今回はネット通販についてお話ししてみましょうかね。
ネット通販、ここ10年、特に5年位はインターネットで商品購入する割合が飛躍的に増えていることは、誰しもが実感していると思います。
自分も恐らく大都市に住んでいる現役世代としては平均以下かもしれませんが、ちょくちょく利用します。
で、今回は利用する=買い物する方ではなくって、モノを販売する側のお話をします。
私が経営している零細広告代理店は本年で設立25周年になりました。
創立当初は所謂ストリートファッションブームのまっただ中で、それを扱う若い男の子に向けたファッション誌も非常に活況を呈しておりました。BOON, COOLTRANSE, GET ON, FINEBOYS とかですね。
「速攻GET!」なんて流行言葉も雑誌から生まれました。
これでかなりのお仕事させて頂きました。
読者はみな雑誌買って、載ってる電話番号でお店に直接問い合わせたり、通販も電話注文が主でした。
NIKE AIR MAX 95とか凄かったですね。
考えて見れば、楽天市場って1997年のオープンだからちょうどその頃なんですね。
数年経って楽天が軌道に乗ってきた頃、取引先が出店。「かなり売れてます」の声を聞いて、当時の親会社(アメリカ、ロサンジェルス)が日本に輸出していた老舗ワークブーツブランド「チペワ」(CHIPPEWA)を楽天市場で売ってみたらどうだ?ってことで楽天に出店しました。確か1999年のことだったかと記憶しております。
当時の楽天はまだMDMって名前で、オフィスは祐天寺。出店に際して事務所行ったら、窓を背にして三木谷さんが座ってました。まだそんな時代です。
かなりの急成長が始まっていた時代ではありましたが、我々のショップがまだ500件目、その程度の規模でした。
ショップ名は RIO GRANDE (リオ・グランデ)この前年テキサス州エルパソにあるチペワブーツの工場に行った際、直ぐ近くのメキシコ国境に流れている川の名前にちなんで命名しました。
こんなところ。左側がアメリカで右側がメキシコです。
この楽天市場でのチペワブーツネット販売、本当に売れるのだろうか?平均一足3万円以上もする靴が試し履きもしないで売れるんだろうか?なんて疑心暗鬼だったのですが、月に5から10足売れたんです。
最初は「池に夜 網を仕掛ておいて、翌朝引き上げると数匹魚が入っていた」みたいな感じでした。
またお客さんからの問合せに対して無意識にとても丁寧な対応をしている自分がいて、それに対するお客さんのレスも一概にとても熱心。やり取りが続いたお客さんはほぼみんな購入してくれました。
当時三木谷さんが「インターネット販売は究極の対面販売である」と言っていたことが良く理解できました。
それから20年を経た昨年、またネット販売を始めました。
今回はオリジナルのカジュアルアパレルが中心で少量制作したモノを、楽天やYahoo!の様なECモールではなくレンタルショッピングカートを使って独自出店にトライしてみました。
知り合いのWEBデザイナーのお勧めで、STORES.JPというカートシステムを使っていますが、これが中々良く出来ていて、使い勝手も良く、サイトのデザインも素人がやっても結構垢抜けたモノが出来ます。
費用もとてもリーズナブルです。
こんな感じであります。
readynow.stores.jp
そう言えばこの方の通販サイトもSTORES.JP使っておられますね!
https://nom562b.stores.jp
最初はスウェットパーカー、その次はTシャツを売ってみたのですが、たまたま知り合いのスタイリストさんが某人気アイドルに着せてくれたところ、「もの凄く」という言葉を通り越して「とんでもない」反響〜売れ行きと
なりました。
しかし、この最初の商材であるパーカーで予想と大幅に異なる事象が勃発しました。
それはサイズです。
男性アイドルスターが着てくれるって言うんで、購入者は当然女性を想定。女性サイズ=S,XSを多めに追加でつくったところ・・・。
売れるのはMとLばかり。男が買ってる?いや注文者のお名前みると殆ど女性。
少ししか作らなかったMとLはあっという間に売り切れ。S,XSが大量に売れ残ってしまう事態に。
想像するに、この手の(って誰よ?)アイドルファンって、思いの外妙齢になられていて肉付きがよろしい(失礼)って事なんですね。
そしてそのあとに作ったTシャツが凄かった。
これも元々企画して少し作ってあったTシャツをスタイリストさんが、ある人気アイドルにイベントで着せてくれたのですが、彼のファンがウチのサイトでこのTシャツ売っている事を見つけてくれて、それをツイッターで呟いたんですね。
そうしたらあっとびっくり!鬼の様に注文が押し寄せるじゃありませんか!
