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2020年10月12日

どこで教育費をかけるか?という問題

我が家は私立小学校に通わせていますが、それは諸々の環境(学童保育、英語教育など)に費用を払っていると考えています。
環境の費用があまり変わらなくなる中学、高校は公立でもいいのではと内心考えています。
中高なんて、学校の授業以外は部活と予備校(塾)で、学校のレベル(偏差値)の差はあっても、他の要因の差はそれほどないと個人的に思っています。

そう考えると、小学校からオール私立は教育費2000万円超えコースと言われていますが、途中で公立に行くルートを取れば少し安くなるのかなと思います。

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どこで教育費をかけるか(かけずに済めばラッキーですが)という点で、我が家は小学校生活に費用を投下しました。
今の日本では特殊な考え方だとは思います。

でも、「学力の経済学」という本には、「投資の視点で考えた場合、もっとも収益率が高いのは、実は幼児教育」と書かれているんですよね。

一般的には、都心の教育熱心層は、中学受験を経て私立中高一貫校で費用をかけているのでしょう。



ちなみに、日本における子供一人あたりの教育費は、文部科学省の調査によると、
小学校公立で学習費32万1,281円/年、小学校私立で学習費159万8,691円/年であり、
そのうち学校外活動費は、公立21万4,451円/年→17,870円/月、私立64万6,889円/年→53,907円/月だそうです。
習い事や塾にかける費用も私立の小学生のほうが多くなっています。
月5万は多く感じますが、民間学童代くらいですね。
これはあくまでも全国平均の額です。
私立小学校は東京圏、大阪圏などの大都市圏に限られていますから、大都市圏の公立小学生の額は平均より高いと思います。

さらに、中学受験にかかる費用は、受験情報サイト「中学図鑑」が行った中学受験にかかる費用の実態調査によると、私立中学に通う層が多いとする世帯年収800万円以上の家庭で、小学4〜6年生の3年間にかかる費用は総額413.2万円と発表されています。

4年生と6年生ではかかる塾代が違いますが、413万円を36か月(3年)で割ると約11.5万円/月です。
公立の学校外活動費の平均値17,870円/月との差は10万円!
平均値はあくまで平均値だということがよく分かる数字かと思います。

ちなみに、中学の費用ですが、学習費総額は、公立は48万8,397円/年、私立は140万6,433円/年。
そのうち、学校外活動費は公立30万6,491円/年、私立33万1,264円/年で、あまり変わりがなく、学費の差だけのようです。
そして高校の学習費総額は、公立45万7,380円/年、私立96万9,911円/年です。

息子が中高以降どういった進路を取るかは分かりませんが、親が全てコントロールできる幼児期、小学生の間は、親がベストだと考える学校に通わせたいという考えです。



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