宇宙からみたFXの楽しみ、FXの攻略

9月19日も、欧州で重要な経済指標が発表されます。

1）15:00 独・生産者物価指数（前月比/前年比）
　　ポンド/米ドル(GBP/USD)がどう動くか、注目です。

2）17:00　ユーロ圏・経常収支（季調前）
　　ユーロ/米ドル(EUR/USD)がどう動くか、注目です。

住民投票が始まったスコットランドの分離独立の影響も、すこしずつ見えてくるでしょう。

米関係の指標発表があるので、米ドル関連の動きが活発になりそうです。
私もそいうですが、
荒れるのが苦手な方は、米ドル以外で安定した取引をするのほう方法です。

１６時から１８時で、欧州マーケットが開きます。そのときに流れを掴むといいのですがね。
２１時以降、米国市場が動き始めます。


■基礎知識
独・生産者物価指数（前月比）は
国内販売の国産鉱工産業生産物のうち、２４００品目が対象。
ガスや電気は含むが生鮮食品や輸出入品は除外されている。

ユーロ圏・経常収支（季調前） は
欧州中銀が月次で翌々月の初旬に発表する指標！
貿易・所得・経常移転・サービス収支から構成される。
経常収支がよくなる＝対象国の経済状態が良い、
ということで、その国の通貨の動きが活発になる。

こういうことを事前に学んでおくと、急な動きにも納得できますね。

１ドル１０８円を突破したのは、米国経済の回復期待！

日本では、輸入コストが上昇、

消費者を直撃するものは、
・ガソリン
・輸入食料品

企業を直撃するものは、
・輸入部品
・輸入原材料

中小企業や個人企業の多くには、
もう体力が残っていないので、

消費税が値上げされると・・・