前回の轍を踏まない様に大きいサイズを多めに作ったんですが、正に「あっという間」売り切れました。
これだけ売れるんだったら追加で生産しようと思ったのもつかの間、サイトの問合せには「次はいつ入荷するんですか」「早く追加作って下さい」が押し寄せました。
慌てて500枚!を追加生産。と言っても数週間はかかります。
その間にも早く、早く!がひっきりなしに。
で、焦った私は入荷予定を見越して「○月×日△時から販売再開します」とサイトに書いたことが思わぬ波紋を巻き起こすことになります。
さあ ○月×日△時になりました。サイトに在庫を追加しました。
そうしたら・・・
どんどん数が減っていきます。
何と1分半で500枚全部売り切っちゃった。
ところがそのあとが大変でした。
「カートに入れて購入手続きしてたらカートから消えていた」「クレジットカード番号入力中に売り切れになった」等、クレームの嵐が押し寄せました。
中には「インチキ」「詐欺企業」などの暴言も届く始末。
これ一件一件答えていたら幾ら時間が有っても足りません。
一応お詫びのテンプレート作って対応しましたが、納得しない人も数多くいて、苦慮しました。
そこで、今回の追加分がカートに入れたにも拘わらず買えなかった人への救済策として、次回入荷分の優先購入をクレームした人だけにシークレット販売するからと通知。
ところがそれをまたネタバレする人がでたりして、もういい加減にしろ!って気持ちだったんですが、まあそこはぐっとこらえて、お客様には丁寧な対応に終始。
でも、毎日深夜までになると、流石に疲れました。
その他にも色々いらっしゃいましたよ。
まずは転売ヤー。最初こんなことになるとは考えず、枚数制限しなかったら1人で30枚とか買っていく人がいて。
ヤフオクみると定価の6倍近くの値段で売ってる人がいたり。
同じ住所と同じ名字で18人が1人10枚ずつ買っていく人。でも名前と電話番号違うんですよね。プロの転売ヤー?
「息子が深夜に勝手に私のクレジットカードで大量に買ったらしく・・・」と言い訳しているお母さんが自分で大量に買っていました。
発送遅れた人に限ってオマケでステッカーつけたら、それを知り合いなのかSNSなのかから聞きつけて、なんでアタシにはステッカーくれないんだ!って文句言う人。
タレントが着ていたのとプリントの大きさが違うから返品するって、そりゃあなたが太ってるからでしょう?なんて口が裂けても言えませんよね。
こんな遅い時間にメール送ってくるな!ってのはスマホをサイレントモードにしないで枕元において寝ているのかな?
「クレームして私のことどう思われても構いませんけど、私は間違ってないですから」なんて開き直る方に懇切丁寧に事情を説明すると、大体そこから連絡が来なくなります。
中には暴言や汚い言葉のメールの問合せを送ってくる方いらっしゃいますが、返答書く時にその言葉を最後につけると大体態度が変わります。ご自分で恥ずかしくなるんでしょう、きっと。
あと、これは今でも悩みの種なんですが、注文されたご自分のスマホを着信制限されている方、ドメイン制限されていらっしゃる方がかなり多いんですよね。
注文したのに確認メールが届かない、ってクレーム。
そのほぼ100%がdocomo.ne.jpなんです。聞いたところによるとdocomo契約のスマホってデフォルトでドメイン制限されているんですって。
このEC時代、しかも8割がスマホから購入されているにも拘わらず、NTT DOCOMOって一体何を考えているのでしょう?
でも殆どの方はとてもいいお客様で、下記の様なお言葉を頂戴すると、やってて良かったなぁなんて思います。先に書いた三木谷さんの言葉を身を以て体感しました。
お忙しい中、返答ありがとうございます。
楽しみにしています!!!!
