新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2023年06月03日
笑い飯が若手の頃に言われた言葉「おもろないネタも作ってみいや」(あちこちオードリー)
若手時代の笑い飯
笑い飯がまったく売れていない若手の頃、自分たちがおもしろいと思っているネタが評価されず、納得がいかなかったため、審査員のひとりに直談判したことがあるという。
笑い飯が「なぜ自分たちはおもしろいのに審査に落ちるのか?」と聞くと、審査員は、
「自分たちがおもしろいと思うなら、おもしろくないネタもつくってみろ」
と言ったという。
その後
笑い飯はその言葉を聞いてから、オーディションに合格したりしだしたという。
笑い飯にとってはその言葉が売れていくきっかけになったようだ。
感覚のズレ
自分が思うおもしろいことと他人が思うおもしろいことは違う。そこのズレに意外と気づかないものなのかもしれない。
自分がおもしろいと思うことをとことんやり続けるのもひとつのやり方。
周りを見て修正するのもひとつのやり方。
どちらが正解なのかはわからない。時代などの環境にも左右されるし、誰がやるかにもよるだろう。
まとめ
・「おもしろい」は難しい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
2023年05月14日
芸人がタクシーの話ばかりしたら(あちこちオードリー)
エピソードトークを求められて
エピソードトークについての話で、麒麟・川島が言うには、
「芸人がタクシーの話ばかりしたら、それはその芸人からのSOSである」
とのことである。
売れっ子芸人とエピソードトーク
売れている芸人は忙しい。休みがほとんど無く、家と仕事場の往復しかしていないという状態になりがちである。
休みがないと、仕事以外の体験ができず、エピソードトークを作る材料が手に入らない。それでも仕事でエピソードトークを求められる。なんとかしなければ、と追い込まれて、仕事と仕事の間のタクシー移動をエピソードトークの材料にするしかなくなるのである。
エピソードトークがタクシーの話ばかりになったら休みが足りない可能性が高い、というわけである。
インプットとアウトプット
何かをつくるためには材料が必要である。何もないところからつくるのは無理がある。インプットとアウトプットのバランスをとることが大切だ。
テレビ番組の収録においては、初出しのエピソードを求められることが多いと言われている。
下積み時代の数年間のエピソードが数ヶ月で消費される、という話も聞いたことがある。売れてからも常に新しい情報、経験を仕入れていかなければならない。大変な世界だ。
まとめ
・適度に休みを取らないと、心も体も壊れる。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
2023年04月23日
2020年代、芸能界で天下を獲ろうとする男(あちこちオードリー)
天下を獲ろうとする芸人
1990年代から2000年代ごろ、天下を獲ることを目指してギラギラしている若手芸人がたくさんいたという。
そこから20〜30年ほどが経った現在、天下を獲ろうとしている芸人は見当たらない。ただひとりを除いては。
その男、吉村崇
平成ノブシコブシ・吉村。彼は2020年代になった今でも天下を獲りたいと公言している。
天下を獲るために様々な作戦を考えて活動しているが、どうもうまくいっていないようだ。やり方がよくないのか、自身の能力が足りないのか。
策に溺れているという指摘もある。
しかしそれでも彼は、天下を獲りたいと公言する。
もがいて悩んで苦しんで、それでも何とかしようともがいて。そうやって得た経験が、いつかきっと実を結ぶ。
本人が思い描いた理想的な形ではないかもしれないが、何らかの形できっと実を結ぶ。その日まで何とかがんばってほしい。
まとめ
・吉村崇は天下を獲りにいく
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。