抜かない歯列矯正日記

ついに！親知らず抜歯です！！

いろいろ悩みまくりましたが親知らずの抜歯、予約は１５時。
ついに行ってきましたよ～
いつもは何をしてもダメダメ人間なんですが、
こんな私が☆☆抜歯☆☆
家族が「やる時はやっちゃうからねぇ、愛ちゃんは」って言ったの。
私なんだか嬉しかった(^◇^)v
“私ってダメなんだよね・・・”って劣等感を抱いている私みたいな人にはこの嬉しい気持ち分かってもらえるんじゃないかなぁ。

で、親知らずの抜歯はどのようだったかというと・・・・

私のプランだと、抜歯後はその日は何も食べないから、お昼御飯を満足いくまで食べて・・・で予約が午後の３時がちょうどいいでしょ。翌朝まで何も食べなくてもそんなに辛くない時間。
ん～、準備万端★

予約の１０分前に到着。
ビビリの私はガチガチ。
初診なので、アンケートに記入。
たまたま受付にいた先生が、「アンケートの“本日はどうしましたか？”の欄は書かなくていいよ～。抜歯だもんね！」
うう～、何気ない台詞が今の私に刺さるぅ～

「愛ちゃん、どうぞ～」
と呼ばれて、入室しようとした時に気がついた。
あ、私スリッパ履いてない。
エントランスでみなさんスリッパに履き替えているのに、私だけそのまま。
緊張しすぎて、忘れてました(*´д｀)

診察台で待機・・・・
先生は誰の相手もしておらず、忙しそうに見えないのに、なかなかこちらに来ない。
診察台で緊張してガタガタ・・・
１０分経過。
緊張してガタガタしているのも、なんだか疲れてきた。
場の雰囲気に若干慣れてきたような・・
これは緊張を解く先生の作戦か？
そうそう、先日テレビでやっていたけど生物学的に、恐怖って長い時間は続かないんだって、それを利用して高所恐怖症も克服できるって言っていた。

１５分経過。
こりゃ時間の無駄だから早くしてと思い始めた。
この時間はなんなの？

そろそろ文句言おうかと思ったら、先生登場。
「愛ちゃんの場合、きちんと生えている親知らずを抜くから、歯並びに問題がなければ抜かなくていい歯を抜くんだよね。」

なに？そのセリフは。どーゆー意味？
と聞こうと思ったけど、私はこれまで、せめて小臼歯抜歯だけは避けようと調べて考えて私なりに努力したんだから、親知らずだけの抜歯で済むことになって良かったってことだって思うことにした。
（↑伝わったかしら？）

まずは、口の中のチェック。
虫歯はナシ。その他特に問題ナシ。
「はい、うがいして～」
緊張のあまり、なかなか紙コップをつかむことが出来ない。やっとのことでうがいを済ますと、今度はガタガタ震えて紙コップが置けない。
私、ほんと重症のビビリなんです(´；ェ；`)

「じゃ、抜きましょうか？」
ひーひー！ビビリの私はなんとか阻止しようとして、
先生、右からですか左からですか？
と質問。
「左から」
さらに、なんで左からなんですか？
と抜歯引き延ばし作戦を無意味に実行。
「理由はないけど、どちらからでもいいときには左からってことにしてる、ハイ麻酔の注射するよ～」

先生、麻酔の注射は上下１回ずつですか？
とまたアホな質問・・・１回で上下ともに効くわけないじゃん。と思っていたら、
「１回じゃないよ～上４回と下４回刺すよ」
はぁ？？？そんなにぃぃぃ？？？
無理です、無理です、と完全にテンパっておかしくなりました。

抜歯するまでにこんな長文スミマセン。
長くなりましたので、次回に続きます。