私が思っているよりも遥か上の対応をしていただいている事を知り、驚きと感動でいっぱいです。
しかもとても丁寧にご返答いただき、本当にありがとうございました。
クレーム処理…大変ですよね。。
いろんな人がいますから…
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。
季節の変わり目なので体調にお気をつけてお仕事頑張ってください。
ご丁寧なメール、ありがとうございます。
再々販では、沢山のご苦労があったにも かかわらず
再度 販売のご計画を経てて頂き 感謝いたします。
ご配慮いただき、とてもうれしいです。。
ありがとうございます!
2019年07月18日
2018年08月22日
ZOZOスーツ顛末記 その1
このところなにかと巷で話題の前澤友作氏率いるZOZO TOWN
以前からその存在は知っていて、夏用のニットキャップを昨年購入したこともありました。
しかし、ワタクシが特に興味を持ったのが、そうあのZOZOスーツであります。
一口で言えば、このボディースーツを使ってボディサイズを計測〜自分の身体にピッタリの洋服が通販で手に入ると言う画期的なシステム。
ECで服買うってサイズ面でリスクありますよね。自分も失敗した事数回ありました。
無償配布の予約が発表されてからすぐに興味半分でオーダーしてみました。
メールの記録を見ると昨年の11月のことでした。
これよく見ると(よく見なくても)現状のZOZOスーツとは全く違いますね。
ググってみると最初のは「伸縮センサー」というもので全身タイツの伸び具合を計測するものだったらしいですね。
ところがこれが待てど暮らせど届きません。
年を越した1月31日に、ZOZOSUITのお届けについて と言うタイトルでメールが来て、
「本日より配送を開始いたしましたが、ご予約数に対して生産数がまだまだ追いつかない状況が続いて」
「本日より最長6ヶ月程度かかる可能性があります」
6ヶ月って半年ですよ!
何か大きな技術的なトラブルがあったのかな?
その後4月末に久々メールが届きました。
お待たせしました「ZOZOSUIT」が新しくなって順次発送開始!
でも、最初のとは全然違うもの!
全くの作り直しをしてたんですね。
つい最近のZOZOタウン幹部のインタビューを読むと作り直しに40億円!掛かったそう。
(前澤さんの自家用ジェット機よりは安いか(^_^;)
結局自宅に届いたのが6月になってから。
さて、今回のブログの本題はここからです。
早速身につけて「計測」をしてみました。
この計測システムが素晴らしい。
スマホに専用アプリをDL〜後は音声ガイドに従うだけ。かなり細かい指示を出してくれます。
計測は1発でオッケー!
で、計測結果がこれ。恥を忍んで公開します。
計測終了して、早速これをオーダーしてみました。
待つこと2週間。早速開封して着用してみると・・・・
あれ?裄、袖丈が異様に長いんですけど?!
さあ、どうしましょう?
カスタマーサービスにクレームしようと思いましたが、ZOZOのHPをみても該当項目が見当たりません。
さらにこれは単に不良品と言うより様々な要素がからんでる様に思われます。
そこでなんと言っても話題のアイテムだから、ものは試しに(前澤社長が大好きな)Twitterにあげてみました。
するとなんと翌日にこんなツイートが・・・!
流石というか何というか、ZOZOカスタマーサービスはSNSに目を光らせている〜そう言う担当者がいるんでしょう、きっと。(その後登場するCS担当者は別人だから、専任がいるんじゃないかな?)
ところがここにある「着丈」が問題じゃないですよね、おかしかったのは「袖丈」であって。
これがこの後延々と続く不毛なやり取りの始まりだったのです。
その後やり取りの場をTwitterのDM(ダイレクトメール)に移してのやり取りが続くのですが、要約すると・・・
私「なんでここまで違うサイズのもの作って送ってきたのか?」
ZOZO「ヌード寸とシャツのサイズは違う」
私 「そんな事分かってます。聞いてるのは袖丈だけ10cm近くも長いもの作ったのか?」
ZOZO 「計測時の両手の広げすぎが問題ではないか?アプリを最新バージョンにアップデートして下さい」
私 「再計測して送り直した方がいいですか?」
ZOZO 「アップデート後、試した後の連絡は不要です。両腕は水平ではなく軽く拡げた感じで」
これだけだと再計測したものの連絡が不要って、どう言う意味なのか分かりませんよね。
大体、「試した後」って「再計測の後」って事なんでしょうか?それに「アップデート」と言うのはアプリ自体のアップデートなのか計測のアップデート=再計測なのかが明記されていません。
「再計測していただき、そのデータは自動的にShumilssonさんのデータに反映されるので、それで再生産致します」とか書いてくれれば理解できたんですけどね。
ところが再計測する前に商品が再度届きました。
おお、アプリがアップデートされたから正しいサイズを作って送ってきたのか!と思い開封〜試着すると・・・
あれ?また袖長いんですけど!というか全く同じものだったのです!
