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2022年02月18日

☆史上最悪☆

あたしは人見知りなくせに、人並みに合コン参加経験はある。
基本的に女性側幹事か人数合わせでの参加なので、
合コンがきっかけでお付き合い……という経験は皆無。
女子力が高いわけではないので、第一印象があまり良くないのも要因だろう。
出会いを求めていないあったことも相まって、
とりあえず相手に失礼のないように、を心掛けて参加していたのだ。

自分が幹事の時は、自分のポジションが決まっていることもあり、
却って気疲れすることは無かったのだが、人数合わせ参加の時は辛い。
知らない人と飲食するだけでも疲れるのに、さらには気まで使わなければならない。
グラスが開いていたら飲み物を勧め、取り皿が開いているときは食べ物を勧め、
時に退屈で面白くもない話を延々している相手に、大袈裟に反応して、
場を悪くしないように必死に会話する。
あたしは「ムダな時間だな……」といつも思っていたのだが、友人のメンツのため耐えた。

一度、非常に苦痛な合コンを言うものを経験したことがある。
これは中学時代の友人が、仕事の取引先の方に懇願されて仕方なく開催した合コンだった。
友人も相手側の情報は殆んど知らされず、取引先の方から連絡先だけ先に渡され、
メールでやり取りしながら当日のセッティングしたそうだ。
事前に県庁職員だと聞いていたが、実際は県庁とは一切関係のない一般会社員だったなど、
事前情報と実際情報の食い違いが多かったモノの、それらは別に大した問題ではなかった。
男性側と女性側のタイプが全然合わないため、話が続かないという地獄。
あたしは幹事の友人に頼まれたので、大学時代の友人(美人さん)と一緒に参加したが、
男性たちが『この合コン当たり!』と色めき立ったのが、すぐに分かって笑いそうになった。
しかしこの男性たちは日ごろ女性と接する機会が無いのか、女性慣れしていないのがバレバレで、
それでも一生懸命にこの友人へのアピールをするものの、見事に空回り。
何とか場を取り持っていたあたしをイジる方向に、シフトチェンジしていった。
他の女の子たちもみんなドン引きしていたので、話題を選びとりあえず盛り上げたものの、
男性たちは何を勘違いしたのか、態度が横柄になり言いたい放題だった。
「ねぇ○○ちゃん(←あたしの名前)料理無くなっちゃったよ~」
「○○ちゃんお酒無くなっちゃった、頼んでよ」
「○○ちゃんは△△ちゃん(大学時代の友人)と違って見た目普通だから、気遣いできなきゃ」
「でも結婚するなら○○ちゃんがいいかもね、△△ちゃんは可愛いから心配になっちゃう」
こんな言葉を言われ続けながらも、あたしは大人な対応をし続けた。
男性陣がこぞって狙っていた友人はというと、彼等のあたしに対する扱いに憤ってくれ、
途中男性が必死にこの子に話を振っても、あたし経由で返事する、露骨な対応になってしまった。

退店時間となった瞬間、ササっとお金を渡し、あたしたちは逃げるようにその場を去った。
相手側は携帯とり出してもじもじしながら、二次会はどうする〜?と言われたが、
クルマを出していたあたしが翌日は早朝から休日出勤だと咄嗟にデマを並べ、
丁重にお断りをしながら女の子たちを引き連れて、店を後にした。
あんなひどい態度を取り、女性陣を見事にドン引きさせておいて、
なぜ連絡先交換できると思ったのだろう。なぜ二次会いけると思ったのだろう。
そのまま女子だけで二次会を決行し、反省会という名目の愚痴大会を開催した。
幹事だった友人はみんなに必死に頭を下げてくれたが、これは彼女の問題ではない。
みんなそれは十分分かっていたので、彼女を責めるどころか労わり続けたほどだ。
男性との縁は無かったが、この地獄の合コンを経て新しい女の子の友人ができた。

