3DCG現場のメソッド　教えます。

substanceにfilterというものがあるんですがこれがまた便利なんです。これ便利だから使ってくださいよーーって言わないと皆使わないと思うんで言わせてもらいますがこれ便利です。
どれぐらい便利なのかを言葉で言っても分からないのでまた一覧表にしてみました。保存版にしておいてください。
defaultと書いているのが何もfilterをかけていない金属のfill layerをかましただけのものです。これに対してfilterをかけるとどうなるかを一覧にしてみました。
finish〜　という名前のfilterは金属に対しての加工を行うフィルタになっています。味付けに結構効いてくるので、最後の仕上げにぜひ使ってください。このフィルタは法線をいじっているので素材自体に法線を含んでいることが条件になります。
次にsubstanceShareからFilterのタブにいってRustFX,SkinImplant,CracksFXをダウンロードして使ってみます。
RustFXは塗った周囲にサビと腐食が自動で追加されるfilter。SkinImplantは柔らかいものに何かを植え込んだような効果をだせるfilterです。またCracksFXにはRustWeathring,EdgeDamages,Crackの３点セットが入っており、画像のような効果がでます。特にEdgeDamagesはかなりいい感じなので使えますよ。
他にもsubstanceShareでいろいろダウンロードできるのでお気に入りfilterを探してみてください。