ご存知の通り、マウイ島ラハイナが大変な事になりました。
多くの亡くなった方と未だ行方不明の方が大勢いらっしゃることに心が非常に痛みます。
パイオニアインもチーズバーガーインパラダイスもキモスもスクリームショーやシェルレイのショップもみんな燃えてしまったんですね。
ラハイナってとても好きな街で、今まで6~7回行ったことあります。
実は今年か来年にも行く予定を立てていたんです。
どう好きかって?
メインストリートがシーサイド
高い建物がない。
夕陽が綺麗。
海を間近に見て、波の音を聞きながらお酒を飲み食事ができる。
時間がゆっくり進む。
時間の進み方を例えれば、ワイキキの倍のスピード。そのワイキキは新宿の3倍といえばいいでしょうか。
人はゆっくり歩いています。
さらにはLAHAINA ラハイナという名前、サウンドがいかにもハワイというイメージを感じさせました。
そんなラハイナについて初めて知ったのは1981~2年にテレビ東京でやっていた旅番組(ときめきマリンだったかな?)でガイド役の女性(確か花井その子って女の子だったと思う)とゲストのかまやつひろしさんがマウイ島を旅した時だったと記憶しています。
ラハイナのシーサイドの公園で夕陽を浴びながら、ムッシュがアコギを弾きながら
Canadian Sunsetと言う曲をハミングで歌っていたシーンがとても印象的でした。
何故ハワイなのにカナダの夕陽なのか?なんて野暮な理屈はこの際言いません。とにかくその映像と音があまりにもマッチしていて、ここには絶対行くぞと思わせてくれたのでした。
さらに83年には「盆の波」というテレビドラマが放送されたのですが、この舞台もラハイナで
ラハイナ浄土院が出てきたと記憶しています。
名優笠智衆さんが主演で、当時20代前半の石田えりの姿と夕日に染まりながらもブルーに色味がかったラハイナの映像がとても綺麗だった事を今でも覚えています。
あと「いとしのラハイナ」という映画もあってテレビで放送された際に観た記憶がなんとなくありますが、あまり印象には残っていません。
でもそのタイトルのサウンドが好みで、今回のブロググタイトルに使いました。
そして1994年9月にマウイ島、ラハイナタウンを訪れることができました。
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