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2020年04月25日
トヨタ 新型コンパクトSUVの発表を予告!
トヨタ
新型コンパクトSUVの発表を予告!
トヨタ自動車
イタリア現地法人が公開した新型コンパクトSUV
トヨタ自動車のイタリア現地法人は、4月23日(現地時間)に新型コンパクトSUVについて何かしらの発表を行なう
トヨタはGA-Bプラットフォームを採用する新型コンパクトSUV
欧州市場に投入することを明らかにしている
トヨタ自動車は4月23日
新型コンパクトSUV
ヤリス クロス(YARIS CROSS)を世界初公開
2020年秋に日本市場で発売
2021年半ばにヨーロッパ市場での発売を予定するSUVモデル
日本市場向けはトヨタ自動車東日本で生産
欧州市場向けはフランスのTMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)での生産を予定
フランスでの生産台数は年間15万台以上
ヤリス クロスのボディサイズ
4180×1765×1560mm(全長×全幅×全高)
ホイールベースは2560mm
ホイールベースは新型ヤリスハッチバックと同じ2560mm
全長は240mm拡大
フロントオーバーハングに60mm
リアに180mmを追加
より多くの居住空間を確保
ヤリス クロスは新型ヤリスに続いてGA-Bプラットフォームを採用する2番目のモデル
新型ヤリスよりも地上高を30mm高く設定
SUVモデルとしての悪路走破性を確保
<パワーユニット>
直列3気筒 1.5リッターエンジンを搭載するハイブリッドシステムを採用してシステム全体で最高出力116HP
駆動方式は2WD(FF)と4WD(AWD-i)
2020年04月22日
トヨタ車がマツダ製? 世界戦略車なのに! 北米ヤリスが日本と違う理由?
トヨタ車がマツダ製?
世界戦略車なのに!
北米ヤリスが日本と違う理由?
トヨタ新型ヤリスは、欧州でも販売されているグローバルモデルです
北米ではヤリスという同じ車名のモデルをマツダが生産
なぜ同じヤリスでも、違うモデルなの?
日本とはなぜ違う?
アメリカのヤリスがマツダのOEM
今や、日本の自動車メーカーは
世界を相手にビジネスをおこなっています
いいクルマは国を選ばないといいます
実際は国によってクルマに対する
要求や使用する道路環境、法規などが異な利、仕向地に合わせた最適化を実施しています
トヨタ顔!?
北米のヤリスはマツダ2のOEMです
同じネーミングですが、中身は別物というモデルも存在しています
トヨタのカローラ、9代目までは基本はグローバルでひとつの仕様でした
10代目では海外向けと日本向けが別のモデルになりました
11代目ではより細分化され、
大きく分けると北米向け、欧州向け、日本向けのカローラが存在していました
ユーザーニーズに合わせて最適な物を提供するとトヨタらしいものの
開発コストや生産効率の悪さ、マンパワーの分散化でクルマの完成度の低さ
ネガティブな要素が多かったようです
12代目となる現行モデルはグローバルで1スペックに戻ったのです
フルモデルチェンジに合わせて、従来よりも細分化されたモデルもあります
それが、ヤリスです
先代モデルは、日本ではヴィッツ
ほかの仕向地ではヤリスとして販売、ドア枚数の差はありましたが
基本的には日本向け/北米向け/欧州向け
アジア専用車ヴィオスをベースにするアジア向けのボディサイズがひと回り大きい仕様のふたつに分けられていました
現行モデルは北米向けヤリスが、日本向け/欧州向けとは異なる別のモデルに!
北米向けヤリスは、トヨタ独自で開発したモデルではなく、スタイルを見ると一目瞭然で、マツダのコンパクトカー、マツダ2がベースとなっています
北米ヤリスの内装はほぼマツダ2
日本向け/欧州向けのヤリス
パワートレイン・プラットフォームをともに全面刷新
余裕の動力性能と圧倒的な燃費性能を高次元でバランス
欧州でも通用する骨太なフットワークを備えたモデル
日本でも高い評価を得ていますが、北米に導入せずに
わざわざ別モデルを用意したのか?
