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イワシの脂残り海水浴場開けず

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180706/6080001510.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

横浜町の海水浴場が冬に流れ着いた大量のイワシの脂やにおいが残っているとして、
この夏のオープンを見合わせることになりました。

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横浜町では、ことし１月から２月にかけ、町内の海岸およそ２０キロの範囲にわたり
大量のイワシが海岸に打ち上げられました。
町内にある「砂浜海岸海水浴場」にも大量のイワシが流れ着き、町は３月に撤去を終えましたが、
先月までに２回にわたる調査を実施したところ、まだ砂に脂が残っていることが確認されました。
また日によってはにおいが漂うこともあるということです。

このため町は、「海水浴を楽しめる環境とは言いがたい」として、
この夏のオープンを見合わせることを決めました。
町では広報誌を通じて町民に知らせることにしています。
海水浴場の近くにあるコテージやキャンプ場は平常通り営業するということです。

「砂浜海岸海水浴場」には去年はおよそ８００人が海水浴に訪れていて、
横浜町産業振興課では「影響は大きいが、様子を見ていくしかない」と話しています。