(こちらは交換対応商品です)って何それ?どーなってんのよ!
ZOZO 「サイト上でサイズ調整されておらず同じサイズでお仕立てしてしまいました。改めて交換申請をして下さい」
この後のやり取りでも度々あったのですですが(続編で書きます)どうもZOZOのCS担当者って自分が理解している事は客も分かっているものと勝手に解釈する習性があるようです。
それよりも、一度クレームが着いた商品を全く確認もせず、クレーム部分が全く修正されていない「再生産」品を送ってくると言う無神経さに呆れ返りました。
私 「私のデータが全くアップデートされていないのに何故以前のままデータで再生産されたのか?【アップデート】の解釈が違った結果、以前とデータが全く同一であればアップデート=再計測の催促をすべきではないか?」
ZOZO 「交換の申請時にサイズ調整を申請していなかった」ですって。
その「サイズ調整」をどうすればいいかをハッキリ伝えず、さらに【アップデート】されていないから同じものを送りましたって、言い訳にもなりませんよね。
今回分かったことは、まだシステム自体の検証が十分されていないうちに見切り発車してしまった技術的側面とカスタマーサービスの人的教育が不十分な事。
で、結局返品〜返金となりましたが、その後もCS担当者とのやり取りがいまだに続いております。
と言う訳で、この続きは次回のブログで。
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最高の履き心地「モーブストレーナー」←CLICK HERE
絶対のオススメです!
以前からその存在は知っていて、夏用のニットキャップを昨年購入したこともありました。
しかし、ワタクシが特に興味を持ったのが、そうあのZOZOスーツであります。
一口で言えば、このボディースーツを使ってボディサイズを計測〜自分の身体にピッタリの洋服が通販で手に入ると言う画期的なシステム。
ECで服買うってサイズ面でリスクありますよね。自分も失敗した事数回ありました。
無償配布の予約が発表されてからすぐに興味半分でオーダーしてみました。
メールの記録を見ると昨年の11月のことでした。
これよく見ると(よく見なくても)現状のZOZOスーツとは全く違いますね。
ググってみると最初のは「伸縮センサー」というもので全身タイツの伸び具合を計測するものだったらしいですね。
ところがこれが待てど暮らせど届きません。
年を越した1月31日に、ZOZOSUITのお届けについて と言うタイトルでメールが来て、
「本日より配送を開始いたしましたが、ご予約数に対して生産数がまだまだ追いつかない状況が続いて」
「本日より最長6ヶ月程度かかる可能性があります」
6ヶ月って半年ですよ!
何か大きな技術的なトラブルがあったのかな?
その後4月末に久々メールが届きました。
お待たせしました「ZOZOSUIT」が新しくなって順次発送開始!
でも、最初のとは全然違うもの!
全くの作り直しをしてたんですね。
つい最近のZOZOタウン幹部のインタビューを読むと作り直しに40億円!掛かったそう。
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さて、今回のブログの本題はここからです。
早速身につけて「計測」をしてみました。
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計測は1発でオッケー!
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待つこと2週間。早速開封して着用してみると・・・・
あれ?裄、袖丈が異様に長いんですけど?!
さあ、どうしましょう?
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さらにこれは単に不良品と言うより様々な要素がからんでる様に思われます。
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私「なんでここまで違うサイズのもの作って送ってきたのか?」
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私 「再計測して送り直した方がいいですか?」
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これだけだと再計測したものの連絡が不要って、どう言う意味なのか分かりませんよね。
大体、「試した後」って「再計測の後」って事なんでしょうか?それに「アップデート」と言うのはアプリ自体のアップデートなのか計測のアップデート=再計測なのかが明記されていません。
「再計測していただき、そのデータは自動的にShumilssonさんのデータに反映されるので、それで再生産致します」とか書いてくれれば理解できたんですけどね。
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おお、アプリがアップデートされたから正しいサイズを作って送ってきたのか!と思い開封〜試着すると・・・
あれ?また袖長いんですけど!というか全く同じものだったのです!
