2017年12月28日
【社会】武田鉄矢、政治批判で「相手が殴り返してこないことを見て、かかってこい」「カッコよがる風潮」や茂木健一郎に苦言
24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、武田鉄矢が政治を批判する人たちに苦言を呈した。
番組では、安倍晋三首相とダウンタウン・松本人志らの会食が話題に上った。
15日、安倍首相と同番組の出演者である松本、東野幸治、指原莉乃、社会学者の古市憲寿氏らが都内の焼き肉店で会食したというのだ。
この一件に対し、脳科学者の茂木健一郎氏は自身のTwitter上で、「時の首相と食事をしてよろこんでいるようなお笑い芸人や、
コメンテーターは、別にいてもいいけど、文化にはあまり貢献しないと思う。そういう人たちは、忖度のエンジェルに過ぎないから」と皮肉。
しかしその後、「ぼくのツイートは、松本人志さんや、古市憲寿さんを批判しているわけではありません。むしろ、エールです」と釈明している。
番組で武田は、茂木氏のツイートを持ち出し、「誰とメシ食おうといいじゃないですかね?」と、まず吐露。
「なんか、みんなやたら反権力とか、政治を批判したり、それから首相に向かって『バカ!』と言ったり」
「ちょっとカッコよがるっていう、そういう風潮がありますよね」と、最近の政治をめぐる傾向に苦言を呈したのだ。
続けて、武田は「相手が殴り返してこないことを見て、『かかってこい!』という人いますよね。それはズルいと思うんだよね」とも指摘する。
そして、「誰とでもメシを食うっていうのは、とても大事な人間のある部分じゃないかな」と持論を語っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/14073341/
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7136381
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック