あがりネット

(^0^)/ こんばんは、konyです。

人は誰も何らかの因果を抱えて生まれてきます。それはどのような出来事かは殆ど知らない。

その前世すらリセットされて生まれて来る為、因果の気付かせは人と人との出会いで気付かされる。

ここ数日、そのような問題を抱えた方々が相談に見える。

そして、その大半の相談者が現世で地位の有る方、元有った方等々だ。

その内容を分析してみますと、殆ど前世からの因果になっている。

その因果をどのようにして整理するのかは人それぞれですが、大半は霊媒師のユタさんに頼んでお寺参りをする。

なんの為に他界した方々との繋がりのある神々の所へ出向くのか？　不可思議に思える。

そうなってしまった訳を自分なりに考えてみた。

神々の世界では「対人関係のツケ」は何時の時代のツケであろうが必ず帳消しにさせられる。その為に身に覚えのないカラクリのような出会いで帳尻を合わさせられたかのような過酷な出会いへと発展していく。

最初は楽しい出会いだったのがいつの間にか、お互いの自我がでて相手に暴言吐いたり暴力的になったり罵倒したり終いには呪う。

沖縄では一般に相手の口からの災いといい、なぜかお寺参りする。

しかし、天界では違う。そのような前世の因果の整理清算を担当している神がいてその神に処理祈願を申し出て、いざこざの元を消してもらいクリーンな付き合いをさせて頂く。勿論結果はクリーンですよね。

てな具合で処理を担当する36神がいる。そして他界後は観音界つまり霊界へ逝き千手観音の前で生まれて他界する間の人生を走馬燈のようにご本人の生き様をスライドの様にめくりながら煩悩を紐解き反省させられる。それはこの世とあの世との境目の49日をスタートラインとして行われる。

人間界や霊界と違って、天界は未来志向が主で動いている。人間界や霊界はその逆で過去を重視する。

その過去がどのような人生を生み出して行くのだろうか？と考えると過去を変える事は出来ないが、紐解き原因のカラクリをクリアする為に出会いや気付かせで整理させられる。

それらをまとめると人間は怪我して始めて生き方のズレに気付く。

天界の場合は、基本は人と人との貸し借りをクリーンな状態が望ましいと生まれて他界する迄一生を貸し借りの清算へと走り回されるようだ。そこには、無関係とも思えるお寺参りもある。

皆様はどのような因果をお持ちですか？　それはもう整理清算出来ましたか？