アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月12日

千歳飴って、おいしいですよね

七五三にとって欠かせないものの一つ、千歳飴

余談ですが、11月になるとスーパーなどで千歳飴を模した不〇家のミ〇キーが発売されるのですが、甘くておいしい。しかも安いのでおススメです!
いきなり脱線しましたね。本編に戻します。
七五三の日に着物姿で袋に入った千歳飴を持った子供たちを見ると
自分もこんな時があったんだなとほほえましくなります。

今回は簡単な由来とちょっとしたうんちくを紹介させて頂きます!


shichigosan_chitoseame.png

この飴は七五三同様、千歳まで長く生きられるようにとの親の願いがこめられているといわれています。
発祥は江戸時代。浅草の浅草寺からという説があります。
赤と白に色付けされた長い飴を「千年飴」といって売りに出したのが始まりと言われ、
千年飴が千歳飴に変化したらしいですね。

しかしこのアメはまだ千歳飴「のようなもの」であり、
この棒状の飴が今の呼び方になったのは(民間のルーツ)
関東では元禄文化が栄えた頃にアメ売りが「寿命飴」と呼んで売りに出したのが、
関西では大阪の商人が江戸で「これを食べれば1000歳まで生きられるよ!」と宣伝したのが
千歳飴が民間に定着した由来のようです、所説は様々。

この飴自体が長寿の縁起物なのですが、袋にも松や鶴亀などの
縁起物が描かれたりしています。「寿」という漢字が入っていたり。

いずれも「めでたさ、健康、寿命」をあらわすもの、字です。
昔から縁起物でゲン担ぎをしてきた日本人ですが、
千歳飴にもそれはしっかり入っています!

千歳飴の長さは15CMから1Mまでと決まっています。
長すぎても食べづらいし、何より長すぎるせいで途中で折れる事を
当時の人は嫌がったのかもしれません。
まあ長い飴を子供だけで食べさせるのも酷だとは思いますが
紹介したように千歳飴は縁起物ですので、
折ることにはなりますが、あえて砕いてみんなで食べる=縁起を分け合う
というのもいいかもしれませんね!
タグ:文化 食べ物
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8291547
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
タグクラウド
1クリックして頂けたら嬉しいです。


にほんブログ村 歴史ブログ 偉人・歴史上の人物へ
にほんブログ村
プロフィール
かぶだいこんさんの画像
かぶだいこん
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。