この地獄合コンからすでに10年近い時間が経過しているが、女性側は既に全員既婚。
男性側も、おそらく普通に結婚して幸せな家庭を築いているであろう。
男性側が実際どう思っていたかはわからないが、当時のあたしたちの空気感から、
恐らく彼らも合コン後「最悪な女たち」と酷評していることは予想できる。
自分たちが地獄と思っていたのだから、相手だって同じ感想なのは当然だろう。
あたし含め女性側は、無意識に相手側に期待しすぎていたことは間違いなくて、
彼等の見た目は決して良いとは言えず、正直言えば野暮ったさ満載だった。
(一方女性側は派手ではないが、あたし以外はキレイどころが揃っていた)
いざ合コンを開始しても話は全然合わず、女性側はあたし以外あまり話しもしないし、
彼らなりにあたしを巻き込んで盛り上げようとしたが、地獄空気は変わらずで、
男性たちもお手上げ状態だったかもしれない。
冷静になった今なら、地獄の原因は自分たちにもあったことは十分分析ができる。
いろんな経験を経て、こうして見解が広がっていくんだなぁと、
この地獄合コンを振り返って、ひとり勝手に納得したところでこの話はおしまい!

2022年02月16日

☆難題☆





未婚の兄弟が、数年前から『婚活』を始めているものの、
未だ結婚報告を受けていないことから、難航していることがわかる。
あたしの人見知りを遥かに上回り、さらにはオタク気質がある点から、
異性から良い印象を受けにくいのかもしれないな、とあたしは分析する。

結婚相談所へも登録しているそうだが、そこで指摘されたのは勤務時間と収入だそうだ。
兄弟の仕事は夜勤と日勤の2形態で、毎週このシフトが入れ替わる仕組み。
父親が数年前に『夜勤は年齢が上がるとキツイのでは』とアドバイスしていたが、
当時兄弟はこの仕事が好きだから、転職を考えるつもりはないと突っぱねた。
しかし年齢的なこと、そして結婚を意識するとなると、
やはり安定した仕事を考えた方がいいのかもしれない。
数年前とはいろいろ状況が変わっているのは、間違いない。

長く実家に住んでいたあたしとは違い、兄弟は早くから自活していたので、
家事スキルは圧倒的にあたしよりも高いし、生活力がある。
料理も基本自炊で、腕前もなかなかだと両親が褒めていた。
その点は婚活においてはプラスポイントとしてアピールできるそうだが、
多くの女性が『専業主婦』『扶養内でのパート』を希望する中、
兄弟の収入がどうしても足を引っ張るそうだ。
女性のシビアさが一気に浮き彫りとなり、兄弟も溜息をついている。





夜勤に理解があり、できれば将来も共に家計を支えてくれること、
これが兄弟の相手に求める条件。
欲を言えば、出産育児を考えると自分より若い方が良いそうだ。
看護師や介護士なんかがベストだとは思うが、結婚後は家庭に入ると相手が条件にしていれば、
もうその時点で兄弟は選ばれにくくなってしまうのだ。
つくづく婚活の難しさをリアルに感じた。

兄弟の婚活状況に何とかならないものかと思う一方で、ふと思い出した人物がいる。
これは過去記事☆バイトリーダー☆で登場した、
あたしの後輩に熱烈アプローチしていたKという男性。
この男性は、30歳目前でも定職に就かず、さらにはバイトリーダーを勘違いして、
肩書有りかのように後輩へ語った、非常に残念な人だった。
彼は現在、40歳になるころだが、今どうしているのだろう。
相変わらずバンドの追っかけを優先し、バイトリーダーとして活躍しているのだろうか。
10年前、後輩は「(交際の)断りついでに社会の厳しい現実を語ってやった」そうだが、
結婚前提に交際を申し込んだ相手から受ける説教に、彼は何を思っただろう。

真面目に働く兄弟とこのバイトリーダー、婚活市場では共に女性に選ばれにくい。
このバイトリーダーのような人も同様に結婚相談所へ登録した場合、
社会に出てからこれまで、ずっと真面目に働いてきた兄弟と、
趣味を優先しフリーターで居続ける男性、
共に年収〇百万以下というカテゴライズで一括りにされ、
女性から見向きもされないのは、さすがに兄弟が不憫でならない。
しかしこれが結婚相談所のシステムである以上、仕方がないのかもしれない。

