2011年10月03日
ゴーストタウンと化した公務員宿舎やテニスコート付きの敷地
朝霞公務員宿舎の建設が凍結されたと報道されている。
しかし、朝霞公務員宿舎など、無駄遣いの氷山の一角である。
下の写真は、「独立行政法人 物質・材料研究機構」の敷地内にあるテニスコートである。(なんと、2面ある)
最近は使用されていないのか、雑草が生えている。
庁舎も結構な建物だが、テニスコートも税金で作られたものである。
このテニスコート造営にいくらかかったのだろうか。
全省庁に、地方の出先機関(●●省関東●●局)があり、支出を決済するのは、その局長(「支出負担分任官」という)であり、官僚である。
自治体は、議会(政治家)を通して支出が承認されるが、省庁は公務員が公務員の起案した支出を承認する。いわゆる、特別会計の部分である。
このような税金のムダ遣いを排除するには、制度改革しかない。
法人の会計監査は、外部監査役による監査が法律で義務付けられている。
省庁の監査は、会計検査院が行なうが、ポーズで終わっている気がしてならない。
民主党が本気で改革するのならば、思い切った施策をしない限り、省庁のムダ遣いはなくならない。
しかし、朝霞公務員宿舎など、無駄遣いの氷山の一角である。
下の写真は、「独立行政法人 物質・材料研究機構」の敷地内にあるテニスコートである。(なんと、2面ある)
最近は使用されていないのか、雑草が生えている。
庁舎も結構な建物だが、テニスコートも税金で作られたものである。
このテニスコート造営にいくらかかったのだろうか。
全省庁に、地方の出先機関(●●省関東●●局)があり、支出を決済するのは、その局長(「支出負担分任官」という)であり、官僚である。
自治体は、議会(政治家)を通して支出が承認されるが、省庁は公務員が公務員の起案した支出を承認する。いわゆる、特別会計の部分である。
このような税金のムダ遣いを排除するには、制度改革しかない。
法人の会計監査は、外部監査役による監査が法律で義務付けられている。
省庁の監査は、会計検査院が行なうが、ポーズで終わっている気がしてならない。
民主党が本気で改革するのならば、思い切った施策をしない限り、省庁のムダ遣いはなくならない。
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