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この後のやり取りでも度々あったのですですが(続編で書きます)どうもZOZOのCS担当者って自分が理解している事は客も分かっているものと勝手に解釈する習性があるようです。
それよりも、一度クレームが着いた商品を全く確認もせず、クレーム部分が全く修正されていない「再生産」品を送ってくると言う無神経さに呆れ返りました。
私 「私のデータが全くアップデートされていないのに何故以前のままデータで再生産されたのか?【アップデート】の解釈が違った結果、以前とデータが全く同一であればアップデート=再計測の催促をすべきではないか?」
ZOZO 「交換の申請時にサイズ調整を申請していなかった」ですって。
その「サイズ調整」をどうすればいいかをハッキリ伝えず、さらに【アップデート】されていないから同じものを送りましたって、言い訳にもなりませんよね。
今回分かったことは、まだシステム自体の検証が十分されていないうちに見切り発車してしまった技術的側面とカスタマーサービスの人的教育が不十分な事。
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と言う訳で、この続きは次回のブログで。
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2017年12月21日
スニーカー履いてリュック背負って会社に行こう。
1988年ソウルオリンピック100M背泳ぎ、バサロ泳法(覚えてます?)でゴールドメダルに輝いたのが、鈴木大地でありました。
で その鈴木大地さん、ここへ来てちょっと話題であります。
この話題が出るまで、私全く存じ上げなかったんですが、鈴木大地さん文部科学省傘下のスポーツ庁初代長官だったんですね。
そのスポーツ庁長官が音頭取って始まったのが、FUN+WALK PROJECTであります。
「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていくプロジェクト、『FUN+WALK PROJECT』。スポーツ参画人口の拡大を通じて、国民の健康増進を目指します。」とのこと
つまり、要はビジネスマン、ウーマンは、仕事の行き帰りでもっと歩いて健康になりましょうってことですな。
このプロジェクトで一番の話題になっているのが「スニーカー通勤」。スニーカー履いて仕事に行こうってことですが、これに関してマスコミでは「我が社ではそんな事絶対に許されない」「お客様に失礼」など否定的な意見が目立ったと言うか、そんな風に仕向けられた感が強かったですね。
でも、スニーカーメーカーやシューズショップは千載一遇のチャンス(大げさか)でキャンペーン張ってます。
これオフィシャルマークですな。
で、こんな感じで通勤させちゃおうって魂胆かな。
我が社の取引先はこの格好でほぼOKだと思いますが、やっぱ銀行員や商社マンはNGでしょうねぇ。
でも京明館高校の鳴海校長はスーツにスニーカーでしたね!
NTV「先に生まれただけの僕」
http://mobusfootwear.com/?pid=103735891
女性はこんな感じ?
しかしここまで綺麗な人がスニーカー通勤してたら、美人OL多そうな丸の内でもみんな振り返っちゃいますよね!
https://store.chiyodagrp.co.jp/SHOP/430731640.html
このFUN+WALK PROJECT、対象はスニーカーだけじゃなくって、「歩きやすいスーツ」「歩きやすいバッグ」での通勤も奨励されるそう。
そう言われてみると、最近はスーツにリュック背負って通勤しているビジネスマン多くいますね。
ワタクシもこのカッコでオフィスに行きます。
私が今使っているこのリュック、スマートな見た目よりモノが沢山入って使い勝手いいです。
愛用のMacBook Airが別口から出し入れできるのも嬉しいですね。
https://timbuk2.jp/itemdetail/1849/184931909/3001/1002/
勿論、混んだ電車には前に抱えて乗ってますよ。
これ殆どの人が守っているようです。意外に感じるけど、いいことですね!
