2017年09月27日
みちのく潮風トレイル・久慈―野田が開通、震災復興や交流人口の拡大に期待
ヤフーニュースより引用
みちのく潮風トレイル・久慈―野田が開通、震災復興や交流人口の拡大に期待 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00010005-dtohoku-l02
環境省が八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの沿岸に設定する東北太平洋岸自然歩道「みちのく潮風トレイル」のうち、久慈市―野田村区間(約14キロ)が26日、開通した。関係自治体は東日本大震災からの復興や交流人口の拡大に期待を寄せる。
今回開通したのは、久慈市の小袖海女センターから野田村の陸中野田駅までの区間。序盤は起伏が激しく難易度が高いが、久喜浜の美しい海岸など自然の魅力や達成感を味わえるルートとなった。
同日、東北地方環境事務所の常冨豊次長が久慈市役所で、遠藤譲一市長と小田祐士村長にルートマップを交付した。
遠藤市長は「観光面で新しいメニューができた。地元の人にも歩いてもらい、外から人が来るようPRしていく」、小田村長は「トレイルはつながってこそ意味がある。関係市町村が連携し、イベントなどに取り組みたい」と語った。
トレイルは震災からの復興プロジェクトの一環で、全長は900キロを超える。今回で12区間の計約689キロが開通し、同省は2018年度中の全区間開通を目指す。
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