3DCG現場のメソッド　教えます。

今回はsecoundSpecular。specularは2枚併用して使うとより複雑なテカりを表現できます。secoundのほうは鈍いspecularを表現するために使います。主に前回のspecularMapで描いた強調した箇所の白塗りレイヤを表に出していくことでこのマップは完成されます。
まずは前回作ったspecularMapを複製。白でペイントしたレイヤの下にベタ黒塗りレイヤを作って、そのレイヤの透明度を少し下げます。

次に白ペイントレイヤのほうも透明度を下げたりしてあまりコントラストのつかないようにします。
白ペイントレイヤだけみるとこんな感じです。

目元だ少し黒過ぎたりする場合はならしてあげましょう。あとはレンダリングしながら微調整でいいと思います。