<理由のひとつ>
トヨタとマツダの業務提携が関係
北米向けのマツダ2はメキシコ工場で生産
稼働率を上げたいマツダと、各地域の生産効率の最適化をおこないたいトヨタとの考えが一致
先代ヤリスの北米向けは欧州向けをフランス工場で生産し、アメリカに輸出されていました
輸送コストを考えるとメキシコ工場のほうが有利なのは明らかです
現時点でGRヤリス導入予定はない
アメリカ人は欲してるのか!?
<もうひとつの理由>
北米のユーザーニーズで、日本や欧州ではヤリスの属するBセグメントのコンパクトハッチバックは主力カテゴリとなっています
大きなボディサイズのモデルが主力の北米では、コンパクトハッチバックは日本の軽自動車以下のサイズのアシ車というイメージなのです
求められるのは安さであり、日本/欧州向けと北米向けを一緒くたに企画すると、新型ヤリスが目指すコンセプトにブレが生じてしまうと考えられた
積極的な選択と集中をおこなった結果です
日本向けヤリスの発表会で
トヨタは、先進国と新興国のニーズの違いに応えるため
先進国向けのコンパクトカーはトヨタ自身が開発
新興国向けのコンパクトカーはダイハツと協力して開発をおこなう方針を明らかにしました
今後登場の予定のアジア向け次期ヤリスはダイハツとの共同開発になるのかも?
先進国ではあるものの小さいクルマが主力ではない
北米はどちらにも属さないという微妙な立場の為に、
北米向けヤリスはマツダからのOEM供給という手段を選び
地域限定商品となったのです
トヨタの北米部門は、2020年の頭にSNSでGRヤリスの画像と共に北米市場には別のホットハッチが必要でしょうか? と呼びかけています
現時点で、GRヤリスは北米導入の予定は無いです
北米のラブコールを受けて、GRヤリスが導入されるのか?
2020年04月21日
日本では販売していない、トヨタのアジア圏向けモデル コンパクトセダンの、ヴィオス! タイではシェアNo.1の人気!
日本では販売していない、トヨタのアジア圏向けモデル
コンパクトセダンの、ヴィオス!
タイではシェアNo.1の人気!
ミニカムリ爆誕?
トヨタ、ヴィオス 日本人ウケ間違いナシなモデル?
どのようなクルマなの?
<デザイン>
ミニカムリともいえるようなデザイン
中国や東南アジアに向けて、VIOS(ヴィオス)というコンパクトセダンを販売
堅調な人気を誇っています
とくに、アジア圏のなかでもタイでは長年人気のモデル
2010年から2019年の期間
ヴィオスは49万4319台の販売実績があります
タイでも人気のあるヤリスの36万3102台と比べても、10万台以上の差があります
*日本では未導入
ヴィオスは、東南アジアなどの新興国がターゲット
2002年に登場し、世界各地で販売されているハッチバック、ヤリスのセダン版として位置づけられ、コンパクトな4ドアセダンモデルです
<初代ヴィオス>
トヨタプラッツを流用して開発
内装のダッシュボード上部にヴィッツやプラッツと同様の、メーター類を収めるパネルが取り付けられています
<2代目ヴィオス>
日本名はベルタです
2005年から2012年まで販売されていた
ヴィッツと共通のシャシーを持っており、ヴィッツは5ドアハッチバックモデル
ベルタはそのシャシーを流用し、4ドアセダンモデル
2013年に現行モデルとなる
<3代目ヴィオス>
日本での販売はなく、過去にあったように、名前を変えて販売するという事例も無苦なりました
現行型ヴィオスは、事実上の海外専売モデルになりました
デザインは、近年のトヨタのフロントデザインに共通し、
キーンルックを採用
切れ長のヘッドライトと、精悍な顔つきが特徴
2018年にフェイスリフトがおこなわれました
<パワートレイン>
日本国内でもトヨタやダイハツのクルマに供給されている
NRエンジン、シリーズを採用
排気量は1.3リッター/1.5リッターの2種類
トランスミッションは、5速MT/4速AT/7速スーパーCVT-iを設定
<ボディサイズ>
全長4425mm×全幅1730mm×全高1475mm
現行型カローラ(日本仕様のセダンよりも
全長70mm、全幅15mmほど小さいサイズ
全高は40mm高くカローラと比べてずんぐりとしたスタイル
<足回り>
フロントにマクファーソンストラット
リアにはトーションビームを採用
スタビラーザーを備え、乗り心地と操縦性能向上に貢献しています
<安全面>
ヒルスタートアシスト
トヨタビークルセキュリティシステム
チャイルドシートを固定するISOFIX(アイソフィックス)シートアンカー
カメラ付きパーキングセンサーなどが装備
最大7つのエアバックを装備
<オプション>
TRD SPORTSの15インチアルミホイールやリアスポイラー
専用ナンバーフレームとステッカー
日常的な移動手段だけではなく、カスタマイズを楽しめる若者向けのクルマです
<タイでの価格>
60万9000バーツから78万9000バーツ(約202万円から約262万円)
<フィリピンでは>
66万2000ペソから109万8000ペソ(約142万円から約236万円)
国や地域によって価格が違うのは?
