出した答えは、これです。
「毎日、夜遊んで、昼間寝てればいいんじゃない?」
ナイスアイデアでした。
さすが私の旦那です。
でも、さすがにそれは、クズ過ぎます。
お母さん毎晩朝帰りって・・・
それに、体力が持ちません・・・
結局、暇をつぶす事はできませんでしたが、
旦那が亡くなった今、こうしてブログやサイト製作で無事に暇がつぶせています。
(暇つぶしって言ったら語弊がありますよね。ごめんなさい。時間の有効活用です)
とてもありがたいです。
旦那が闘病中、けばけばしい女がお見舞いに来た事は、前にブログに書きましたが、
その時に、旦那のお父さん、お姉さん、お姉さんの娘(23さい)が
私を説得に来ました。
私は「どーーーせ私はダメ嫁だし」←これを連呼しました。
誰も、ダメ嫁なんて、一言も言っていませんでした。
「みんな、けーちゃんの敵じゃないから。ダメ嫁なんて思ってないから」
こう言ってくれました。
完全にダダッ子です。
「時給850円でどーやって子供養っていくんだよ!3人で一家心中するからいいよ!」と言って、
みんなを困らせました。お義姉ちゃんの娘は泣いていました。
お義父さんが、「じゃあ、親戚に事務の仕事をやらせてもらえる様に頼んでやろうか?」
と言うので、
「やだ!私はネイル以外の仕事なんてしたくないから!」
(実際ネイルの仕事も続かず辞めましたが)
これ、自分の息子が嫁をもらって、こんなだったら、
「はぁ?なにこの嫁」ってなりますよねwww
そんな事もありましたが、今でもお義父さんともお義姉さんとも仲良しで、
特にお義父さんとは、本当の親子の様に仲良しです。
なにかあると、お義父さんに電話して、
「ちょっと野球のネット組み立ててくれない?」とか、
「今夜ご飯食べに行っていい?」とか
ほとんどパシリ的な役目ですけど・・・。
つづく・・・
2015年06月14日
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