では、また。
で その鈴木大地さん、ここへ来てちょっと話題であります。
この話題が出るまで、私全く存じ上げなかったんですが、鈴木大地さん文部科学省傘下のスポーツ庁初代長官だったんですね。
そのスポーツ庁長官が音頭取って始まったのが、FUN+WALK PROJECTであります。
「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていくプロジェクト、『FUN+WALK PROJECT』。スポーツ参画人口の拡大を通じて、国民の健康増進を目指します。」とのこと
つまり、要はビジネスマン、ウーマンは、仕事の行き帰りでもっと歩いて健康になりましょうってことですな。
このプロジェクトで一番の話題になっているのが「スニーカー通勤」。スニーカー履いて仕事に行こうってことですが、これに関してマスコミでは「我が社ではそんな事絶対に許されない」「お客様に失礼」など否定的な意見が目立ったと言うか、そんな風に仕向けられた感が強かったですね。
でも、スニーカーメーカーやシューズショップは千載一遇のチャンス(大げさか)でキャンペーン張ってます。
これオフィシャルマークですな。
で、こんな感じで通勤させちゃおうって魂胆かな。
我が社の取引先はこの格好でほぼOKだと思いますが、やっぱ銀行員や商社マンはNGでしょうねぇ。
でも京明館高校の鳴海校長はスーツにスニーカーでしたね!
NTV「先に生まれただけの僕」
http://mobusfootwear.com/?pid=103735891
女性はこんな感じ?
しかしここまで綺麗な人がスニーカー通勤してたら、美人OL多そうな丸の内でもみんな振り返っちゃいますよね!
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このFUN+WALK PROJECT、対象はスニーカーだけじゃなくって、「歩きやすいスーツ」「歩きやすいバッグ」での通勤も奨励されるそう。
そう言われてみると、最近はスーツにリュック背負って通勤しているビジネスマン多くいますね。
ワタクシもこのカッコでオフィスに行きます。
私が今使っているこのリュック、スマートな見た目よりモノが沢山入って使い勝手いいです。
愛用のMacBook Airが別口から出し入れできるのも嬉しいですね。
https://timbuk2.jp/itemdetail/1849/184931909/3001/1002/
勿論、混んだ電車には前に抱えて乗ってますよ。
これ殆どの人が守っているようです。意外に感じるけど、いいことですね!
では、また。
2016年05月16日
新しいスニーカーを買ったよ
またスニーカー買いました。
「また」と言っても今年2足めですが・・・
夏に向かっているのにスエードです。
でもご覧の通りの鮮やかなブルー。
こう言うのを「ロイヤルブルー」っていうんでしょうね。
ブランドは毎度お馴染みのモーブス。
これで4足目です。
最初に買ったのはもう10年以上前、ちょっとくすんだグリーンの表革にオフホワイトのMマークで、結構多くの人にオシャレですねって言われました。
それ以来カジュアル履きはモーブスが多いですね。
今回何でスエードにしたかって言うと、これはモーブスに限ったことではないんですが、表革の質感が以前に比べて結構低下していると感じているからです。特に顕著なのがReebokのクラシックモデル。80年代に最初に手にした時の革の柔らかさは本当にソフトで素晴らしかったんですが、現行モデルは「カサカサ」です。スタンスミスも同じかな。この間凄く質感のいいスタンスミスがデパートで売ってたんですが、限定で通常よりかなり高くなっていました。
事ほど左様に、例えば最近よく見られる、デパートやセレクトショップだけで売られているMADE IN JAPANモデルにはとても上質な表革が奢られていますが、それは2万円近い値段になっている(それ以上も)ケースが多いですね。
原皮のコストが上がってるんでしょうね、きっと。
ところがスエードのスニーカーは品質が落ちるどころか、質感が上がっている感じがします。
木目がとても細かい。恐らく加工技術が上がっているのでは無いでしょうか?
特にモーブスのスエードは素晴らしいと思います。
プライスも通常の表革モデルとほぼ同じだったら、スエードがいいなって思いません?
実は今回、グリーンとブルーで迷ったんですが、ブルーで正解だったかな?
あとこのBERTIってモデルはバルカナイズ製法 (詳細ははしょりますが コンバース オールスター タイプって言えば分かりやすいかな?)
なのですが、ソールの色がボディと共色になっているのも洒落てます。
と言う訳で私がオススメするモーブス スエード。是非みなさんも一足如何でしょうか?