設定されているグレードや、装備が異なることが大きな原因
より多くの人がヴィオスに乗れるよう、柔軟な価格設定になっているようです
現地でヴィオスが選ばれる理由?
ヴィオスは、ほかのアジア圏においても高い人気を誇っています
フィリピンでは、公用、私用を問わず、多くのフィリピン人に愛用され
ヴィオスのためのワンメイクレースとして、ヴィオスカップを開催
フィリピンのパンパンガ州にある、クラークインターナショナルスピードウェイで、毎年開催されているレース
毎年大勢の観客がレースを観戦しています
タイでは冒頭のようにヴィオスは高い人気を誇るモデルでした
しかし、現行型のヴィオスは簡単に購入できるクルマではなくなったようです
タイの製造業における一般工の月額賃金
413ドル、日本円に直すと約4万4753円
単純に12か月をかけたとしても年収は約53万7032円
タイでヴィオスを購入する場合
エントリーグレードでも約202万円
ホンダのシティのエントリーグレードの、約190万4500円より高い価格
タイのBセグメントを見渡すと、ヴィオスは興味深い選択肢ではなく、トヨタのブランドイメージの信用を失うことになる?
多くの人から支持されてきたコンパクトセダンですが、現行ヴィオスは、国によりその評価が大きく分かれてきているようです
<スポーティな内装>
日本では、Bセグメントのセダンは、自家用車としてだけではなく、企業の社用車として活躍してきた歴史があります
近年はコンパクトカーやステーションワゴンタイプのバンが商用車としての地位を確立
実際に、ホンダ、グレイスなどのコンパクトセダンは、ほとんどのメーカーから姿を消していますが、世界に目を向けると、コンパクトセダンはまだまだ根強い人気を誇る車種です
ヴィオスは、東南アジア以外にも、中東などの地域で販売されています
現地ではトヨタを代表する車種のひとつです
2020年04月20日
新型アルファード/ヴェルファイアのフルモデルチェンジは? 2022年4月?
新型アルファード/ヴェルファイアのフルモデルチェンジは?
2022年4月?
トヨタの高級ミニバンアルファードとヴェルファイアのフルモデルチェンジ予想情報
2022年4月に新型フルモデルチェンジ?
V6は廃止へ?
プラットフォームは新設計DNGAを採用
<エンジン>
RAV4やカムリなどに搭載される直列4気筒2.5Lハイブリッド
と新開発ダイナミックフォースエンジン2.4L直列4気筒ターボを搭載
現行モデルの上級グレードに搭載される3.5LのV6エンジンは廃止
新開発2.5Lないしは2.4L直列4気筒ターボがこれに置き換わる
<外装デザイン>
現行モデルのイメージを引き継ぎ
オラオラ系と言われる迫力あるフロントマスクは
新型にフルモデルチェンジにしても健在?
<内装装備>
大型のディスプレイ・オーディオを装備
マルチインフォメーションディスプレイとなって、
安全運転に集中できる機能が搭載される
新型フルモデルチェンジの発表!
発売は2022年4月?
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアはフルモデルチェンジするときに
トヨタの4つある販売ディーラーチャネルが1つに統合される?
