看護師の広場


皆さん、台風…大丈夫ですか?
さまざまな被害がTVで…
雨も風も、自然の力を感じさせられる、今年の夏。
怖いね。
昨日は、子守して賑やかな1日…。
お父さんも居たので、ゲームや買い物をして…ごま君もお疲れ様状態です。
お父さんも、今日から仕事です。
早く寝ようと思ったら、娘が8時過ぎに帰り夕食を食べ…遅くなっちゃった。
お風呂に入り、寝ようとしたら…。
目眩と吐き気の娘、薬を飲ませたけど…。
過呼吸がある娘…息が荒くなり、手足にシビレが出た為、救急車を呼ぶように言ったけど、拒否する娘。
でも、少ししたら呼吸が落ち着いたので、救命センターへ。
お父さんが「抱いてくか?」と言ったけど、お父さんの腰がダメになる。
ささえて車に…。でも…。
様子を見ると…落ち着いたと思うけど、大病をしている娘なので…。
小さい時に、1日がかりの手術をしているので、とにかく診察を…。
救命センターも、救急車が来た後で、時間がかかる。
さらに、問診が長く、頭や目を動かさせて…より悪化?
スコープで眼振を見ろよ。
イラッと…病気をたくさん経験した私は、イライラ。
他の医者に聞きに行っちゃったよ。
CTも取り、頭に異常は見られず…。
ハッキリとしたことを言わないインターン。
時間がかかり、悪化したため…点滴。
点滴しても、飲み薬と効果は変わらないと言われました。
即効性は、点滴が早いだろー。
点滴をして安心した私。
吐き気は止まるはず…
すると…スッピンで、薬を追加して飲んでからの…付き添いで、私が点滴してもらいたいよ…。
結局、2時に帰宅。
寝る時間…無いじゃん。
こっちが、体調不良だわ。
もちろん、ごま君…ぐったり… 
昨夜は、ずーーーっと緊急速報や、防災メールが鳴りっぱなし。
自律神経が悪い娘…気圧に振り回され、自律神経が影響を受けたのか…。
内耳が悪いか…。
私には、まだ歩けるなら大丈夫だと思うけど…私は、歩けないし…吐いて、お腹をこわし、動けなかったからね。
ただ…娘の問診中、今飲んでいる薬の副作用があるのかも??
とにかく、本人だけ…気分は落ち着いて、良かったみたいだけど、私は…最悪だろー。
今日は、ごま君のキャリーバッグが届くんだ。それを楽しみに、1日頑張ろー。
ごま君の耳も痒そうで…お父さんが薬をつけてくれてる。
救命センターに行った時も、ごま君と車で待っててくれて、人が来ると吠えるので、駐車場の中を暗いのに散歩してくれて…可愛くて仕方がないのよね。
良かったね、ごま君。
救命センター、怪我や喘息、目眩など、混雑していましたが…中には、しっかりした足取りで、笑顔で会話して、診察時間も早く、早く帰れる患者も多かった。
見た目だけでは、わからないけど…。
緊張感の無い救命センター。
ぐったりして横になって待っているのは、娘だけ…。名前を呼ばれ、歩けないから手を貸して欲しいと言っても「歩けない?」と何もしてくれなかった医師。
具合悪いから来てるんだわと、腹がたつ夜だったけど、看護師さんは、ベテランだから、優しいね。
さてさて、今日の娘…体調はいかがかな?まだ寝ています。私も寝たい。
今日の我が家は、静かに過ごします。
お父さん…ありがとう。
お父さんが居てくれて、助かりました。
娘からは、一言も無いけど…。
お父さんは、仕事に行ったけど、今日は、早い帰宅を祈るばかり…。
皆さんも、体調に気をつけてね。
僕は、今日は…お休みです。
眠ります。


ただ…皆さんも、健康でいてくれる事を祈りながら、寝ます。

by  ごま君。

そういえば看護師ってどうなったの?


