2016年04月05日
「太陽の末裔」 視聴率の上昇一服か=ソウルで小幅低下
【ソウル聯合ニュース】大ヒット中の韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題)の視聴率が、最新話では足踏みとなった。
視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、30日に放送された第11話の視聴率は全国で31.9%と、前回から0.3ポイント上昇した。首都圏が33.5%と0.2ポイント上がったが、ソウルは36.1%で0.3ポイント下がった。
同作は中央アジアの架空の国「ウルク」を舞台に、他人のために献身する陸軍特殊戦司令部大尉のユ・シジン(ソン・ジュンギ)と医師カン・モヨン(ソン・へギョ)を通じ、人生の価値とは何かを問うヒューマンドラマ。11話では伝染病の発生に対し医療チームと軍人が力を合わせる様子が描かれた。武器密売グループに拉致されたモヨンを、シジンが軍服を脱いで救出に向かうシーンもあった。
一方、シジンを演じた俳優ソン・ジュンギは「韓流の再飛躍」の立役者として30日、同ドラマを放送する公共放送局KBSの看板ニュース番組「ニュース9」に出演した。番組の視聴率は23.3%と前日に比べ3.6ポイント上昇し、注目度の高さをうかがわせた。
太陽の末裔の紹介と写真
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