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2017年04月01日

テレビを変えるために戦った男たち (人生のパイセンTV最終回)

テレビ番組「人生のパイセンTV」が最終回を迎えた。

番組のコンセプト

この番組は、「人からバカだと言われようが、己のポリシーを貫き人生を謳歌している先輩がいる。その先輩から人生を楽しむコツを学ぶ」というコンセプトで、様々な企画をやってきた。

スタッフの想い

マイアミ・ケータ氏を中心としたスタッフたちは、「テレビを変える」という気持ちで番組をつくってきたようだ。
しかし、テレビ局の上層部から見ればマイアミ氏らは異端児のようで、良く思われてはいなかったのでは、と考えられる。

番組は終了したが・・・

番組は無くなった。
しかし、「テレビを変える、という想いで戦っていた人たちがいた」という事実は無くならない。

「テレビを変える」ということに反対する人はいるだろうが、賛同する人もきっといる。
賛同する人の中から、実際に行動する人も現れる。
それがたとえ少数だとしても、あきらめずに続ければいつかきっと変わる。

まとめ

たくさんの笑いを、ありがとうございました。


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2017年03月26日

Mr.ビーン日本代表決定戦から学ぶこと (くりぃむナンチャラ 「ドキュメント7.2時間〜ポストMr.ビーン日本代表決定戦の裏側〜」)

テレビ番組「くりぃむナンチャラ」にて、「ドキュメント7.2時間〜ポストMr.ビーン日本代表決定戦の裏側〜」が放送された。

ポストMr.ビーン日本代表決定戦とは?

コメディの世界でその名を知られたMr.ビーン。
彼の突然の引退宣言を受け、世界各国で2代目Mr.ビーン候補を決めるための代表選考会がおこなわれている、という説がある。

そしてこの番組では日本代表決定戦がおこなわれたのだが、今回はその大会の裏側が放送された。

2代目Mr.ビーン候補・ワッキー

2代目Mr.ビーン候補のひとりであるペナルティ・ワッキーに密着したところ、日本代表決定戦に対する思いなどが語られた。

顔の準備運動をするワッキー

楽屋の鏡の前で、顔の準備運動をするワッキー。
くるくると表情を変え、いろいろな種類の顔を自分で確認する。

ある顔をした時、ワッキーはスマホで自分の顔の写真を撮った。
本人いわく、「自分が見たことない顔が出てきた時は、写真を撮って確認する」とのこと。

いわゆる「変顔」に関して、非常に研究熱心である。

日本代表決定戦を終えて

日本代表決定戦では、4人の2代目Mr.ビーン候補者がそれぞれ演技を見せ、審査委員長が点数をつける。

審査の結果、ワッキーの点数は2点であった(満点は500点)。

試合後の楽屋で、ワッキーは自身の試合結果について次のようなことを語っていた。

・ある動きをしたときに、手応えを感じた。
・その動きを続ければ確実にウケると感じたが、体力的にきつくてできなかった。
・自分の中で、その動きはひとつの発見だと感じた。
・(審査の結果、点数は低かったが)ひとつ発見があったから良しとする。

まとめ

・実際にやってみることが大切である。
・頭で考えているだけでは生まれないものがある。
・考えが行き詰まったら、とにかく行動してみると、何か進展があるかもしれない。

ワッキーさん、ありがとうございました。


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2017年03月23日

おいしいカレーの作り方 (日曜もアメトーーク2時間SP 「カレー大好き芸人」)

テレビ番組「日曜もアメトーーク2時間SP」にて、「カレー大好き芸人」が放送された。

カレーの作りかた

市販のカレールーを使用して自宅でカレーを作る時、隠し味としてヨーグルトやコーヒー、チョコなどを入れる人がいる。
これに対して、ケンドーコバヤシがこんなことを言っていた。

『だまされたと思って、寸分の狂いなく箱の説明どおりに作ってください。めちゃくちゃ美味いですよ』

余計なことはせず、カレールーの箱の説明どおりに作ったほうがいいという意見である。

箱に書いてある作り方は、企業の研究成果

箱に書いてあるカレーの作り方というのは、企業が何年も研究して、「このやり方なら美味しくできる」と判断された方法である。
その道のプロが提唱する方法なのだから、従っておけば間違いないのである。

カレー以外の料理にも言えること

これは、カレー以外の料理にも言えることである。
料理本に書かれている作り方にしっかり従って作れば、ちゃんと美味しいものが作れるはずである。
料理本を書いているのは料理のプロなのだから。

しかし、なぜか手順を無視したり、余計なものを入れたりする人がいる。
オリジナリティを出したいのか、自分のやり方によほど自信があるのか・・・

まあ、自宅で自分のために作る料理であれば、どう作ろうと自由なのだが。

さらなる高みを目指す、ということか

手順を無視したり余計なものを入れたりする人は、もしかしたら、

『もっと美味しくなる方法があるはずだ』

という信念を持ってやっているのかもしれない。
プロの常識からしたら有り得ない、素人ならではの斬新なアイデアが新しいものを生み出す。
そういう可能性があるかもしれない。

まとめ

・企業の研究、料理のプロの意見を信じる。
・誰かに食べてもらう料理を作る時は、余計なことをしない。

これを守れば、おいしい料理を作るのはそんなに難しいことではないと思う。
一般家庭で食べる料理、という前提であれば。

プロを唸らせる料理となると、また別の話だと思う。


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