スニーカーと服とアスペルガーと

こどものころ
寺村 輝夫の 王様シリーズっていう本が好きだったんだよね。

あれなんか 不思議な話が多かった。

子供向けの本なんだけど。

物語が なんか不思議な感じで おわるのだ。

ハッピーなのか ハッピーじゃないのか

よくわからない感じがある


教訓童話って好きじゃないんだけど

教訓めいたこととかない話って おもしろいよな

人間 そんな簡単に変われないもんな


王様の話

少しかいつまむとさ

王様が食べてる チーズトーストのチーズが

ものすごくのびて 噛みきれないので

飛んでいる鳥の足につけて凧みたいに操るんだけど

その鳥によって王様は空に行って…

みたいな話とか。


夢の中で しまうまのしまが 王様に巻き付いて
しま王様になってしまう話とか。


結構 作者 ぶっとんでてな。

かなり ぶっとんだ発想の話が 多かったよ。

簡単に読めるから 機会があったらみんな 読んでみてください。

ちなみに 王様シリーズが 好きだったって人とか

読んだことあって 物語のひとつでも 覚えてるって人

いませんか？

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