白いパンツと合わせるとお洒落でしょう?(自画自賛)
möbus BERTI モーブス ベルティはここで買えます。
http://mobusfootwear.com/?pid=93594692
「また」と言っても今年2足めですが・・・
夏に向かっているのにスエードです。
でもご覧の通りの鮮やかなブルー。
こう言うのを「ロイヤルブルー」っていうんでしょうね。
ブランドは毎度お馴染みのモーブス。
これで4足目です。
最初に買ったのはもう10年以上前、ちょっとくすんだグリーンの表革にオフホワイトのMマークで、結構多くの人にオシャレですねって言われました。
それ以来カジュアル履きはモーブスが多いですね。
今回何でスエードにしたかって言うと、これはモーブスに限ったことではないんですが、表革の質感が以前に比べて結構低下していると感じているからです。特に顕著なのがReebokのクラシックモデル。80年代に最初に手にした時の革の柔らかさは本当にソフトで素晴らしかったんですが、現行モデルは「カサカサ」です。スタンスミスも同じかな。この間凄く質感のいいスタンスミスがデパートで売ってたんですが、限定で通常よりかなり高くなっていました。
事ほど左様に、例えば最近よく見られる、デパートやセレクトショップだけで売られているMADE IN JAPANモデルにはとても上質な表革が奢られていますが、それは2万円近い値段になっている(それ以上も)ケースが多いですね。
原皮のコストが上がってるんでしょうね、きっと。
ところがスエードのスニーカーは品質が落ちるどころか、質感が上がっている感じがします。
木目がとても細かい。恐らく加工技術が上がっているのでは無いでしょうか?
特にモーブスのスエードは素晴らしいと思います。
プライスも通常の表革モデルとほぼ同じだったら、スエードがいいなって思いません?
実は今回、グリーンとブルーで迷ったんですが、ブルーで正解だったかな?
あとこのBERTIってモデルはバルカナイズ製法 (詳細ははしょりますが コンバース オールスター タイプって言えば分かりやすいかな?)
なのですが、ソールの色がボディと共色になっているのも洒落てます。
と言う訳で私がオススメするモーブス スエード。是非みなさんも一足如何でしょうか?
白いパンツと合わせるとお洒落でしょう?(自画自賛)
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2015年10月13日
スニーカー
ボクがスニーカーって言葉を初めて意識したのっていつ頃だったかな。
考えてみると、中学生の頃ラジオからホセ・フェルシアーノって盲目の歌手の「ハイヒール アンド スニーカーズ」って曲が流れてきた時のことだと思う。それまでは当然「運動靴」だったからね。
「スニーカー」として初めて買ったのはなんだったろうか?確か中学生の頃薄茶色のスエードにこげ茶のラインが入った月星かどこかのコートシューズだったと記憶している。その次は白に赤いラインのプーマだったかな。
その後大人になって、人並みには買ったけど、一番の思い出は1992年にバルセロナ五輪の開催中にシカゴのナイキタウンで買ったジョーダン7。ドリームチームがまさに活躍中にブルズのホームタウンで購入したんだけど、サイズが無かったと言う理由だけでオリンピックモデルを買わなかったと言うアホさ加減。もうBoonが散々煽ってたのにね!
で、今のお気に入りは誰が何と言ってもコレ。mobus ドイツのスニーカーです。シンプルだけどカラーが豊富なのがいい。つま先が上がっているのもチャーミング。
履き心地もいいので3足持ってます。
モーブス オススメです〜!
考えてみると、中学生の頃ラジオからホセ・フェルシアーノって盲目の歌手の「ハイヒール アンド スニーカーズ」って曲が流れてきた時のことだと思う。それまでは当然「運動靴」だったからね。
「スニーカー」として初めて買ったのはなんだったろうか?確か中学生の頃薄茶色のスエードにこげ茶のラインが入った月星かどこかのコートシューズだったと記憶している。その次は白に赤いラインのプーマだったかな。
その後大人になって、人並みには買ったけど、一番の思い出は1992年にバルセロナ五輪の開催中にシカゴのナイキタウンで買ったジョーダン7。ドリームチームがまさに活躍中にブルズのホームタウンで購入したんだけど、サイズが無かったと言う理由だけでオリンピックモデルを買わなかったと言うアホさ加減。もうBoonが散々煽ってたのにね!
で、今のお気に入りは誰が何と言ってもコレ。mobus ドイツのスニーカーです。シンプルだけどカラーが豊富なのがいい。つま先が上がっているのもチャーミング。
履き心地もいいので3足持ってます。
モーブス オススメです〜!