アルファードとヴェルファイアも1モデルに統合される?
ラグジュアリー系のアルファード
スポーティー系のヴェルファイア
2つにテイストが分かれた現行モデルもフルモデルチェンジ後はどうなる?
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアとは?
トヨタ・アルファード
初代は2002年に日本国内市場専売の高級ミニバンとしてデビュー
デザインを一部変更した2モデルを販売しました
アルファードGをトヨペット店で販売
アルファードVをトヨタビスタ店(後のネッツ店)で発売
2008年に2代目にフルモデルチェンジ
アルファードVはヴェルファイアに車名を変更
2015年に現行モデルへフルモデルチェンジ
2017年にマイナーチェンジ
2車種とも常に新車販売台数上位に位置付ける人気モデルです
2020年04月19日
トヨタ・ノア 新型フルモデルチェンジは2021年春? トヨタの人気ミニバン、ノアの新型予想 ボディサイズは大型化か?
トヨタ・ノア
新型フルモデルチェンジは2021年春?
トヨタの人気ミニバン、ノアの新型予想
ボディサイズは大型化か?
<デザイン>
押し出しの強いメッキを多用したフロントグリル
オラオラ系の高級感を演出
フロント、リアの両方のフェンダーは張り出し
立体感、存在感を演出
<エンジン>
レクサスUXに採用の、トヨタ・ダイナミック・フォース
直列4気筒2.0Lガソリンを新型ノアにも採用
クラストップレベルの燃費を実現
最大のライバルである日産セレナの燃費を超えてくるのでは?
<先進安全予防技術>
レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報システム)
レーダークルーズコントロール(前走車追従クルーズコントロールシステム)
といった先進運転支援システムを採用
発売は早くて2021年5月
遅くとも同年秋となる予想?
トヨタ・ノアとは?
トヨタ・ノア
3列シート7人乗り・8人乗りの5ナンバーサイズのミニバン
兄弟車にヴォクシー、エスクァイアがある
トヨタの販売ディーラーチャネル毎に販売車種が分けられています
全国で2020年5月からトヨタ全ディラーからも販売される
ノア・ヴォクシー・エスクァイアの車種ラインナップは新型車はノアになる模様
2020年04月16日
トヨタ新型ハリアー 同格サイズRAV4との差別化どうなる? レクサスRXも超える!?
トヨタ新型ハリアー
同格サイズRAV4との差別化どうなる?
レクサスRXも超える!?
2020年4月13日に世界初公開されたトヨタの新型ハリアー
国内では元祖ラグジュアリーSUVともいわれるハリアー
新型モデルではどのような進化を遂げ、RAV4とどのような差別化を図っていくの?
新型ハリアー
激戦トヨタSUVでどのような個性を発揮するのか?
1997年に登場したトヨタの初代は、レクサスRXの日本向け仕様として導入されました
(当時の日本はレクサスブランドが未導入)
トヨタブランドでの展開
RX=ハリアー
LS=セルシオ
GS=アリスト
ES=ウインダム
2003年に登場の2代目でも同じでしたが
2005年にレクサスの日本展開が開始
2009年に登場した3代目はレクサスのRXとして発売
2代目(=ハリアー)はそのまま販売を継続
トヨタ/レクサスとブランドは異なるものの新旧モデルが併売されていた
2代目ハリアーも2012年に生産終了でハリアーブランドは終わるはずでした
しかし、有力なトヨタ販売店からハリアーを無くさないで欲しいという熱烈なラブコールがあり、2013年に日本専用モデルとして再出発を遂げました
日本未導入だった4代目RAV4の基本コンポーネントを活用し
独自の内外装を採用、高級セダンの快適性を備えたSUVのコンセプトは初代/2代目と同じ
で、少し背伸びをすれば買える価格の高級車というコンセプト
これがユーザーに受け、モデル末期まで好調なセールスを続けました
7年ぶりのフルモデルチェンジ!
