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2017年09月27日
台湾の生徒が日本の農業体験 農大生と交流、民泊も/七戸
ヤフーニュースより引用
台湾の生徒が日本の農業体験 農大生と交流、民泊も/七戸 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00010007-dtohoku-l02
台湾の台北市立松山高級工農職業学校の生徒16人が24〜26日に七戸町に滞在し、農家に民泊して農作業を体験したほか、県営農大学校の学生たちとの交流を深めるなど、日本の農業への理解を深めた。
松山高級工農職業学校は台北市で唯一農業の専門科を有し、生徒たちは、青森中央学院大などで組織する「アジアからの観光客誘致推進協議会」が展開する滞在型教育旅行事業を活用して来県している。
19日から10月2日まで、13泊14日の日程で滞在中。24日に七戸町に到着した学生たちは、数人のグループに分かれ町内の農家に宿泊。同町の立崎由起夫さん方では25日、4人がニンニクの種こぼしやネギの収穫作業を体験した。
生徒たちは汗を拭いながら、ネギを1本1本畑から抜き、束にしてトラクターに積み込んだ。イェ・シートンさん(17)は「今までやったことのない作業だったが、やっているうちに上手にできるようになってきて、楽しかった」と笑顔で話していた。26日には同町の県営農大学校、金子ファームを訪れた。
一行はこの後、十和田市や南部町、八戸市を訪問し、10月2日に帰国する予定。