どうか真面目な兄弟にふさわしい、真面目な方と上手くマッチングできることを、
あたしは遠く離れた海外から願っている。



2022年02月09日

☆トラブルメーカー☆

修羅場の陰にその人あり?トラブルの嵐を呼ぶ嵐子(らんこ)さんの話 -ママスタセレクト-

何処の世界にも存在する『トラブルメーカー』。
この漫画を見ながら、あたしは思わず失笑してしまった。
あいにく大学入学から日本を離れるまでの十数年間は、
こういう人類とは無縁の生活を送ってきたため、
ある意味あたしは恵まれた環境で生きていたが、今は違う。
正にこの漫画に登場する3パターンを組み合わせた人と同居している。

あたしの場合、同居開始直後から連日、
旦那母が自身の息子であるあたしの旦那に関する嘘やデマを繰り返し吹聴してきた。
過去の経験から悪口や噂話しない人に、真実を語る人はいないことは知っているので、
胸糞の悪くなる話に対して適当に相槌を打ち、適当に聞き流すようにしてきた。
こんな話にいちいち真面目に耳を傾けるのは、本当に無意味なだけ。
ヘンに勘が働く旦那母は、あたしが真面目に自分の話を聞いていないことに気付くと、
ウチの子どもや義妹を利用し、今度はあたしを陥れる作戦にチェンジ。
子どもの洗脳は上手くいかなかったが、もともと洗脳済みの義妹は、
ものの見事にあたしを悪者扱いするようになった。
親が親なら子も子だな、と、あたしは心底呆れ、この母子との関わりを断つことにした。

ただ、なぜみんなこんな出鱈目を信じてこの人の肩を持つのかには興味があった。
旦那母との関係が破綻する前の連日一人悪口大会を開催していた頃、
あたしは適当に聞いてはいたが、自分なりにポイントをあぶりだしながら相手をした。
この人の手口は、まず自分が『被害者』として話を開始する。
この入口の話の大半が捏造、あるいは盛り過ぎで事実から掛け離れた内容なのだが、
単純な人はここで、この人に対して同情の念を持つようになる。
そして同情を買ったところで、悪口相手のことをひたすらこき下ろしに入る。
もちろんここでの話も事実無根なことがほとんどなのだが、
既に聞き手がこの人に同情心を持っているとしたら、簡単に信じてしまう。
導入で同情心に訴えかけることに成功さえすればいいのだ。

なぜこんなくだらないことをして他人を巻き込むのか。
それは、こういう人は自分が一人にされることへの不安が大きいからだ。
自分の周りには常に人が居て、自分中心でなければ気に入らないような傾向にある。
洗脳できなかった息子をなんとか自分の思い通りにするため、
その嫁であるあたしの洗脳を試みたが見事に失敗してしまった。
旦那母の誤算で見込み違いだったのは、あたしがバカ素直なかわいい人間ではないこと。
割と辛い経験をしてきた経緯から、強かな部分と計算高さを具えている。
苦労を知らず幸せに育った義妹は、あたしとは正反対の見事にかわいい人間だから、
大好きな母親を信じて、何があっても味方であり続ける、素晴らしい娘なのだ。

いろんな意味で旦那母をすごいと思うのは、
この義妹を見事に自分の思い通りに育て上げたこと。
すでに結婚して住居は別にかまえているが、毎日親に顔を見せに出勤前に実家へ寄る。
そこで毎日旦那母の退屈な話にとことん付き合い、出勤していく。
仕事の空き時間になると、いちいち母親に電話をして状況確認をする。
毎日毎日よくそれだけ話すことがあるものだと思うが、
内容は100%あたしと旦那の悪口大会なので、ネタは尽きないのだろう。
こうして親子の依存性をますます強めていくのだが、この異様な関係性にゾッとする。

しかし、これだけ依存性が強いのであれば、あたしにとっては将来プラスになる。
これほど依存し合っているので、介護問題ではまずあたしの出る幕は無さそうだ。
旦那にとっては「遺産」が絡むため、この依存関係は脅威かも知れないが、
そんなものが無縁なあたしにとっては、非常にありがたいことに間違いない。
信頼関係のある実親の介護であっても容易ではないものを、
他人でしかも互いに憎みあっている人の介護など、どう考えてもできるはずがない。
プライドがチョモランマ級の旦那母は、確実に義妹を頼るだろうから、
この異様な依存関係に気味悪さを感じながらも、助けられることになりそうだ。
手塩にかけた義妹が、洗脳から覚めなければ、の話ではあるけどね……

☆飲食店の貼り紙☆

ママパパが涙したラーメン店の「優しい張り紙」に一部非難の声→「うちの店では安心して楽しい時間を過ごしてほしいだけ」と店主思いを語る -Yahooニュース-

飲食店の貼り紙がたまにSNS上でバズり、ネットニュースにまでなる時代。
大体が良い貼り紙であるが、この手の話題を見るたび、あたしはある飲食店を思い出す。

子どもの頃、地元に「うるさいガキはお断り!」と大胆な貼り紙している飲食店があった。
この貼り紙には続きがあり、「しつけの良いお子さまは大歓迎いたします」と記載されていた。
もし今の時代にこの強烈な貼り紙を表に貼り出したなら、どんな反応が見られるだろう。
この飲食店はその強烈な貼り紙で、地元では知られていた。
我が家はこのお店を利用したことは無いが、当時のあたしは恐怖しかなかった。
お客さんの子どもにガキって言うなんて、きっと店主は恐い人だと思っていた。
大人になった今なら、冷静にお店の意向を読み取ることができるが、
子どもにとっては脅迫文にしか感じない、あの威圧感満載の貼り紙……
店主の怒りが、しっかりあの手書きの文字には現れていたことは間違いない。

子どもがうるさくすることは仕方がない、これはみんな分かっている。
自分だって幼いころ、周りからうるさい!と叱られて(笑)成長してきたから。
恐らく店主が貼り紙に込めた怒りは、
子どもに対してではなく、親に対してなのは間違いない。
子どもがうるさくしてしまったとき、親がどのように対処するかで
「うるさいガキ」か「しつけのいいお子さま」かに分けられると、あたしは思う。
席にじっとしていられない子どもに対し、しっかり注意して席に座らせるように促すか、
もしくは外に連れ出して他のお客様に迷惑にならないように配慮するか。
あるいは、我が子の行動に見向きもせず、周りの迷惑も考えず、自分たちは食事を続けるか。
同じ『落ち着きのない子ども』であっても、親の態度で周りの反応は全然違う。
前者であれば、子どもが多少やかましくしても許そうと思う人は多いだろうが、
後者の場合は、多くの方は親に対して『注意しろよ!』と苛々させられるだろう。
決して良い表現ではないものの、貼り紙の意図することはあながち間違ってもいない。

冒頭のネット記事で紹介されている貼り紙は、
子どもが騒いでも親御さんは気にせず外食を楽しんで!という内容ではあるが、
結局この貼り紙であっても、うるさいガキの貼り紙と同じ意図を含んでいるはずである。
普段気を張り詰めて外食している親御さんに、最低限の配慮は忘れず、
その中で少しだけリラックスして食事してほしい、そういう気持ちだろう。
ただ、世の中には自分の都合よく物事を解釈する輩も多い。
そんなヤツがこの貼り紙を見たら、無法地帯と化す可能性が高いから、
そんなモンスター客のせいで大切なお客様の足が遠のいてしまうのでは……
と変に心配する気持ちも出てしまう。

せっかくの好意が残念な結果にならないよう、
利用する親御さんもうまく甘えながら、最低限の配慮は忘れずに過ごせたなら、
それがお店にとっても、子連れのお客さんにとっても、
そして子連れでないお客さんにとっても、居心地のいい空間にしていかなければならない。
貼り紙の受け止め方は人それぞれだから賛否両論は仕方がないけど、
どうかみんなが快適に過ごせるお店として、これからも続いてほしい。

