2019年05月20日
2019年05月19日
2019年05月18日
眠り
土の上に横たわる草
それは薬草でも
戦場の焼け野はらとなった枯草でもない
ただそこに眠っているだけ
眠ると葉は生えてカミツレの花が咲き誇り
水の上を渡る
それは蓮花でも
白鳥でもない
眠たげなまぶた
奮い起こして
女将に起こされる朝
アーチをくぐる鳥
それは青でも
不死でもない
暁に燃える天空を駆ける
眠りそう
雑草の名をつれづれ挙げても
ただ次に繋がるだけ
それは薬草でも
戦場の焼け野はらとなった枯草でもない
ただそこに眠っているだけ
眠ると葉は生えてカミツレの花が咲き誇り
水の上を渡る
それは蓮花でも
白鳥でもない
眠たげなまぶた
奮い起こして
女将に起こされる朝
アーチをくぐる鳥
それは青でも
不死でもない
暁に燃える天空を駆ける
眠りそう
雑草の名をつれづれ挙げても
ただ次に繋がるだけ
猫の執事
動物の執事
最悪でも引き分け
家に帰って言語の練習
好きなことして終わる
恥をかかずして始まる
黒いテーブル黒いスーツの上に
一生振り回されて終わる
猫の執事は
一生飛び回り続ける
負けることはない
最高点に到達して最悪でも着地する
最悪でも引き分け
家に帰って言語の練習
好きなことして終わる
恥をかかずして始まる
黒いテーブル黒いスーツの上に
一生振り回されて終わる
猫の執事は
一生飛び回り続ける
負けることはない
最高点に到達して最悪でも着地する
2019年05月17日
まだある
もうない
安心の後
まだある
不安の後
フアンが来る
生きていることに価値を感じる瞬間
価値を感じている瞬間
瞬間の瞬間
まだある
そんな瞬間
安心の後
まだある
不安の後
フアンが来る
生きていることに価値を感じる瞬間
価値を感じている瞬間
瞬間の瞬間
まだある
そんな瞬間
2019年05月16日
気づけば春
自分で桜の花を植えたような
5月は淡い色
気づけば夏
自動的にみかん色に焼き付ける季節がやってくるように
色づく春
狼少年でさえも桜の花を育てる
5月は淡い色
気づけば夏
自動的にみかん色に焼き付ける季節がやってくるように
色づく春
狼少年でさえも桜の花を育てる
2019年05月15日
xキッカー
二種以上の雨
式典の神父が渡すブーケ 管理人のばあやは元モデル
土と葉の入り混ざった匂い 窓辺に庭園のモデル
目を瞑った後は増える
雨降りの庭園の窓辺
雨水がガラスに垂れるバスの窓際 ほのかに灯る街灯
雨の祝福
匂いが増えるだけの庭園
式典の神父が渡すブーケ 管理人のばあやは元モデル
土と葉の入り混ざった匂い 窓辺に庭園のモデル
目を瞑った後は増える
雨降りの庭園の窓辺
雨水がガラスに垂れるバスの窓際 ほのかに灯る街灯
雨の祝福
匂いが増えるだけの庭園
2019年05月14日
sea breeze
Run Run through the coastline Sea breeze Straight road If you can love it, there is nothing else you need. Forget about it! Play all on the sea breeze Ride on the speed Don't get off the important rail. The wind stopped, the fuel was exhausted, the morning glow in the dark I couldn't change the decisions I made, but the constellation of midsummer I was sorry I wished I would return it without being able to get it
走る 駆け抜ける 海岸線 潮風 真っ直ぐの道
余すこと無く愛せればもう他に何もいらないよ
忘れ物 戯れごと 全部
潮風に乗って スピードに乗って 大事なレールから外れないで
やがて風止んで 燃料も切れた 暗闇の朝焼け
もう決めたことは変えられない 真夏の星座 むなしく
願い事 叶えられずに返すよ
潮風に乗って スピードに乗って 大事なハートを守って
やがて風止んで 燃料も切れた 朝顔夕焼け
走る 駆け抜ける 海岸線 潮風 真っ直ぐの道
余すこと無く愛せればもう他に何もいらないよ
忘れ物 戯れごと 全部
潮風に乗って スピードに乗って 大事なレールから外れないで
やがて風止んで 燃料も切れた 暗闇の朝焼け
もう決めたことは変えられない 真夏の星座 むなしく
願い事 叶えられずに返すよ
潮風に乗って スピードに乗って 大事なハートを守って
やがて風止んで 燃料も切れた 朝顔夕焼け
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