<新型ハリアー>
2020年4月13日に4代目となる新型ハリアーが世界初公開
トヨタは、本来同年4月に開催予定のニューヨークオートショー2020で新クロスオーバーSUVを世界初公開する予定でした
北米の自動車メディアでは2017年に生産終了したヴェンザ(北米専売)の後継モデルの新型ハリアー
新型コロナウイルスの問題により、ニューヨークショーは延期
急遽、日本の発表=世界初公開にまりました
ハリアーは4代目から世界で販売されるモデルになります
その理由は新型RAV4のキャラクターにあり、元々、都会派クロスオーバーSUVとして登場したRAV4ですが、5代目はSUVらしさを前面に押し出し、ワイルドなエクステリアと四駆であることを強調したコンセプトに路線変更したのです
新型ハリアーですが、プレミアムの本質、実用性や数値一辺倒だけでなく、人の心に響く感性品質を重視して開発
新型ハリアーと、RAV4との違いは?
外観デザインは、3代目を踏襲していますが
よりスタイリッシュ、よりエモーショナルなデザイン
<精悍なフロントマスク>
シンプルながらダイナミックなサイドビュー
絞り込まれたクーペキャビンと張り出したホイールハウス
横一文字に光るテールランプが組み合わされたリアビュー
アストンマーティンの新型SUV、DBXを彷彿とさせます
先代モデルの基本的なエクステリアデザインは4代目RAV4とほぼ同じで
ハリアー独自だったのは前後くらいでしたが、
今回はすべてオリジナルとなっています
ボディサイズ(先代比)
全長4740mm(+15)
全幅1855mm(+20)
全高1660mm(-30)
と全高以外は先代より若干拡大
<内装>
インパネ周りの操作系レイアウトこそRAV4に似ていますが
デザインはハリアー専用
センターコンソールは、スイッチ類が少なめ
大画面のタッチディスプレイ(12.3インチ)が特徴
触り心地にもこだわったレザー調加飾や曲木(まけぎ)に着想したウッド調加飾
パイピング加飾をバランス良く盛り込むことで、質の高い空間に仕上がっている
幅広くセンターコンソールは馬の鞍をイメージしている
吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用により、9スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステムがより活きる静粛性も魅力
パノラマルーフはトヨタ車初採用の調光ガラスを用いた電動シェード付
調光時には障子越しのような柔らかい光が差し込む仕様
<ホイールベース>
2660mmと先代+30mmと拡大
拡大分は後席の足元スペースに活用と居住性も高められました
<パワートレイン>
ガソリン車が2リッター直噴自然吸気エンジン+ダイレクトCVT
ハイブリッド車は2.5リッター直噴自然吸気エンジン+モーター(THS-II)
の2タイプとなりRAV4と同じ
FF/AWD(ガソリンはダイナミックトルクコントロール4WD、ハイブリッドはE-FOUR)が選択可能です
<プラットフォーム>
TNGA、GA-Kを採用、高剛性化と低重心化にこだわった設計です
RAV4やカムリで高い評価を得ていますが、ハリアー専用に最適化しています
極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバー
アクティブコーナリングアシストの採用
徹底的な走り込みとチューニングによって、重厚感としなやかさを併せ持った乗り味に仕上がっている
<タイヤ>
グレードのより何種類か用意されていますが、上級モデルには225/55R19
ハード面などを踏まえると、レクサスRXを超える乗り味を実現できているのでは!?
<先進の安全支援デバイスも充実>
歩行者(昼夜)や自転車運転(昼)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の最新のトヨタセーフティセンスやインテリジェントサポート
トヨタ車初採用となる走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーも設定
スペックの数値を見るだけでも大ヒット間違いなしといえる要素ばかりの新型ハリアーです
気になる価格は現時点では未公表ですが、少し背伸びをすれば買える価格の高級車という先代のコンセプトを踏まえると、若干のアップに留まるのではないでしょうか?
2019年03月02日
新車を検討の方急いで!決済セールを勘違いしないで、タイムリミット目前です!
毎年3月が近づいてくると、新車ディーラーに「決算セール」や「期末大商談祭」といった類いののぼり旗が並んでいる。
新車に関しては決算期に購入するのが買い得である?
