2017年03月02日
ブルゾンちえみ なぜネタが飛んだのか?(R−1ぐらんぷり2017)
R−1ぐらんぷり2017のことを書いてみる。
現在ブレイク中の芸人・ブルゾンちえみ。
彼女はR−1ぐらんぷり2017の決勝戦に進出したのだが、途中でネタを飛ばしてしまい、敗退。
なぜそうなったのか。少し考えてみる。
お笑いのネタというのは、初見のほうが新鮮でインパクトを感じるものである。
そういう観点でいうと、賞レースにおいて「何度も見られたネタ」で勝負するのは不利だと考えられる。
ブレイク中の芸人というのは、短期間に同じネタを何度もテレビなどで披露する。
つまり、ブレイク中の芸人が、ブレイクのきっかけとなったネタで賞レースに挑むのは不利だということになる。
ブルゾンちえみはおそらく、ブレイクのきっかけとなったネタで戦うのは不利だと気付いていたと思う。
だから、少し変化させたネタをつくってきたのだと思う。ブルゾンちえみの「いつものネタ」を知っている人でも楽しめるネタを。
ネタを見ていて、私はそう感じた。
賞レースで勝つためにそうしたのだろうが、そこが仇となったようだ。
ブレイク中の芸人は、とにかく時間がない。
睡眠時間を確保することも難しいため、新しいネタをつくる時間もなかなか取れない。
そんな中でもなんとか新ネタをつくったのだろう。
しかし、練習する時間もろくに取れなかったのではないだろうか。
賞レース用の新ネタは、新鮮さを保つためにあまり表舞台ではできない。
しかし、裏側で練習する時間は確保できない。
その結果、「ネタを飛ばす」という事故につながったのではないだろうか。
ブルゾンちえみはテレビでネタをする際、2人の後輩を引き連れて「ブルゾンちえみ with B」というユニットでネタを披露している。
しかし、R−1ぐらんぷりはピンネタの賞レースであるため、ブルゾンちえみは1人でネタを披露しなければならなかった。
そういう「いつもと違うところ」も事故の原因のひとつかもしれない。
やり切って負けるのであれば、仕方がないと思えるかもしれない。
しかし、ネタを飛ばすというミスで負けるというのは、本人にとっては悔いの残ることだろう。
「もしあの時、ネタが飛ばなかったら・・・」
そんな思いが心に残ってしまうだろう。
だが、結果は変えられない。
現実は受け止めなければならない。
おそらく誰でも、後悔している出来事はあると思います。
思い出すのもつらいような出来事もあるでしょう。
どんなにがんばっても、それを無かったことにはできません。
受け入れて、それをバネにして成長の糧としていきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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ブルゾンちえみ という芸人
現在ブレイク中の芸人・ブルゾンちえみ。
彼女はR−1ぐらんぷり2017の決勝戦に進出したのだが、途中でネタを飛ばしてしまい、敗退。
なぜそうなったのか。少し考えてみる。
ブレイク中の芸人は不利?
お笑いのネタというのは、初見のほうが新鮮でインパクトを感じるものである。
そういう観点でいうと、賞レースにおいて「何度も見られたネタ」で勝負するのは不利だと考えられる。
ブレイク中の芸人というのは、短期間に同じネタを何度もテレビなどで披露する。
つまり、ブレイク中の芸人が、ブレイクのきっかけとなったネタで賞レースに挑むのは不利だということになる。
ブルゾンちえみのネタ
ブルゾンちえみはおそらく、ブレイクのきっかけとなったネタで戦うのは不利だと気付いていたと思う。
だから、少し変化させたネタをつくってきたのだと思う。ブルゾンちえみの「いつものネタ」を知っている人でも楽しめるネタを。
ネタを見ていて、私はそう感じた。
賞レースで勝つためにそうしたのだろうが、そこが仇となったようだ。
ブレイク中の芸人の苦悩
ブレイク中の芸人は、とにかく時間がない。
睡眠時間を確保することも難しいため、新しいネタをつくる時間もなかなか取れない。
そんな中でもなんとか新ネタをつくったのだろう。
しかし、練習する時間もろくに取れなかったのではないだろうか。
賞レース用の新ネタは、新鮮さを保つためにあまり表舞台ではできない。
しかし、裏側で練習する時間は確保できない。
その結果、「ネタを飛ばす」という事故につながったのではないだろうか。
「with B」の存在
ブルゾンちえみはテレビでネタをする際、2人の後輩を引き連れて「ブルゾンちえみ with B」というユニットでネタを披露している。
しかし、R−1ぐらんぷりはピンネタの賞レースであるため、ブルゾンちえみは1人でネタを披露しなければならなかった。
そういう「いつもと違うところ」も事故の原因のひとつかもしれない。
無念の敗退
やり切って負けるのであれば、仕方がないと思えるかもしれない。
しかし、ネタを飛ばすというミスで負けるというのは、本人にとっては悔いの残ることだろう。
「もしあの時、ネタが飛ばなかったら・・・」
そんな思いが心に残ってしまうだろう。
だが、結果は変えられない。
現実は受け止めなければならない。
まとめ
おそらく誰でも、後悔している出来事はあると思います。
思い出すのもつらいような出来事もあるでしょう。
どんなにがんばっても、それを無かったことにはできません。
受け入れて、それをバネにして成長の糧としていきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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