新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年12月04日
もう準備した?スタッドレスタイヤの寿命はコレで分かる!
スタッドレスタイヤに交換時期はない?
イメージ
「スタッドレスタイヤの寿命は3年なの?」
交換時期は劣化具合で判断することになります!!
目で見て手で触れてチェックすることで確かめることができます。
タイヤのイメージ画像
タイヤショップの言うことはどうもセールスに聞こえて信用できないし、タイヤメーカーの注意書きも「使用開始後5年以上経過したタイヤは点検を・・・」と、なんとも曖昧。
というのも、タイヤの寿命は走行状況や保管方法によって大きく左右されるものです。
さすがに10年以上たてばゴムが経年劣化してしまうので交換時期となりますが、それまでの寿命は一概には言えないのが事実。
正しい保管で10年しっかり持つ方もあれば、雑な扱いで1年で劣化に陥る方もあります!
寿命を見分ける3つのセルフチェック
スタッドレスタイヤの寿命を判断するには、性能を十分に発揮できる状態かどうかがポイント!
もちろん山のあるタイヤの方が性能が発揮できることは言うまでもありません。またゴムが劣化しているとグリップ力も弱まり大変危険です。
1、溝でチェックする方法
ここをチェック!!
タイヤの山チェック
タイヤには左ように必ず山をチェックするための矢印が刻印されています。
ここを見てチェックします。
スタッドレスタイヤは、溝が新品時の50パーセント以上で性能が発揮できます!
ですの、溝が新品時の50%に満たないスタッドレスタイヤはすでに寿命だと言えますね。
新品時は溝の50%の位置に左写真のような凸の目印がありますが・・・
山が50%に達すると、右写真のようにタイヤの山が凸の目印と平らになるようになっています。
※右写真はすでに交換時期だと言えますね。
2、製造年でチェックする方法
当たり前のようですがタイヤはゴム製です。いくら耐久性を持たせてあっても時が経てば自然と劣化するものなので、製造から10年以上経ったゴムはさすがに寿命だと言えますね。
そこで!ここをチェック
はじめに、タイヤの製造年は「○○年の△△週」まで読み取ることができます。
また製造年の表記は製造された1999年以前と2000年以降とで記載方法が異なります!
製造年のチェック
1999年以前に製造されたタイヤは上2ケタと下1ケタに分けて読み取ります。
上2ケタ=製造年の週
下1ケタ=製造年(西暦)の下1ケタ です。
画像のタイヤの「21 8」=『1998年の21週』ということになりますね。
2000年以降に製造されたタイヤは、上2ケタと下2ケタに分けて読み取ります。
上2ケタ=製造年の週
下2ケタ=製造年(西暦)の下2ケタ です。
画像のタイヤの「20 03」=『2003年の20週』ということになりますね。
すでに交換時期を迎えたタイヤの見分け方は・・・
製造から10年経過したタイヤの表記
1999年以前の記載方法のタイヤや、
「△△05(2005年)」
「△△04(2004年)」
「△△03(2003年)」
「△△02(2002年)」
「△△01(2001年)」
「△△00(2000年)」と表記のある
製造から10年以上が経過したタイヤは、すでにゴムが経年劣化している可能性があります。
それらのタイヤはすでに交換時期ということになりますね。
3、劣化具合でチェックする方法
はじめにもありますが、スタッドレスタイヤは走行状況や保管方法によって寿命が大きく変わります。
ですので、交換目安の年数である「製造から10年」をまだ迎えていないタイヤであっても、保管状況などによってはすでに劣化が進んでいる可能性もあるということになります。
ならば!ここを外見でチェック
画鋲や石など異物が刺さっていないかチェック
異物の刺激によってバーストする原因となることがあります。
タイヤの表面を指やペンなどで押してみて、夏タイヤと比べ硬くないかチェック
スタッドレスはその柔らかさで性能を十分に発揮しています。
タイヤからワイヤー糸などが出ていないか、ひび割れはないかチェック
割れやワイヤー、糸が出ている場合はすでに交換時期だと言えますね。
イメージ
「スタッドレスタイヤの寿命は3年なの?」
交換時期は劣化具合で判断することになります!!
