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2019年06月29日

レース距離が250km以上という『24時間マラソン』で優勝しまくり、世界最難関のレースを制する大偉業を達成した人 (激レアさんを連れてきた。)

テレビ番組「激レアさんを連れてきた。」にて、「レース距離が250km以上という『24時間マラソン』で優勝しまくり、世界最難関のレースを制する大偉業を達成した人」が登場した。

イシカワの陸上歴

高校時代、陸上部に所属していたイシカワは、3000m障害という競技をやっていた。インターハイ出場を目標にしてトレーニングしていたが、惜しくもそれは達成できなかった。

高校卒業後、フルマラソンの大会に始めて出場したところ、2時間45分というタイムでゴールすることができた。
自分は長距離走が向いているのではないかと考えたイシカワは、フルマラソンでオリンピック出場を目指すことにする。

トレーニングを積み、世界陸上選考レースに出場するも、結果は83位。またしても目標に届かなかった。

その後、100kmのウルトラマラソンに挑戦したところ、初出場で優勝することができた。
この経験からイシカワは、フルマラソンより長い距離の方が向いているということに気づく。

そして、24時間でとれだけの距離を走れるかを競う「24時間マラソン」に挑戦し、250kmという距離を走り、世界ランク1位となる。

ここでイシカワは、自分が「走り始めて100kmを超えないと実力が出ない」という特殊な体質であることに気づく。

その後、世界で最も過酷だと言われるスパルタスロンに出場し、ダントツ1位で優勝する。

自分の得意に気づくこと

イシカワが成功したポイントは、「自分が得意とするものに気づいた」というところである。当然ではあるが、得意な分野で戦ったほうが良い結果は出やすいと言えるだろう。

しかし、自分が得意なものがよくわからない、という人もいるだろう。どうすれば得意なものに気づくことができるのか?

ひとつの方法としては、「いろんなことに挑戦する」というやり方が考えられる。
自分に何が向いているかは、結局のところやってみないとわからないものである。
先入観を取り払って、とにかく挑戦してみることが大切なのではないだろうか。

まとめ

・自分の得意分野で戦おう。
・得意分野を見つけるために、いろんなことに挑戦しよう。


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2019年06月22日

個性とは何か? (しくじり先生「個性を勘違いしてテレビから消えたバイブスギャル・今井華先生」を見て思うこと)

テレビ番組「しくじり先生」にて、「個性を勘違いしてテレビから消えたバイブスギャル・今井華先生」が放送された。

個性とは?

今回の講義を見て、「個性とは何か?」ということを考えさせられた。
一般的には、派手な髪型や奇抜なファッションをしている人を、個性的な人だと判断しがちである。
しかし、見た目をそのようにするだけなら誰でもできる。誰にでもできることが個性なのか?

個性とはそういうことではないと思う。
そんな浅い、薄っぺらいことではないと思う。
その人ならではのオリジナリティこそが個性なのではないか。


自分の個性を見つけるために

自分の個性が何かわからないから、ファッションなど簡単にできる個性をアピールする。
それは、言ってみれば「逃げ」である。
では、どうすればいいのか?
私は、

・自分自身と向き合う
・他人との関係の中で、自分を見つける。

ということが大切だと考える。


自分自身と向き合う

これまでの人生を振り返り、楽しかったことや辛かったことなどを思い出す。
うまくいったことや失敗したことなど、過去の経験をあらためて思い出すことで、自分がどういう人間なのかを分析する。
そうすることで、自分の個性が見えてくる可能性がある。


他人との関係の中で、自分を見つける。

「自分はこういう人間だ」と思っていても、他人からみればそうではない、ということがある。
自分から見た自分と、他人から見た自分は違う。
つまり、他人からしか見えない自分というものがあるということである。

他人の視点から、自分の個性を発見することがある。他人と話をしたりすることからヒントを得られることもあるので、他者とコミュニケーションをとることは大切だと思う。


まとめ

個性を勘違いしないために、簡単な方向に逃げることなく、自分を見つけよう。


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タグ:今井華 個性

2019年06月16日

借金にまつわる格言 (しくじり先生「スパローズ・大和一孝」)

テレビ番組「しくじり先生」にて、スパローズ・大和一孝が講師として登場した。
約1000万円の借金を抱えていたという彼の人生から学べることとは何か。


お金を借りる時に人間は一番伸びる

知人からお金を借りたい時、普通に「お金を貸してほしい」と頼んでも、そう簡単に貸してくれるとは限らない。さて、どうするか。
大和は知人からお金を借りるために、相手がどういうタイプの人間かを考え、どういうタイミングでどういう言葉をつかうか、などを見極める力がついたという。

その経験から生まれた言葉が、「お金を借りる時に人間は一番伸びる」である。

人間は必死になると能力が磨かれるようだ。

一番ダメな行為を追究したら、一番まともな人間に近づく

大和は知人からお金を借りる時、しっかりヒゲを剃り、できるだけ身なりを整えて、清潔感のある格好で会いに行っていたという。ちゃんとした格好のほうがお金を借りやすいということを経験から学んだようだ。
これが、「一番ダメな行為を追究したら、一番まともな人間に近づく」ということである。

詐欺師はちゃんとしたスーツ姿で現れる、というようなことだろうか。
人は見た目にだまされる。

まとめ

借金とは、する方もされる方も大きなリスクを抱える行為である。
場合によっては人間関係が崩壊し、人生がめちゃくちゃになる。
金額の大小に関わらず、気をつけなければならない。


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