2016年04月05日
アップル、小型iPhoneの成否は
このところアップルはiPhone(アイフォーン)について考えることが小さくなって画面も小型化しているが、それは投資家にとって悪いことではない。
21日の比較的地味なイベントで、アップルは「アイフォーンSE」を発表した。外観は発売から3年目となる「5s」を微調整した感じだが、中身は大幅に改良されている。
SEは、現行の「6s」に採用されているA9プロセッサーを搭載するほか、カメラが改良され、電子決済サービス「アップル・ペイ」にも対応する。出荷は今月31日に開始する。価格は399ドル(約4万5000円)からで、「5s」が販売されていた価格より約11%安い。
SEはいくつかの点でアップルに貢献するだろう。まず、「6」や「6s」の大型画面を理由に購入を先送りしてきた人々に小型の画面を提供する。
アップルは21日、4インチのアイフォーンが昨年約3000万台売れたことを明らかにした。これは、同社の全スマートフォン販売のおよそ13%を占める。
SEはアップルの低価格ラインアップの魅力も高める。低価格のラインアップは通常、値下げされただけの旧機種で構成されているからだ。これは、アップルのサービス事業の売り上げの大半を占めるコンテンツやアプリケーションの売り上げ増加につながる可能性がある。同社サービス事業は、まだ成長が続いている数少ない分野の1つだ。
しかし、投資家は現在、SEとアップル全般にほとんど期待していない。
アナリストたちは、2016年度第3四半期(4-6月)のアイフォーンの販売台数が前年同期比7%減ると予想している。これには新機種の発売が含まれている。これらの数字は、人気の先行機と比較して6sへの期待が薄いことをもっぱら反映している。
全体で見ると、16年度通期(9月終了)のアイフォーンの販売台数は、前年比6%減ると予想されている。アナリストは、今年秋に新たな旗艦機が発売されるまで、アイフォーンの販売が上向かないだろうとみている。
こういった見方は、既にアップル株に過度に織り込まれている。同社株価は昨年のピークより20%安く、予想利益(ネットキャッシュを除く)のおよそ8.5倍で取引されている。
このレベルだと、アップル株価が目立った変化を起こすのに、今回発表された小型の新機種からの助けはほとんど必要ないだろう。
By DAN GALLAGHER
- アップル、新型iPhone「SE」発表 プライバシー保護は堅持
- アップル、小型アイフォーン「SE」を発表−399ドルから
- アップルvs米政府 早わかり双方の主張
- iPhoneロック解除問題特集
- 「歩きスマホ」もはや笑い事ではない
セブンネットショッピングの本・CD・DVDが約150万点を、貴方のサイトで宣伝してください!
さらに、セブン-イレブン受取りだと送料無料。
人気のアイドルや、アニメ系の特典付き、専売商品などを多数掲載中☆
こんにちは、セブンネットショッピングさんについて教えていただけますか?
他のネットショップと比べて、どんな特長があるのでしょうか?
本・CD・DVDなどを中心に、150万点の品揃えのセブン&アイ・ホールディングスのショッピングサイトです。
特長は、セブンネットショッピングで注文した商品を宅配はもちろん、全国のセブン-イレブンのお店で受取れることです。セブン-イレブン受取りだと24時間いつでも受取り可能で、しかも送料無料です!
24時間お好きな時間に最寄りのお店で受取れるので、忙しいサラリーマンや主婦の方にも好評です。
・1人暮らしの方で帰宅が夜になるため、宅配の荷物を受取れない方
・商品発売当日にどうしても受取りたい方
・防犯上で自宅に宅配の人に来てほしくない女性の方
と、様々なケースで好評いただいています。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4927265
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。