日付が変わった、2017年6月14日火曜日。

0時半頃、手術室から戻りました。
私は酸素マスクをつけられて、重々しい感じでした。
部屋にはダンナさんが寝るための簡易ベッドが用意されていました。
個室だから泊まれたんだと思います。
(でも、一泊3万円は高い…。)
夜中に看護師さんが何度か様子を見に来てくれ、水が飲めない代わりに、口に水を含ませ、吐かせてくれました。
身体は思うように動かせなかったけど、これだけですごくスッキリしました。
朝、目覚めた時に、ダンナさんが同じ部屋に居てくれたのは心強かったです。
「起きてる?」と声をかけると、少し離れたところに置かれた簡易ベッドから起きて来て、顔を見せてくれました。
前の日、産院の駐車場に車を停めて診察を受け、その後、救急車で移動して来たので、車は産院に置いたままでした。
2台分しかない産院の駐車場に、いつまでも車を置いておくのがずっと気になっていて、
「車取りに行かなきゃね…。」とダンナさんに声を掛けました。
(産院の駐車場は2台分しかなく、満車の時はコインパーキングに停めることになっています。他の方が車で診察に来た時に停められないのは申し訳ないなぁと思っていました。)
私:「私の職場や家族には連絡してくれたんだよね?」
ダンナさん:「うん、したよ。」
この時は、車のことや、周りの人への連絡が気になって、まだ、赤ちゃんについての話はほとんどしていなかったと思います。
実感が湧いていなかったんだと思います…。
ダンナさんが話し始めました。
私は大量に出血していて、命の危険もあったとか…。
赤ちゃんは残念だったけど、私が助かってよかったと言ってくれ、私も自分が生きていて良かったと思いました。
実は、昔、ダンナさんから、
「もし、『奥さんと赤ちゃん、どちらを助けますか?』みたいなことを聞かれることがあったら、俺は赤ちゃんは諦めて、くるみをとるから。」
と言われたことがあります。
そして、なぜか死産した2日前にも、
「赤ちゃんと奥さんを選べって言われたら、迷わず、くるみだから。」と言われました。
まさかこんなことになるとは思わず…。
昔、まだダンナさんと付き合って4ヶ月の頃に子宮筋腫が見つかって、子どもができにくいかもって私が落ち込んでいた時も、
「俺たちは2人でも楽しく生きていけると思う。」って言ってくれて、私はとても気持ちが軽くなりました。
だから、
私は死ぬわけにはいかない。まだまだ生きていたい。と思ったんだと思います。
そして、ダンナさんは、
「どうしても子どもが出来なかったら、特別養子縁組とか、いろいろと別の方法はあると思う。」と言っていました。
それは、救急に運ばれて来た時、医師から、
「子宮の状態があまりにも悪いと、子宮全摘出の可能性もあります。もし残せても、UAEも開腹手術もしてるし、次の妊娠は厳しいかも…。」と言われたからだと思います…。
私たちは、こんな時になぜか、これから2人で生きて行く事や、養子をもらって育てることなどを話していました。
死産した悲しみや辛さは、そこまでまだ感じていませんでした…。
その後、私の緊急手術を担当してくれたベテランの先生と若い先生が時間差で来て、それぞれ昨日の状況を話してくれました。
「開腹すると、お腹の中から大量に血が出て来て、その後、赤ちゃんがぴょんっと出て来ました。左の卵管と卵巣が破裂していたので切除しました。念のため、下から掻爬手術もしましたが、妊娠の産物のようなものは何もなかったです。最初から子宮外妊娠だったと思われます。」
こんな感じのことを言っていました。
また、ベテランの先生は、
「子宮外妊娠でここまで週数が進んだケースは初めてでした…。」とも言っていました。
そして、
「手術前には、最悪、子宮の全摘出もあると話していたけど、心配された子宮破裂はしておらず、子宮は綺麗な状態でした。ただ、UAEを受けていることや、筋腫で開腹手術もしていることなど、いろいろと懸念されることもあるから、また次の妊娠を頑張ってくださいとは言いにくい…。」と言われました…。
最後に、
「赤ちゃんは火葬しなければいけないんだけど、手術したばかりだし、火葬の日を少し先にしてもらって、外出届を出してもらって行くことになるかな。」と言って部屋を出て行きました。
その後、看護師さんが来て、
「赤ちゃんの火葬ですが、お願いしたい葬儀屋さんとかって決まってますか?病院の提携もありますけど…。」と言われ、
何もわからない私たちは、
「じゃあそれでいいです。」と答えました。
葬儀屋さんが来ました。
火葬の日にちについて、
「一番早くて明日ですね。」と。
ダンナさん:「さっき先生が、火葬の時は外出届出すって言ってたんですけど、先に伸ばせるとしたら、どれくらいですか?」
葬儀屋さん:「保存が難しいので、早い方が良いです。」
ダンナさん:「早いと妻が行けないので…。」
私:「私は火葬に行かなくていい。いつまでも置いておくのは可哀想だから、早く火葬してあげて欲しい。」
火葬が明日の朝一に決まりました…。
火葬や区役所への手続きなど、葬儀屋さんが全てやってくれるとのことでしたが、それにいくらかかるとか、棺にお花を用意すると追加料金がいくらかかるとか、お金の話でウンザリでした…。
しばらくして、また葬儀屋さんが来て、
「奥様が火葬に行けないということなので、これからここで葬送式を行おうと思うのですが。」と言ったので、お願いしました。
白い木の箱が運ばれて来ました。
ベッドの背もたれを起こし、箱をのぞくと、そこには可愛い我が子がいました。
産まれた赤ちゃんは、約15センチ、50gの手のひらサイズで、手や足もちゃんとありました。
性別はまだ分からなかったけど、股には男の子になりそうな感じのものがありました。
死産証明書には性別は不明と書かれていて、
先生もまだ性別はわからないと言っていましたが、私たちは、妊娠中からなぜか男の子のような感じがしていたので、余計にそう見えたのかも知れません。
手術後に、ダンナさんが、銀のトレーに乗せられた赤ちゃんの写真を撮っていたので、それを見せてもらっていましたが、産まれた後の我が子に対面したのはこの時が最初で最期です。
写真で見た時は全身が見えましたが、棺の中の赤ちゃんは布団に寝かせられていて、顔しか見えませんでした。
そして、手術を担当した若い先生と、看護師さんも入って来て、葬儀屋さんの厳かな雰囲気の声で葬送式が始まりました。
赤ちゃんの棺に、ダンナさん、私、主治医の若い先生、看護師さんの順に、花を入れて行きました。残った花を、私たち夫婦でさらに赤ちゃんの周りに敷き詰めました。
この時、ダンナさんが、私と赤ちゃんの写真を撮ってくれました。
ダンナさんと私と赤ちゃん3人の写真は撮っていません…。
この時はまだ、死産したら、足型を取るとか、3人で写真を撮るとか、赤ちゃんの棺にいろんなものを入れるとか、そんなことができるなんて知りませんでした。
病院も何も教えてくれませんでした…。
花で敷き詰められた棺の蓋を、私とダンナさんとで閉めて、葬送式が終わりました。
明日の火葬にはダンナさんが1人で行くので、私はこれが最期の別れとなりました…。
昼過ぎになり、ダンナさんが、産院に車を取りに、病院から出て行きました。
急な入院だったので、洗面道具など何も持って来ておらず、一度家に帰って準備してまた来てくれるとのこと。
それから私は、ダンナさんが来るまで1人で過ごしました…。


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