目で見て手で触れてチェックすることで確かめることができます。
タイヤのイメージ画像
タイヤショップの言うことはどうもセールスに聞こえて信用できないし、タイヤメーカーの注意書きも「使用開始後5年以上経過したタイヤは点検を・・・」と、なんとも曖昧。
というのも、タイヤの寿命は走行状況や保管方法によって大きく左右されるものです。
さすがに10年以上たてばゴムが経年劣化してしまうので交換時期となりますが、それまでの寿命は一概には言えないのが事実。
正しい保管で10年しっかり持つ方もあれば、雑な扱いで1年で劣化に陥る方もあります!
寿命を見分ける3つのセルフチェック
スタッドレスタイヤの寿命を判断するには、性能を十分に発揮できる状態かどうかがポイント!
もちろん山のあるタイヤの方が性能が発揮できることは言うまでもありません。またゴムが劣化しているとグリップ力も弱まり大変危険です。
1、溝でチェックする方法
ここをチェック!!
タイヤの山チェック
タイヤには左ように必ず山をチェックするための矢印が刻印されています。
ここを見てチェックします。
スタッドレスタイヤは、溝が新品時の50パーセント以上で性能が発揮できます!
ですの、溝が新品時の50%に満たないスタッドレスタイヤはすでに寿命だと言えますね。
新品時は溝の50%の位置に左写真のような凸の目印がありますが・・・
山が50%に達すると、右写真のようにタイヤの山が凸の目印と平らになるようになっています。
※右写真はすでに交換時期だと言えますね。
2、製造年でチェックする方法
当たり前のようですがタイヤはゴム製です。いくら耐久性を持たせてあっても時が経てば自然と劣化するものなので、製造から10年以上経ったゴムはさすがに寿命だと言えますね。
そこで!ここをチェック
はじめに、タイヤの製造年は「○○年の△△週」まで読み取ることができます。
また製造年の表記は製造された1999年以前と2000年以降とで記載方法が異なります!
製造年のチェック
1999年以前に製造されたタイヤは上2ケタと下1ケタに分けて読み取ります。
上2ケタ=製造年の週
下1ケタ=製造年(西暦)の下1ケタ です。
画像のタイヤの「21 8」=『1998年の21週』ということになりますね。
2000年以降に製造されたタイヤは、上2ケタと下2ケタに分けて読み取ります。
上2ケタ=製造年の週
下2ケタ=製造年(西暦)の下2ケタ です。
画像のタイヤの「20 03」=『2003年の20週』ということになりますね。
すでに交換時期を迎えたタイヤの見分け方は・・・
製造から10年経過したタイヤの表記
1999年以前の記載方法のタイヤや、
「△△05(2005年)」
「△△04(2004年)」
「△△03(2003年)」
「△△02(2002年)」
「△△01(2001年)」
「△△00(2000年)」と表記のある
製造から10年以上が経過したタイヤは、すでにゴムが経年劣化している可能性があります。
それらのタイヤはすでに交換時期ということになりますね。
3、劣化具合でチェックする方法
はじめにもありますが、スタッドレスタイヤは走行状況や保管方法によって寿命が大きく変わります。
ですので、交換目安の年数である「製造から10年」をまだ迎えていないタイヤであっても、保管状況などによってはすでに劣化が進んでいる可能性もあるということになります。
ならば!ここを外見でチェック
画鋲や石など異物が刺さっていないかチェック
異物の刺激によってバーストする原因となることがあります。
タイヤの表面を指やペンなどで押してみて、夏タイヤと比べ硬くないかチェック
スタッドレスはその柔らかさで性能を十分に発揮しています。
タイヤからワイヤー糸などが出ていないか、ひび割れはないかチェック
割れやワイヤー、糸が出ている場合はすでに交換時期だと言えますね。