2012年11月18日
今夜も 『しし座流星群』 が見られるのだろうか
この季節になって来ると、時々、星空がすごく美しいと感じることがあります。
気がついていませんでしたが、昨夜は、しし座流星群のピークだったんですね。
まあ、ピークと言うことですから、今夜も天候に恵まれれば、
綺麗な流星が見られるのかもしれません。
今年は、新月に近く、天体観測には条件がいいようです。
しし座流星群は、ピーク時には1時間あたり数百個規模の流れ星を
発生させることがあり、このような現象を「流星雨」と呼ぶそうです。
流星雨の大出現として、直近で有名なのは、2002年に出現したもので、
この時には、ピーク時に1時間あたり3000個もの流星が飛来していたようです。
さらに、しし座流星群として神話的存在となっているのが、
1883年の大出現で、この時にはこの時には、最大で、
1時間あたり数10万個もの流星が観測されたそうです。
ここまで来ると、美しいと言うより、怖いですよね。
今ほど天文学の知識や情報が発達していなかった当時の人達は、
恐ろしくて、パニックになったのでは無いでしょうか。
私は、特に流星が見たいと言うより、星空が美しければ、それで満足なのですが。
今夜は、晴れていたら、また夜空を見上げて、
ついでに流れ星も探してみようかと思います。
風邪をひかない程度に。