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2017年09月27日

言語聴覚士もっと知って 来月、青森・八戸で啓発イベント

ヤフーニュースより引用

言語聴覚士もっと知って 来月、青森・八戸で啓発イベント https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00010004-dtohoku-l02


 主に患者の言語や口腔機能に関するリハビリを担う言語聴覚士(ST)。青森県言語聴覚士会八戸支部(古内洋支部長)は10月1日、八戸市公会堂で開かれる「市環境・健康フェスタ2017」の会場で、啓発イベントを展開する。STは同じリハビリ職の理学療法士(RT)、作業療法士(OT)などと比べて知名度が低いのが現状。同支部は、支援が必要な当事者に対するSTの利用や、若い世代への資格取得を広く呼び掛ける。

 日本におけるST養成は1971年、現在の国立障害者リハビリテーションセンター(埼玉県)開設から始まる。PT、OTが国家資格に認定された66年ごろから、STの必要性も認識されていたものの、さまざまな事情から、国家資格化は97年までずれ込んだ。

 主に担当するリハビリは、失語症や小児の言語発達遅滞といった言語障害、喉頭がんなどで声を失った音声障害、食べ物をうまく飲み込めない嚥下(えんげ)障害、難聴などの聴覚障害など多岐にわたる。現役のSTで、同聴覚士会の初代会長を務めた澁屋康則さん=八戸市=は「さまざまな症状の進行を緩やかにしたり、回復に導く上で欠かせない職業だ」と力説する。

 現在は全国で約2万6千人、県内では200人弱のSTが活動しているが、国家資格化の遅れもあり、現場では認知度の低さに苦労することも。八戸市立市民病院リハビリテーション科に勤務する浜谷雄太さんは「各病院や担当者ごとの得意分野もある。障害当事者の皆さんがSTの具体的な役割を知ってくれれば、より良いリハビリにつながるはず」と指摘する。

 フェスタの当日は、症状に応じた相談コーナーを設ける他、声帯を失った人が発話に用いる人工喉頭といったコミュニケーション機器の体験、飲み込みやすく加工された嚥下食の紹介などを予定している。

 澁屋さんは「気軽に相談してもらえれば、会員同士のネットワークで適切な支援に結び付けたい。医療関係への進路を目指す若い人にも関心を持ってもらえればうれしい」とPRする。







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