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2023年04月25日

☆自殺ダメ絶対☆

子供のころから、
自分がされてイヤなことを他人にしてはいけない
と教育されてきて、今もそれを心掛けている。

でもこれは日本国内では通用する考えだってことを
海外移住してから気付かされた。
日本の住みやすさやおもてなしは、
こういう教えから派生していることにも気付いた。

別に台湾のすべてがイヤなわけじゃなくて、
台湾にもいいところがたくさんあるのはわかる。
あたしがイヤなのは個人単位のレベルだから。
でもその人の印象が悪すぎて、台湾すべてがイヤ、
なんて考えてしまうこともある−−

話は変わって、最近また韓国アイドルの訃報が報じられた。
正直このアイドルを存じ上げないけど、
日本の芸能人とも交流があったとかで
ネットニュース大きく取り上げられていた。
知らない人であっても、訃報は悲しい。
あたしは知らなくても多くの人に愛された人だろうから。

小学生の頃、クラスメイトに「死ね」って言った子がいたことで、
臨時の道徳授業が始まった。
先生が『たとえどんなことがあっても、絶対に口にしてはいけない言葉』だと
とてもこわばった面持ちでみんなに語ったことを、未だ忘れられない。
ゲームみたいに復活できないのが世の中のすべての生き物の宿命。
人間だって一度命を失えば二度と生き返ることができない。
初めて命の尊さを学んだ時間だった。

この世に生きる人みんながそれぞれ命がけで産んでもらったのだから、
決して軽んじられる命なんて存在しない。
そのはずなのに、あたしは今「存在が気に入らない」と死を望まれている。
たぶん過去クラスメイトに「死ね」と云ったあの子と同じ感覚なんだろう。
実際あたしが本当に死んだとしたら、
あの人は表向きでは「死んでせいせいした」と言いつつ、
心の中では「南無阿弥陀仏」と必死で自分を正当化するはず。

我が子の前で「死ね」と言われたことで過呼吸を起したが、
「わざとらしい」と暴言を一方的に浴びせてきて、
自分は悪くないと都合よく話を改ざんしたことをあたしは一生忘れない。
それでもあたしは、この人の死は望まない。
一応旦那も子供も、この人を大切に思っているから。
でもあたしはこの人には一切関わりたくないから、
この人があたしにするよう、存在をないものにしている。
自分があたしを無視するのは当然のことなのに、
あたしがこの人に同じことするのは人でなしらしい。
どうせ死を望まれてるんだから、他にどう思われても構わない。

旦那だけはあたしが「死ね」と言われたことを信じてくれ、
その相手に食ってかかってくれた。
自分の息子が自分より嫁を信じたことがショックだったのか、
もしくは自分が悪者になりたくないのか、
必死で「アイツが聞き間違えただけだ」なんて言い訳してたけど、
日常の言動から旦那があたしの言い分を信じたってこと。

どんなにイヤな相手であっても
最低限の礼儀をもって接するのは自分を守ることにつながる。
それに気付かされた出来事でもあった。

自殺してしまうほどツラいことがあっても、
誰にでも自分を大切に思ってくれる人がいる。
もし今、自殺してしまったらみんなが悲しむだけじゃなくて、
永遠にすべての人とサヨナラすることになる。
自ら命を絶つ前に思い出してほしい、
あなたを生んだママはあなたを命がけで産んで必死に育てて、
誰よりもあなたの幸せを願っていて、
1日でも長く元気でいて欲しいってことを。




タグ:自殺ダメ
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