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「ニノさん」にて「今さら取り上げたいニュース」という企画が放送されました。それについて書きます。


２０１５年９月、芸人の千原ジュニアさんが結婚を発表した。
しかし、同じ日に福山雅治さんも結婚を発表したため、新聞などでは千原ジュニアさんのニュースの扱いが小さくなってしまった。

このように、同時期に別の大きなニュースがあったために埋もれてしまったニュースというものが存在する。
そのようなニュースに注目しようという企画である。

今回取り上げられたニュースの中で、私が印象に残ったのは、

「一世を風靡したお笑いコンビ、一大お笑い賞レースでダントツ優勝」

というニュースであった。


お笑いの賞レースで優勝したら、それなりにニュースになるはずなのだが、なぜか埋もれてしまったという。

その賞レースの名前は・・・


「第１回一発屋オールスターズ選抜総選挙２０１５」


一発屋芸人の頂点を、ファン投票で決めるという大会である。


大西ライオン
キンタロー。
クールポコ。
小島よしお
ゴー☆ジャス
三瓶
ジョイマン
スギちゃん
ザ・たっち
ダンディ坂野
長州小力
ですよ。
テツandトモ
デッカチャン
天津・木村
波田陽区
ハローケイスケ
髭男爵
姫ちゃん
藤崎マーケット
ムーディ勝山
レイザーラモンHG
レギュラー
ゆってぃ


合計２４組。
そうそうたるメンバーである。


のべ３万人の投票により、優勝者が決まった。

優勝したのは・・・


髭男爵


得票数は１５３６６票。２位に１２０００票以上の差をつけてのダントツ優勝であった。


１位　髭男爵　（１５３６６票）　
２位　ムーディ勝山　（２４９０票）
３位　ジョイマン　（２１９４票）
４位　ゴー☆ジャス　（２０５５票）
５位　ですよ。　（１６３４票）
６位　レギュラー
７位　波田陽区
８位　デッカチャン
９位　三瓶
１０位　ゆってぃ
１１位　スギちゃん
１２位　大西ライオン
１３位　小島よしお
１４位　長州小力
１５位　ダンディ坂野
１６位　姫ちゃん
１７位　藤崎マーケット
１８位　キンタロー。
１９位　クールポコ。
２０位　レイザーラモンHG
２１位　テツandトモ
２２位　ハローケイスケ
２３位　天津・木村
２４位　ザ・たっち


「髭男爵の髭男爵じゃないほう」と呼ばれている、ひぐち君の話によると、

『賞レースで優勝したら事務所の電話にオファーが殺到する、と聞いていたが、全くそんなことは無かった』

とのことです。


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「ニノさん」にて、「投資家の絶頂＆どん底を比較する」という企画がありました。それについて書きます。


投資家の絶頂とどん底を比較する企画ということで、「投資で成功した人」と「投資で失敗した人」が登場した。

投資で失敗した人として登場したのは、元プロ野球選手・槙原寛己。

彼の株の買い方は、「直感勝負」だという。

それでうまくいく人もいるのかもしれないが、彼は失敗したようだ。


槙原の株取引での一日の最高損失は、外車１台分だという。

また、これまでに失った金額は家１軒分にもなるという。


外車といっても値段はピンからキリまである。
外車１台分と言われても、実際どのくらいなのかよくわからない。

数百万円〜数千万円ということになるのだろうが・・・


家１軒って、どんな家かによって全然値段が違うと思うのだが・・・

新築か中古か、場所がどこかとか、条件によって全然違う。

サラリーマンが買う家１軒の価格だと思えばいいのか、プロ野球選手が買う家１軒の価格だと思えばいいのか、よくわからない。

数千万円〜数億円ということになるのだろうが・・・


結局、槙原さんの話からは、「株で大金を失った」ということはわかりましたが、具体的な金額はよくわかりませんでした。
直感で株を買うと失敗するらしい、ということはわかりましたが。

お金の話題はみんな興味があるようで、芸能人の最高月収の話などが取りざたされることがあります。
しかし、自分から暴露したがる人はあまりいません。なんとなく濁すような形になることが多いように思います。

具体的に金額を言わされているのは、一発屋と呼ばれる芸人さんたちが多い気がします。
芸能界というのは、売れていない人は立場が弱いってことですかね。


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「ニノさん」にて、「ファン謝面談（ふぁんしゃめんだん）」という企画がありました。それについて書きます。


ファン謝面談とは、ある芸能人の熱狂的なファンを数人集めて、芸能人とそのファンが直接話をする、という企画である。

今回の芸能人はオードリー春日。
春日と熱狂的ファン１１名が、８畳の部屋で面談する。


オードリー春日は、２００８年のＭ−１グランプリをきっかけに大ブレイクし、そこから今年までずっと活躍している。
テレビ出演本数ランキング（ニホンモニター調べ）では、２０１０年から２０１４年までずっと１０位以内に入っているという。かなりの人気者である。

２０１５年は春日にとってさらなる飛躍の年であった。例えば、

・フィンスイミングのワールドカップマスターズ大会で１０位。
・東京オープンボディビル選手権で５位入賞。

など、アスリート的な活躍が大きかった。
※体を使う仕事ばかりしているため、『お前の本業は何なんだ？』と言われがちである。


そんな春日を見て、熱狂的ファン（春日信者）はどう思っているのか。
「春日に直してほしいところ」を聞いたら、こんな意見があった。

・おスベリになられても、堂々としていてほしい。
・鬼瓦（ギャグ）は、もういいのではないか。

芸に関する、なかなか真面目な意見である。
※面談終了後、春日はこう語っている。『ファンの集まりだから超ホームだと思っていたが、そこそこアウェーだった』


あるファンによると、春日は以前こんなことを言っていたらしい。

『髪を下ろした春日をカッコイイと言っている女子は、ローションまみれになって奈落の底に落ちればいい』

この言葉の意味を本人に聞くと、

『芸を見てくれ。顔のファンはいらない』

という意味だという。
春日の中の芸人魂が、この言葉を生んだのかもしれない。


面談終了後、ファンの人に感想を聞くと、

・「トゥース」はすごく迫力があった。
・オーラがすごかった。

など、直接会わないとわからない経験ができたようで、嬉しそうであった。

春日は、『ファンの集まりだから、口を開けばすべてウケると思っていたが、意外としっかり見て、評価してくれている。』と言っていた。
ファンだからといって、その芸能人を盲目的に受け入れるのではなく、ちゃんと見て評価するということは、本当にその芸能人のことを考えているということだろう。

面談を別室でウォッチングしていたバカリズムが言った。

『人間・春日として愛されているんだな』


お笑い芸人なのに、ひな壇でのトークが苦手な春日さん。
それは芸人としてどうなの？と思うかもしれません。
ですが、海外ロケで体を張ったり、アスリート系の仕事で結果を出したりと、苦手分野を補える魅力が彼にはあります。

これだけは誰にも負けない、という強みを持っている人はカッコイイですね。


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