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2015年12月20日

名言とは? ブルーセレブの漫才から学ぶ (人生が変わる1分間の深イイ話)

テレビ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」にて、「ひょっとしたら人生が変わるかもしれない1分間の深イイネタ」という企画がありました。それについて書きます。

1分間の深イイネタとは?

この企画は、

1.芸人がネタを披露する。
2.そのネタの中に「深いな」と思ってしまうセリフが入っている。
3.ネタを見る人たちが、それを味わう。

というものである。

ブルーセレブのネタ

ブルーセレブという芸人がいる。彼らは今回、「名言とは」というテーマで漫才を披露した。
それについて書く。


例えば、

「精一杯、生きなさい」

という言葉。これは名言だろうか?
名言というほどのことでもないように思える。

しかしこれは、瀬戸内寂聴さんの言葉であるという。
そう聞くと、深い言葉のように思えてくる。

では、次の言葉はどうだろう。

「バスは待ってくれない」

これは名言だろうか?
ただの日常会話のように思えるのだが・・・。

実はこれは、スティーブ・ジョブズの言葉であるという。
革新的な技術で世界を変えた男の言葉だと思うと、深い言葉のように思えてくる。

これらのことからわかるのは、

「名言というのは、その内容ではなく、誰が言ったかだ」

ということである。

さて、次の言葉をあなたはどうとらえるだろうか。

「貧乏こそが人を育てる」

どう感じるだろうか。
これを言ったのが叶恭子だとしたら、どう感じるだろうか。
謎のお金持ちにそんなこと言われても、と思うのではないだろうか。

「人のことをいちいち批判していては、愛することを忘れてしまう」

こんな言葉もある。

これはマザー・テレサの言葉である。
やはり、誰が言ったか、というのは重要な要素なのだ。

まとめ

「名言というのは、その内容ではなく、誰が言ったかだ」
これは本当だと思います。
どんなに素敵な言葉でも、嫌いな人や尊敬できない人の発言だと、全く心に響かなかったりします。
これは残念です。

発言者がどんな人であろうと、その言葉が自分の成長につながるのであれば、受け入れる方がいいです。
成長のチャンスをみすみす逃すのはもったいないです。

人間ですから、嫌いな人がいるのは仕方ないことです。
でも、嫌いな人を全て排除できるわけではないですよね。
自分が成長することで、嫌いな人との関係性も変わってきます。

快適に生きるために、成長しましょう。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


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2015年12月12日

一部の人たちしか知らない秘密の髪型 (月曜から夜ふかし)

「月曜から夜ふかし」にて、『一部の人たちしか知らない秘密』を調査するという企画がありました。それについて書きます。

一部の人たちしか知らない秘密の髪型

秘密の髪型を持つ男・山田一成さん。
彼は普段、佐賀駅前で客待ちをしているタクシー運転手である。

以前この番組の企画で、「佐賀県が日本一薄毛に寛容な都道府県である」という調査をした時に、スタッフが出会った人だという。

山田さんは薄毛には見えないが、実際は薄毛である。
なぜ薄毛に見えないのか?
それは、バックオールという髪型にしているからだという。

バックオールとは?

頭頂部は薄毛だが後ろと横は毛がある、という場合に、後ろと横の髪で薄毛の部分をカバーすることで、薄毛が目立たなくなる。これがバックオールという髪型である。

バックオールの手順
1.全体にスプレー
2.後ろ髪を一気に前へ
3.鏡を2枚使用し、後ろ髪を整える
4.横髪を上に持ってくる
5.微調整(風が強い時はカタめにセットする)

山田さんの生きざま

山田さんは語る。
『カツラもいいけど、自分の髪をつかって工夫していたら、色々なことができる』

ここでナレーションが入る↓

日本は資源の乏しい国である。
山田さん世代は知恵を絞り、少ない資源を大切にして国をここまで発展させた。
資源が少ないことを嘆いていても何も始まらないのだ。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ないものねだりをするより、あるものを使って工夫する。これは大切な考え方だと思います。

薄毛だからこそ、バックオールという髪型が生まれた。
問題が発生したから、それを解決するために工夫する必要があった。

悩み事は、成長するための糧(かて)です。
逆境こそ成長のチャンスです。
工夫して乗り越えましょう。


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2015年11月24日

有限会社寅丸に学ぶ、設備投資の重要性

「全力!脱力タイムズ」にて、「有限会社 寅丸」という漁師集団が紹介された。

この集団の平均年齢は30歳で、月収300万以上だという(漁獲量によって変動するが)。

漁師という仕事は非常にハードで、やりたがる人もそう多くはないと思うのだが、この「寅丸」はとても人気があるようだ。


寅丸と他の漁師では、何が違うのか?


寅丸は、

・約10億円の設備投資で、最新技術を取り入れた漁船を購入。
 → 少ない人数で作業が可能になり、浮いた人件費を社員の給料として分配。

・ソナー船、巻き網船、運搬船、と完全分業し、作業を単純化。

といった工夫をして、作業を軽減しつつ高収入を得られるシステムをつくったのだ。


最初の設備投資をケチっていたら、うまくいかなかった可能性が高い。

初期投資が高額でも、それを取り返せる見込みがあるのなら、ケチらないほうがいいということだろう。


ビジネスを成功させるのに必要なのは、高額の初期投資ができる勇気と、投資金額を回収する算段を立てる力、ということか。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
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