2022年02月07日

☆自分本位な人たち☆

旦那はウチの母親と兄弟ををあまり良く思っていない。
それは、初対面の時から彼等の自分に対する言動が失礼だったからだそうだ。
ウチは父親以外基本人見知りなので、そう感じてしまったのはあたしも納得し、
悪気はないことと、時間と回数を掛けて慣れていくしかないことは説明した。
しかし人見知りを知らない人間なので、どうしても理解不能らしい。

いい年して人見知りを理由に失礼な言動は確かに良くない。
旦那の言うように、多少なりとも自分で克服する努力をする必要もある。
普段の母親と兄弟を知るあたしからすれば、旦那との初対面時、
彼等は相当に努力して、かなり話をしていた。
それはあたしが間に入って通訳していたからかもしれないが、
旦那からすれば、彼等は自分ではなく『あたしと』話しているように感じたそうだ。

これと同じことを、旦那の母親(注)も言っていた。
注:もう関係が破綻しているので、あたしはこの人を義母や姑とは呼びたくないので、
常日頃から旦那にも「アンタの親」という呼び方をして居る。
旦那は自分も英語通訳経験があることから、あたしに通訳を頼むときは配慮がある。
そしてあたしと旦那のやり取りを見て、ウチの家族も会話の流れを組み取りつつ、
あたしに旦那に伝えてほしいことを話してくる。
ところが旦那の両親たちはそんなことお構いなしで、自分たちの都合で会話を一方的に進め、
あたしがどこで通訳すべきか困っている傍で、ウチの家族も困惑するしかなかった。
言葉が解らないから「なんかずっと話してるけど……」と小声であたしに言うしかない状況で、
あたしがとりあえず同時通訳的に伝えてはいるものの、ウチの家族は聞くしかできない。
その後、旦那母親から「アンタの家族はわたしたちと話しをせず、失礼だ!」などと言い放ち、
あたしは甚だ呆れてしまった。

あたしは旦那に、ウチの家族が失礼なら、アンタの家族も相当だよ、と毎回言い返している。
旦那は義父は庇うものの、ご自身の母親には容赦ない……
実際旦那が両親を連れて日本に来たとき、この夫婦のわがままぶりにあたしは疲弊させられた。
義父は自分が気になった店には片っ端から入り、旦那やあたしに移住先通貨でいくらかを確認し、
値段が安いとわかったものは片っ端から買い漁っていた。
旦那母は百貨店に入りびたり、目についた服飾品を「日本製」だからと言う理由で何個も購入、
総額を知った義父と店内で大声で言い争いし、会計のたびにあたしが店員さんに頭を下げた。
一方、ウチの両親が移住先に遊びに来たときは、静かに穏やかに、
孫との楽しい時間を終始笑顔で過ごし、誰にも迷惑はかけず日本へ帰っていく。
旦那があたしの両親の代わりに、周りの人へ詫びを入れる事なんて必要はない。
他人を失礼だという前に、自分たちの恥さらしな行動はいかがなものか。

旦那があたしの実母や兄弟を悪く言うたび、あたしも引き合いにこういう話を出し、
如何にウチの家族が「正常」かを訴えて、旦那が言葉を濁ごす……を繰り返す。
ウチの家族が常識的であると認めざるを得ないことを、旦那も十分にわかっている。
時間や場所に構わず、どこでも大声で罵り合う旦那両親。
せめて子どもが寝ているときくらい静かにしてほしい……と訴えたことがあるが、
「アンタは嫁だから慣れるんだよ!」と言い放つこの人たち。
その思想はどうしても受け入れられないから、常に単身別居を考え、
旦那に申し出ているが、事情があって別居はできないと言われ続けている。

あたしは他人の悪口しか言わない人は嫌いだし、
他人の存在を簡単に否定する人を義理でも親とは思えないし、
自分の間違いさえも他人の間違いにして自分を正当化する人と、
1秒たりとも同じ空間に居たくない。
あたしに『死ね』と言った自分の親に糾弾してくれた旦那は、
まだ一緒に生きていける望みがあるとあたしは思っている。
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