もう治らないの?とか
治りますようにとか、
何か出来る事があったら言ってねとか
色々心配してもらいましたが、
それが全部嫌でした。
私は、こー思いました。
他人の不孝は蜜の味でしょ?
みんなで噂話して楽しんでるでしょ?
って。
素直に受け取れませんでした。
また、死別した後も、
色々嫌な思いをしました。
相手が言った何気ない言葉でも傷付きました。
私は自分を卑下しました。
私よりマシでしょ?
私が最下位だから、貴方は私をみると
安心するでしょ?
と思いました。
でも、みなさんに言いたいのは、
私達は、とても努力家ですし、
強い人間なのです。
自覚がなかったとしても、
私達は、凄くがんばっているし、
他人に何を言われても
全く気にする必要はないのです。
聞く事すら、する必要がないのです。
右から左です。
いくら、今あなたが泣いていたとしても、
貴方は強い人間なのです。
死別をして、愛する人を亡くす体験をしてもなお、
まだ貴方は生きている。
もうその時点で、乗り越えているのです。
悲しみは時間と共に消えていきます。
私達がフォーカスすべき事は、
どーやって、自分を楽しませるか?
どーやって、少しでも気を紛らわせるか?です。
そんな私は立ち直るのに、5年もかかってしまいましたが。
私が言いたいのは、
私達は、これから何が起ころうとも、
乗り越えられる経験値があります。
私達が高貴な存在である事を決して忘れないで下さい。
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