2020年08月16日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~MITB編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回はMITB(Money In The Bank)という試合形式についてお話ししたいと思います。名前にMoneyが付く時点で少し意味が分からないかも知れませんねw
こちらの試合形式も前回のロイヤルランブルと同様にWWE特有の試合形式ではないのかと思います。
この試合は空中に吊るされたブリーフケースを6人で争い、最初に手にしたものが勝利するという試合形式になります。
空中に吊るされたブリーフケースをどうやって手に入れるかという疑問があると思いますが、ハシゴを登ってブリーフケースをとります。
この試合形式をする時には、リング外にハシゴがあり、リング下にもハシゴがあり、入場の花道にもハシゴがあるので全てのハシゴを武器として使って全部壊しちゃう、なんて事故は流石にないようになってますw
そして、このブリーフケースの中にはいつでもベルトに挑戦する権利書が入っています。
このブリーフケースを使うことで1試合終えて、疲れ切った後のチャンピオンや倒れているチャンピオンに挑戦できるのでほとんどベルトを手にしたようなものになります。
これもWWEを継続的に見たくなる理由の1つであり、この試合で誰かがブリーフケースを手に入れ、それからはいつその権利を行使するのかが見どころになります。今までは疲れ切ったチャンピオンに挑戦だけでなく、いつ挑戦するか宣言するタイプのレスラーもいたのでそこにあるドラマもとても面白いです!
今まで、トリプルスレッド・ロイヤルランブル・MITBと説明しましたが1試合だけでドラマが完結しないというのは共通する特徴でしたね。また、ロイヤルランブルとMITBは所属する人数が多いWWEだからこそ出来る試合形式なのかも知れません。
今回はこんな感じですかね。MITBは試合単体よりその後のブリーフケースの存在の方がより面白いドラマに繋がるというある意味ドラマのトリガーになる試合でした!
次回はエリミネーションタッグマッチについてお話ししたいと思います。
fin...
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