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テレビ番組「日曜もアメトーーク　２時間ＳＰ」にて、「勉強大好き芸人」が放送された。


京都大学出身のロザン宇治原は、勉強に関する質問をされることがあるという。
その中でもよくある質問が、

「集中力が続かないんですが、どうしたらいいですか？」

というものだという。
この質問に対して宇治原は、

『こういう質問をする人は、勉強は１時間とか２時間とか続けてやらないといけないと思い込んでいるのではないか？』

と語る。


宇治原の考え方を以下に記す。

・集中力が１０分しか続かないなら、勉強時間は１０分でいい。
・１０分勉強して２分休憩、というサイクルで勉強する。
・このサイクルを６回繰り返せば、１時間勉強したことになる。


１０分しか集中力が続かない人が１時間集中できる集中力を身につけるのは、そう簡単なことではない
。
もし受験生がそれに挑戦するとしたら、長時間集中できる能力が身につく前に、試験の日が来てしまうだろう。これでは本末転倒である。

ないものねだりをやめて、今あるもので工夫しよう。


ちょっとした工夫で、結果が大幅に良くなることがあります。
行き詰まっている時などは、視点を変えてみるといいかもしれません。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
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テレビ番組「しくじり先生」に、元プロ野球選手の新庄剛志が講師として登場した。


新庄はプロ野球選手として、阪神タイガースで活躍していた。
その後、ＦＡ権を獲得したことにより他球団への移籍を考えた。

すると、阪神タイガース、横浜ベイスターズ、ヤクルトスワローズからのオファーがあった。
提示された金額はそれぞれ１２億円。

しかし新庄は、メジャーリーグのニューヨークメッツとの契約をした。
その契約金は２２００万円。

金額的に考えたら日本の球団に入った方が良いと考えられるが、新庄はメジャーリーグを選択した。


メジャーとの契約を発表した後、世間からは、

『日本の恥だ』
『お前みたいなのが行くな』
『メジャーでは通用しない』

などと批判された。
家族にも相談せずに決めたため、父親からは『勝手にせぇ！』と怒られたという。


しかし新庄は、その状況が嬉しかったという。
なぜなら、

「これだけ反対されている中で、メジャーで成功した時には、みんなを驚かすことができる」

と考えたからである。


自分のやりたいことを周りの人に反対された時、あきらめてしまう人は多いと思う。
しかし、あきらめずに努力を続けた人だけが、栄光を掴むことができるのだろう。

客観的な意見を参考にするのも大切だが、最終的に決めるのは自分である。
本当にやりたいことがあるのなら、努力して実力をつけて、周りを納得させられる結果を出す必要がある。


メジャーリーグで活躍した後、日本に帰国して北海道日本ハムファイターズに入団。
ファンを魅了するパフォーマンスで活躍した。
そして引退。

野球やＣＭなどによって稼いだ金額は約４４億円。
税金を支払ったとしても２２億円は残ると思っていたが、お金の管理を任せていた人に裏切られ、２２００万円しか残らなかった。
裁判で取り返そうとしたが、結局取り返すことができたのは８０００万円であった。


失ってしまったものはしかたがない。
新庄は気持ちを切り替えた。

『また稼げばいい』

そう考え、現在はバリに住んでいる。
新庄は言った。

『今日が楽しかったらいい、という毎日を過ごせたら一番幸せ』


・逆境を楽しみ、力に変える。
・つらいことがあっても、気持ちを切り替えて前に進む。

これができる人は、強いと思います。


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テレビ番組「アメトーーク」にて、「ひとり旅芸人」が放送された。


ひとり旅で自分を写真撮影する場合、誰かにカメラを渡して撮影してもらいたい時がある。

その場合、旅行先で出会った人にカメラを渡すことになるのだが、カメラを持ち逃げされる可能性がある。
そのため、カメラを渡す相手は慎重に決めなければならない。

今回、ひとり旅芸人として登場した眞鍋かをりによると、「良いカメラを持っている旅行者」に頼んで撮影してもらうのが良いという。


良いカメラを持っているということは、こだわりがあるということであり、写真を撮影するのが上手い可能性が高い。
また、旅行者であればカメラを持ち逃げする可能性は低いと思われる。


ひとり旅芸人・友近によると、「ひとり旅は、人を見る目や、ものを見る目を養うことができる」とのこと。

カメラを渡しても大丈夫な相手を見極める。
道を聞くにしても、ちゃんと教えてくれそうな人を見極める。

知らない人と話す必要がある状況だからこそ、そういう力が磨かれる。


ひとり旅にはひとり旅の良さがあり、グループ旅にはグループ旅の良さがあります。
楽しく旅をして、成長できたらいいですね。


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