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昨日は台風直撃で、早く仕事を切り上げた
8時には、帰宅できたから、
このシリーズの、コードブルーを
初めて、見ました
見習いドクター達が、すっかりたくましく
成長してるんですね
やまぴぃのおばあちゃんが、
ヘリコプターは だめ…って言ってたのが、
懐かしいです
N'sあおい も、続編…やって欲しいなぁ
タケシくんも、看護師さんから、お医者さんに
なりたい…のところで終わってるから、きっと
立派なお医者さんになってるよね
今の慶ちゃんなら、お医者さん役、
絶対、似合うのに…
いつか…慶ちゃんの演技も見たいなぁ
本日…
台風接近中のかた…気をつけてください看護師だとか騒いでるのは一部の童貞だけ
旅立ちの前に、書き綴っていた内容です。
仕上げを終えたものから、公開していきます。
最後、退院する時
入院中は、いろいろな先生・看護師さんに骨肉腫に必要な治療などを行って頂いた。三女は、竹を割ったような性格で、好きな人、そうでない人はかなり差のある対応で、親からすると申し訳ない気持ちでいっぱいだった
特に、外科の先生は、基本的に痛いことをする人という認識だった
外科の先生でも、手術する先生は麻酔中で、認識ないので大丈夫
そのあとの傷口の処置や、ドレーンと呼ばれる管を抜いたりする先生は、やはりダメ
最初の頃から、お世話になった整形外科の女医さんは、完全無視的な対応。入院を決めた先生だから?生検の処置をしたから?とにかく、この女医さんには、最後まで無愛想を通した。それでも、この女医さんは正面から、関わってくださった。
キャラにない、岡山県で購入したらしい桃の被り物を、病棟の外から被りやって来て、三女の病室に来た。ナースセンターの大半の人を含め、三女も目が点。これでもダメかと独り言を言いながら立ち去る後ろ姿に、頭が下がった
内科の先生に目を向けると、おおむね好意的。その中の例外が、主治医。体に埋め込まれたPICC(末梢挿入型中心静脈カテーテル)から、採血するので痛いことはなかったが、入院しているのはこの先生が決めているという理解だったのかもしれない
そんな無愛想なキャラの一方、本人の中で時間を使って納得すれば、意外と他の子どもが嫌がる薬・処置には協力的な面があることを、周りの特に看護師さんから、聞くようになった
パパがカルテを書くなら、
「取り扱い上の留意事項」
・頑固(かなり手強い)
・自分の意志が明確(少しめんどくさいタイプ)
・分かりやすい対応(人に対して好き嫌いが明確)
・自分で納得すれば、協力的
*その為には、時間的な配慮、分かりやすい説明に労を要する
こんな説明文になっただろう
一年以上の入院生活での、三女の姿はあまり改善されず、このような感じであった。きっと、忙しくされている先生・看護師さんにとっても扱いに困っているのではないかと、ずっと恐縮していた。でも、そんな三女の中身を理解し、そこに寄り添いながら過ごしてくれた人たちには、感謝しかなかった。
意外とそんな三女を、パパが思っている以上に、好意的に受け止めてくれていたと、最後に退院する時に感じた言葉が、
「うぶなちゃん、最後までうぶなちゃんでした♪」