新車ディーラーは、トヨタや日産といった自動車メーカーの看板を背負って営業をしているものの、自動車メーカー本体とは別の組織となっている。
多くのディーラーが自動車メーカーと特約店契約を結んでそのブランドの車両を販売している。メーカーからその車両を仕入れて顧客に販売するシステムです。
新車にも仕入れ価格=原価があり、常識的に考えて原価を下回るほどの値引きが出ることはない。フルモデルチェンジ後も在庫してしまった車両や、何らかの理由で注文後にキャンセルとなってしまった車両などは格安で販売されることもあるが、それはレアケース。
販売報奨金の存在
決算期には時には原価を割り込むほどの大幅な値引きができるのかというと、メーカーから支給される販売報奨金が絡んでいる。
ディーラーが既定の販売台数をクリアすることで支給されるものであり、当然ながらクリアしなければその額はゼロ。
少々原価を割るような金額で販売したとしても報奨金でその損を埋めることができるというのが、決算期に大幅な値引きが発生するわけである。
目標の台数をクリアしている販売店であれば、大きく値引きをしてまで新車を売らなくてもよくなるため、あまり期末ギリギリまで契約を引き伸ばしても、よい結果を招くとは言えない。
決算期に注意したいのが、タイミング。
自動車に関しては1台とカウントされるのは契約書に判を押したタイミングではなく、3月31日までの車両が登録されたタイミングとなる。
普通車であれば、車庫証明書が発行されない限り登録することができないため、3月後半まで粘ってしまうと登録が間に合わなくなって値引きも渋くなる。
現状で納期が何カ月もかかるような人気車種や特殊なメーカーオプションなどを選ぶ場合も同様。
この時期はディーラー側も注文が集中するので、人気の車種やボディーカラー、オプションを装着した車両を先行発注し在庫しているので、狙うのであればディーラーが確保している在庫車からチョイスするのが賢い選択です。
2019年は3月31日が日曜日となるため、実際に車両が登録できる、残された時間は限りなく少ないのである。
2018年12月27日
2018年12月22日
新型スープラ プロトタイプはラグジュアリーにも、スポーツにも
新型スープラはまだプロトタイプで、フロントエンジン・リアドライブという駆動方式や直列6気筒エンジンを搭載している。メカニズム的にはアルミ材とスチール材を適材適所で使用し、居住性などではなく剛性面をファーストチョイスとして設計された高剛性ボディに、最大トルクをわずか1600rpmで発生し、そのままフラットにトルクが出続ける3Lのターボエンジンを搭載。ミッションは8ATで、足まわりはアダプティブ・バリアブル・サスペンションを、駆動系にはアクティブディファレンシャルを装備。パワーの出方などに関わるドライビングモード切り替えと、車体横滑り制御などのVSC&TRCは独立してのコントロールが可能となっている。もっともスポーティなモードにしても車体横滑り制御などを活かすことができるので、サーキットで路面摩擦が低いときや、タイヤが冷えているときにも安心してスープラ本来の性能を味わうことができるという。
コンパクトな高級スポーツカーというか、新しい世界というか。ラグジュアリーな雰囲気もあるスポーツクーペ、といった感じで着座位置の低さやホールド性のよさもスポーツカー、という感じ
スープラの直線番長的なイメージからすると、このA90スープラはステアリングの向いている方にしっかり曲がって行く。このイメージが強い。
ボディは剛性がすごく高いけど、しっとり系の剛性の高さと感じで、動かす部分は動かしつつ、大事なところは硬いという感じです。
エンジンは速くて、8ATのミッションは制御がよく。
ボディの強さなどはトヨタのクルマというよりも、例えばポルシェのケイマンやアルファロメオの4Cなどと同じ感じ
サスペンションのフロントはリバウンド側、リアはバンプ側の減衰力が若干弱めに感じられこうした前後のバランスを合わせこめばもっとスポーツカーとしての顔が見えやすくなると思う。
現代の車はグリップ力で前に進んでくれる。昔みたいに横向けてナンボ、滑ったらドライバーが頑張ってなんとか前に進めるのではなくて、クルマが自分で制御して前に進むところがスポーツカー的ではない、スポーツクーペ的な部分といえる。
新型スープラは懐が大きいベースを持っているクルマだから、味付け次第でコンパクトな高級スポーツクーペにもスポーツカーにも成りえる。
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