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2017年01月09日
いびつな形のソフトクリーム。テレビで紹介された結果・・・ (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、ある温泉の売店のソフトクリームが紹介された。
北海道月形町にある「月形温泉ゆりかご」。
そこの売店でソフトクリームを売っているのだが、店員がソフトクリームを作るのが下手すぎるという。
もう少し具体的に説明すると、機械から出てくるクリームをコーンの上に巻いていく作業が下手すぎて、いびつな形になり、超特盛のソフトクリームが出来上がるらしい。
番組スタッフが取材に行き、実際にソフトクリームをつくってもらったところ、確かにいびつな超特盛ソフトクリームであった。
そのソフトクリームがテレビで紹介されてから5ヵ月後。
売店が現在どうなっているのかを番組スタッフが見に行った。
店員の話によると、テレビで紹介されたりツイッターで話題になったりした影響で、大量のお客さんが訪れたという。
コーンが品切れになるほど売れた時もあったという。
大量のソフトクリームを作り続けた結果、店員のソフトクリームを作る技術が上達したという。
実際に作ってもらうと、以前とは全く違うきれいなソフトクリームが出来上がった。
しかしそれは、何の特徴もない普通のソフトクリームであった。
客は珍しいソフトクリームを求めてそこに来ているのに、普通のソフトクリームが出てくる。
客としてはこの状況には満足できない。
『テレビに出た、あのソフトクリームを作ってください』とリクエストする客もいるという。
そのときは、いびつな形のソフトクリームを作るのだが、以前のようにワイルドな形のものはできなくなっているようだ。
こういうものは狙ってできるものではないらしい。
偶然の産物だからこそおもしろいということである。
弱点を武器として戦っていたのに、弱点を克服してしまったために武器がなくなった。
なんとも皮肉な話ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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いびつな形のソフトクリーム
北海道月形町にある「月形温泉ゆりかご」。
そこの売店でソフトクリームを売っているのだが、店員がソフトクリームを作るのが下手すぎるという。
もう少し具体的に説明すると、機械から出てくるクリームをコーンの上に巻いていく作業が下手すぎて、いびつな形になり、超特盛のソフトクリームが出来上がるらしい。
番組スタッフが取材に行き、実際にソフトクリームをつくってもらったところ、確かにいびつな超特盛ソフトクリームであった。
5ヵ月後
そのソフトクリームがテレビで紹介されてから5ヵ月後。
売店が現在どうなっているのかを番組スタッフが見に行った。
店員の話によると、テレビで紹介されたりツイッターで話題になったりした影響で、大量のお客さんが訪れたという。
コーンが品切れになるほど売れた時もあったという。
大量のソフトクリームを作り続けた結果、店員のソフトクリームを作る技術が上達したという。
実際に作ってもらうと、以前とは全く違うきれいなソフトクリームが出来上がった。
しかしそれは、何の特徴もない普通のソフトクリームであった。
上達が仇となった
客は珍しいソフトクリームを求めてそこに来ているのに、普通のソフトクリームが出てくる。
客としてはこの状況には満足できない。
『テレビに出た、あのソフトクリームを作ってください』とリクエストする客もいるという。
そのときは、いびつな形のソフトクリームを作るのだが、以前のようにワイルドな形のものはできなくなっているようだ。
こういうものは狙ってできるものではないらしい。
偶然の産物だからこそおもしろいということである。
まとめ
弱点を武器として戦っていたのに、弱点を克服してしまったために武器がなくなった。
なんとも皮肉な話ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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あるケーキ屋の「働きすぎる店主」のこと (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、「働きすぎる店主」が紹介された。
奈良県奈良市に、「にこにこ庵」というケーキ屋がある。
この店の店主が「働きすぎる」のだという。
一体どういうことなのか?
