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2020年09月08日
2020/9/5のSMACKDOWNと2020/9/8のRAWの感想と今後の考察
初めまして、ザングースと申すものです。
この前自分の過去に書いた日記を見てて思ったんですがSMACKDOWNじゃなくてSMACDAWNって書いてましたねw
戒めのために変更せず残します。
最近更新せずにすみませんでした。理由としては、仕事で疲れ切っていたのと、先週のSMACKDOWNで語りたい試合がなく、更新するには量がないし、RAWとまとめればいいやと思ったからです。
実際、本日のRAWは試合としてはイマイチでしたので判断としては100%間違っているわけではないと思いました。
今回のSMACKDOWN、RAWともに試合の内容よりもストーリーを進める回でしたね。
それぞれの番組で起こったことをまとめます。
SMACKDOWN
・ジョン・モリソンがオーティスのMITBのブリーフケースを奪うが中身に契約書が入ってなかった
→ジョン・モリソンとオーティスがブリーフケースを賭けて戦う可能性あり?
・シェイマスがバックステージでビッグEを襲う
→このせいでビッグEはメインイベントである4wayマッチに参加できなくなる 抗争が激化する可能性あり
・ベイリーがタッグマッチで負けた後パートナーであるサシャ・バンクスを襲う
→タッグチームが1つ解散 この後ベイリーとサシャ・バンクスでベルトを賭けた抗争が始まる可能性あり
・インターコンチネンタルのベルトを争ってジェフ・ハーディ、サミ・ゼイン、AJスタイルズが三つ巴状態
→どうせ、Clash Of Champions でトリプルスレッドでしょう。
・ジェイ・ウーソが現在ユニバーサル王座を保持しているローマン・レインズへの第1挑戦者になる
→親戚同士の試合だがここでローマン・レインズが完全にヒールとして覚醒するか?
試合に触れるとすればメインイベントである、
「ジェイ・ウーソ VS キング・コービン VS シェイマス VS マット・リドル」ですね。
これはユニバーサル王座への第1挑戦者を決めるための試合でした。
本来ジェイ・ウーソではなく、ビッグEが参加する予定でしたがシェイマスに襲われ出場できる状態じゃなくなり、代わりにジェイ・ウーソが参加することになりました。
動画はこちら
個人的に面白かったのは最後のシーンです。
と言っても注目したのはマット・リドルが試合を決めるために選んだ技です。
試合の展開自体は最後に必殺技をローテーションで決めていって後出しの原理で最後に必殺技を決めたジェイ・ウーソが勝つという4wayのテンプレと言えばテンプレでした。
もともとマット・リドルの必殺技は「ブロ・デリック」という技でしたが、ここでは「フローティングブロ」という技で決着をつけようとしていました。
これはPayBackでキング・コービンから3カウントをとった技になります。
これは、今後マット・リドルの必殺技が変更される布石かなと思うと、トップロープに上がる意味が変わるので今後この技に注目していきたいと思いました。
次に、RAWで起こったことをまとめます。
RAW
・ドリュー・マッキンタイアがランディ・オートンに復讐をする
→アンビュランスマッチとかだと激アツ
・セドリック・アレキサンダーがアポロ・クルーズとリコシェを裏切り、ハートビジネスに加入
→バイキング・レイダースとアポロ・クルーズ&リコシェと共闘してたが4対4の抗争に発展?
・アンドラデとエンジェル・ガルザが仲間割れしてチーム解散?
→個人的には両者シングルレスラーとしての魅力が強いのでGOOD 2人の抗争は始まる?
・ストリート・プロフィッツと中邑真輔&セザーロの王者VS王者の試合を来週することが決定
→ベルトを統一するのか、しないのか気になる
・来週のRAWでアスカVSミッキー・ジェームスのRAW女子王座戦をすることが決定
→この試合に誰かが介入してその介入したディーバとアスカがClash Of Championsでベルト賭けて戦うと予想
・RAWアンダーグラウンドで「ケビン・オーエンズVSアリスター・ブラック」の試合中、謎の大男が介入し2人をKOする
→新しいスーパースターのデビューもいいが、ここからケビン・オーエンズとアリスター・ブラックの抗争はどうなるかの方が気になる
・現タッグ王者であるシェイナ・ベイズラーとナイア・ジャックスの仲が悪くなる
→チーム解散か?先週アイコニックスも解散したばかりなのにこんなにタッグチーム減らしていいのか?
とこんな感じです。また、第6試合の「ランディ・オートンVSキース・リー」の試合ですがランディ・オートンがキース・リーに必殺技のRKOを決めたタイミングでドリュー・マッキンタイアがランディ・オートンに必殺技のクレイモアキックをかまし、ランディ・オートンの反則勝ちになりました。
私が今後、注目したいポイントとして、キース・リーがいつフォール負けするのか?というポイントを挙げます。
先週のRAWランディ・オートンは必殺技のRKOを決めたキース・リーではなく、セス・ロリンズをフォールして勝利しています。で、今回はドリュー・マッキンタイアの介入によって試合は終わりました。
2回とも3カウント取れるとこまで追いつめているのに実際にはキース・リーはまだ1回もフォール負けしてない状態になります。
私の考えすぎかもしれませんが、WWEという会社がキース・リーをトップスーパースターにするために敢えてフォール負けさせてないんじゃないかと推測しています。
(実はサバイバーシリーズでローマン・レインズから3カウント取られているのは内緒です。)
なので、そこに注目しながら今後のRAWを視聴するのもいいと思います。
もう1点、今後のタッグチームの展開についても注目する必要があります。
この短期間で解散しすぎ!!
王者VS王者も絶対タッグチームが減りすぎたからこんなことしてると思います。
ヘビーマシーナリーがMITBのせいでタッグ1本に集中できないのも痛いと思います。
だから、MITBのブリーフケースを軸に何かアクションを起こしたんだと思いますが、そのアクションを起こしたのが、ザ・ミズとタッグを組んでいるジョン・モリソンだから余計何がしたいのかわからないです。
タッグは今結構チーム数が減っていっていて少数精鋭でやるならやるでRAWとSMACKDOWNのブランドでスーパースターを分けるのをやめるなど早々に手を打つべきだと思います。
ディーバもこの2週間で2チーム解散しました。
もうベルトそのものがその内消滅するのではないかと内心思ってます。
むしろここまで母数が減るとそうするほうが良いのかもしれませんね。
今はディーバの試合内容も面白くなってますからね。
最近解雇されたソーニャ・デビルや現タッグ王者のシェイナ・ベイズラーなど総合格闘技の技術をもっている人が参加してるのが大きい要因だと思います。
それだけの技術があれば全員シングルレスラーとして売っていくのもありだと思うし、ディーバ特有の荒さが個人的に好きなので息を合わせた技より、自分勝手な荒い技というのを今後も積極的に見れたらな、と思います。
今回はこんな感じですね。主にキース・リーの今後についてとタッグ大丈夫か?という不安について語りました。タッグ戦は試合権利がないスーパースターの動き1つで面白さが変わるのでエンターテイメントにかなり振っているWWE特有の面白さがあると思います。だから、今後いろんなチームがタッグ王座戦に絡む活発な展開を期待したいです。
次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
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