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2015年05月28日
熱波に負けない!エコに涼をとる6つのポイント?
5月も終盤。。
それにしても暑いですね〜
インドでは猛烈な熱波により、亡くなる方が増加しています。。
地球温暖化の影響からか、年々夏の暑さが厳しくなっていますね。
日本でも都市部を中心に、
この30年間で猛暑日(最高気温が35℃以上)が3倍近くに増えているそうです。
暑い日はついエアコンに頼ってしまいがちですが、
使いすぎは家計にも体身体にもやさしくありませんね。
そこで今回は、「明るい家族計画〜エコ大作戦〜」
お金をかけずに涼をとることができる6つのポイントを紹介します(笑)
保冷剤を使う
ケーキなどを買うとついてくる保冷剤を凍らせておき、タオルやハンカチで巻きます。
それを首の左右やわきの下に巻いておくと、体が涼しく感じられますよ♪
首やわきの下には太い動脈があり、
この部分を冷やすと冷えた血液が全身に巡り体温が下がります。
汗をかきやすい子供をチャイルドシートに乗せるときも、
この部分を冷やしてあげると汗が出にくくなりますよ!
お風呂上がりに足を冷水につける
せっかくお風呂でサッパリしても、
すぐに汗をかいてしまうと気分が台無しですよね?
入浴後に汗を引かせるには、最後に足を冷水につけるのが効果的♪
冷水によって一時的に皮膚表層の血液量が増えるため汗は出ますが、
結果的に汗の全体量を減らすことができるのだとか。
熱を下げる食べ物を摂る
スイカやキュウリ、冬瓜など、ウリ科の野菜には熱を下げる効果があります。
特に冬瓜は漢方薬に用いられるほど利尿作用があり、
むくみ取りや夏バテ対策にピッタリですよ♪
他にもトマトやナス、とうもろこしなどの夏野菜は熱を下げてくれるため、
旬のものをたくさん食べるということは、理にかなっているんですね!
また、バナナ、パイナップル、メロンなど、南方産の果物も
熱を下げる働きがあるので、積極的に摂りいれたいですね!
風通しをよくする
無風のときに扇風機を外に向け回してから、
対角の窓を開けると部屋に風が入るようになります。
窓が1つしかない部屋ならドアを開放するなどして、
2ヶ所以上の開口部を確保するのがポイント♪
また、風の入る窓が大きく出るほうの窓が小さいと、
部屋の中を通る風にスピードが出て涼しさが増します!
朝や夕方に打ち水をする
打ち水の効果とは、撒いた水が蒸発することで空気中の熱を奪い、
わずかですが気温を下げるというものです。
お風呂の残り湯を再利用し、朝夕の涼しい時間帯に行うのがベスト!
青系インテリアで涼感アップ
青系色は赤系色にくらべると感覚的に3℃前後、
涼しく感じさせる効果があると言われています。
面積が大きく目につきやすいものなら、さらに涼感もアップ♪
カーテンやソファーカバー、座布団カバーなどなら手軽に交換できるので、
夏場は青系統の色にチェンジしてみるのも良いですね!
青系の絵やポスターなどを飾ってみるのもオススメです。
暑さが厳しくなってくると、電力の消費も体力の消費も増えていきます。。
室内で熱中症になることもありますので、
無理なく上手なエコ大作戦で涼をとりたいものですね!