この店の営業時間は、朝10時から夜6時までである。
しかし、店主は、
『ケーキが全部旅立つまでは店を開けておく』
という考えを持っており、夜6時をすぎてもケーキが売れ残っていたら、店を閉めないという。
本来の閉店時間である夜6時をすぎてからも、来店するお客さんはいる。
夜12時ごろまでは、ちょくちょくお客さんが来るようだ。
しかし、深夜1時ごろになると、さすがに誰も来なくなる。
深夜、客のいない店で、店主は売れ残っている商品に話しかける。
『がんばろうな!ティラミス!』
これがケーキ応援作戦である。
その日、ケーキはいくつか売れ残ってしまったが、深夜4時に閉店した。
本来の閉店時間から10時間後にようやく閉店。
働きすぎる店主である。
店主にとっては、商品は自分の子どものような存在なのかもしれない、と感じました。
「自分の子どもが一人前になって巣立っていくのを見届けたい」
「ちゃんと巣立ってほしい」
そんな想いが、店主を動かしているのかもしれません。
店主はきっと優しい人なのでしょう。
なんだか胸が熱くなりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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ケーキ屋「にこにこ庵」
奈良県奈良市に、「にこにこ庵」というケーキ屋がある。
この店の店主が「働きすぎる」のだという。
一体どういうことなのか?
働きすぎる店主
この店の営業時間は、朝10時から夜6時までである。
しかし、店主は、
『ケーキが全部旅立つまでは店を開けておく』
という考えを持っており、夜6時をすぎてもケーキが売れ残っていたら、店を閉めないという。
閉店時間をすぎてから
本来の閉店時間である夜6時をすぎてからも、来店するお客さんはいる。
夜12時ごろまでは、ちょくちょくお客さんが来るようだ。
しかし、深夜1時ごろになると、さすがに誰も来なくなる。
ケーキ応援作戦
深夜、客のいない店で、店主は売れ残っている商品に話しかける。
『がんばろうな!ティラミス!』
これがケーキ応援作戦である。
深夜4時、閉店
その日、ケーキはいくつか売れ残ってしまったが、深夜4時に閉店した。
本来の閉店時間から10時間後にようやく閉店。
働きすぎる店主である。
まとめ
店主にとっては、商品は自分の子どものような存在なのかもしれない、と感じました。
「自分の子どもが一人前になって巣立っていくのを見届けたい」
「ちゃんと巣立ってほしい」
そんな想いが、店主を動かしているのかもしれません。
店主はきっと優しい人なのでしょう。
なんだか胸が熱くなりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2017年01月08日
「嫉妬」は醜い感情だが、失ってはいけない感情である (嫉妬に身を焦がすBAR)
「嫉妬に身を焦がすBAR」という番組があった。
この番組で「嫉妬」について以下のような説明がされていた。
嫉妬とは、人間の醜い感情のひとつである。
しかし、嫉妬の感情を失ってはいけない。
なぜなら、人間は勝者に嫉妬して自分を戒めることで成長する生き物だからである。
一般的に、嫉妬という感情はネガティブなものと思われがちである。
しかし、考え方を少し変えれば、プラスのエネルギーとして利用できる。
嫉妬という強い感情をプラスのエネルギーとして活かせれば、大きなエネルギーになる。
そういう意味では、嫉妬は重要な感情だと言える。
怒りという感情をコントロールする技術として「アンガーマネジメント」というものがあります。
嫉妬という感情をコントロールする技術も世の中にはあるのかもしれません。
人間である以上、感情を完全に失くすことはできないので、感情と上手く付き合っていく方法を身につけたほうがいいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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嫉妬という感情
この番組で「嫉妬」について以下のような説明がされていた。
嫉妬とは、人間の醜い感情のひとつである。
しかし、嫉妬の感情を失ってはいけない。
なぜなら、人間は勝者に嫉妬して自分を戒めることで成長する生き物だからである。
嫉妬をプラスのエネルギーに変える
一般的に、嫉妬という感情はネガティブなものと思われがちである。
しかし、考え方を少し変えれば、プラスのエネルギーとして利用できる。
嫉妬という強い感情をプラスのエネルギーとして活かせれば、大きなエネルギーになる。
そういう意味では、嫉妬は重要な感情だと言える。
まとめ
怒りという感情をコントロールする技術として「アンガーマネジメント」というものがあります。
嫉妬という感情をコントロールする技術も世の中にはあるのかもしれません。
人間である以上、感情を完全に失くすことはできないので、感情と上手く付き合っていく方法を身につけたほうがいいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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