毎日暑いですねぇ。
こんな時は涼しいところに行くに限る、ってんで府中駅前の伊勢丹に・・・、じゃなくってお休みとって群馬県は沼田に行きました。北海道とかもいいけど、沼田って東京からクルマで2時間で行けちゃう。
なんで沼田かっていうと、昨年ゴルフだけやりに行った関越道沼田ICからすぐの初穂カントリークラブがすごくいいコースだったのと、ここに併設されている白沢高原ホテルの評判がよかったので、宿泊+ゴルフをはや5月に予約したのでした。
まずは初日にこれも沼田にほど近い上毛森林カントリークラブで1ラウンド。
この上毛森林CCは1970年代後半から80年代中頃まで「JUNON女子オープン」というLPGAトーナメントが開催されていたコースです。JUNONってあの小池徹平や溝端順平が出てきたジュノンスーパーボーイズコンテストのジュノンですね。だからこのコースはジュノンやLEONを出版している主婦と生活社が経営しているゴルフ場なのです。
ウサギがアイコンです。ちなみに姉妹コースの足柄森林のアイコンはクマさんです。
でこのワタクシ20代の数年間、このJUNON女子オープンの前夜祭〜プロアマチャリティトーナメントのお仕事させて頂いておりました。
当時は岡本綾子、凃阿玉、森口祐子、大迫たつ子、吉川なよ子らの全盛期。
公私混同でこんな事もお願いしたり・・・(笑)
ちなみに前夜祭の司会はみのもんた。「セイヤングやカムトゥギャザー聴いてましたよ」なんて声かけちゃったりして(^_^;
で、コースはどうだったかと言うと、結構アップダウンあって距離感出すのが難しいホールが多かったですね。
でもゆったりとしたレイアウトのホールが多く、林の中も一面の芝が生えていてとても綺麗なコースです。
アウトもインも最終打ちおろしのロングホールは、気持ちがいい景色のせいか分かりませんが、何故か2打目のFWが上手く打てます。
スコア的にはその最終ホールの戦略ミスで残念な結果に終わりましたが、最高気温も25℃位でリフレッシュ出来ました。
しかしこの日のプレイフィが、昼食付き税込み4,380円って、幾ら平日でもこれでいいの?って金額ですね!
ラウンド終了後は、クルマで1時間弱の初穂CC/白沢高原ホテルに移動。
チェックイン後、早速露天風呂温泉に入ります。
ここの露天は42℃と37〜8℃の2種類があって、このぬるい方が30分でも入っていられる快適さ
夕暮れの空と山の樹木を見上げながら至福の時を過ごせます。
ティイング グラウンドの隣に湯元があります。
晩ご飯も、お味はそこそこでしたが食べきれないボリューム。そして朝食はビッフェがついて、一泊2食1ラウンドで13,500円!部屋も綺麗だし、エレベーターで2フロア降りればすぐに1番のティーグラウンドなんです。
部屋からこんな景色が見えちゃう。
さて、ゴルフコースはというと・・・
これはもう最高のレイアウトとコンディション。
流石、男子ツアーチャレンジトーナメントが開催されるだけのことはあります。
かといって、ティーを選べばボクの飛距離でも十二分に楽しめます。
山の中腹に作られたコースなのに、平坦なホールとやや打ちおろしのホールの組み合わせ。
フェアウエイも比較的広く、ドッグレッグが効いているホール、池が要所要所で絡んでるホール、ロングホールはどこも結構距離があり、ミドルはセカンドでウエッジで届くホールもウッドが必要なホールも。ショートホールも自分の飛距離で8iから5wまで揃っています。
また、面白かったのがティーグラウンドで、後ろからブラック、ブルー、ホワイト、シルバー、レッドとあるのですが、ブルー/ホワイト、ホワイト/レッドというティーマークがありました。
これは恐らく「オレは白ティーじゃ物足りないんだよね最近は」というオジサンと「アタシももうビギナー卒業で白ティ女子になりたいけどちょっと自身がないのよ」というオネーさんの心を擽るナイスな設定ですね。
さらに練習場も素晴らしい!
250yのドライビングレンジにはコース球が用意されてました。
2日間ラウンドしましたが、1日目はともかく2日目は気温が上がって、息切れ状態。
でもこの素晴らしいコースを十分に堪能できました。
プレー終了後、そして朝起きて5時から利用できる露天風呂には本当に癒されました。
もう一つ、ここのホームページがナイスです。
18ホールの写真解説が各ホール3~5枚ずつあるゴルフコースのウエブサイトなんて初めて見ました。
ドローンによる全ホールの空撮ビデオも、何回かラウンドしている人にはかなり役立ちますね。
毎日更新のコースコンディション情報も素晴らしい。
http://www.hatsuhocc.co.jp/
今から11月頃の紅葉の季節に再度訪れようかな?なんて思っております。
参加希望の方、この指止まれ!
2017年08月06日
2017年07月31日
超私的 竹内まりやさんのお話
ここんとこゴルフネタばっかりだったので、久し振り音楽ネタで行ってみたいと思います。
あれは1990年代の前半、まだバブルの残り香が漂っていた頃の話、20代男性のクルマに同乗して関越方面のスキー場に行った時のことであります。
そのクルマでず〜と流れていたのが、いわゆるJ-POPそれも女性歌手ばかりでありました。
ZARD、プリプリ、森高千里、大黒摩季・・・。おおよそ私の趣味からすると相容れないというか真逆の歌声を聞かされ続けて片品、岩鞍方面に向かっておりました。
いい加減飽きてきたので「キミたち、竹内まりやは聴かないの?」と質問すると、その回答はなんと・・・!
「難しくてよく分からないんです」
「え?!難しいって?」
「何か、アレンジとか複雑で分かりにくいんですよね」
いやいやビックリ、というかそんなものなんですかね、巷によくいるフツーのJ-POPファンって。
でも、「元気を出して」とか「けんかをやめて」って難しいのかなぁ?
確かに「元気を出して」のイントロはジェームス・テイラーの「君の友だち」だし、「けんかをやめて」は3連のロッカバラードだから、洋楽臭がが強すぎてZARDファンには難解なのかしら?
ちょうどその頃に出ていた竹内まりやのアルバムは「クワイエットライフ」
確かに「コンビニラバー」なんてマッスルショールズサウンドだし、「クールダウン」はフィリーソウル的(表現違ってたらごめんなさい)、ましてや「アフターイヤーズ」なんてハーブ・アルパートなんですから、そりゃあ大黒摩季ファンには辛いかも知れません(笑)
でもこのアルバムってオリコンチャート1位になってるし、その年のレコ大アルバム賞も取ってるんですけどね。
で、私が何を言いたいか?っていうと、それだけ竹内まりやの楽曲はポピュラー音楽としてレベルが高いって事。決して難しい=高レベルと言う事ではなくって、日本のポピュラー音楽のレベルを思いっきり引き上げているのは竹内まりやと彼女のプロデューサー兼アレンジャーの山下達郎だって事です。
過去の経験から言って、女性は楽曲の歌詞に重点を置いて聴かれている方が男性より多いと感じておりますが、例えば人気No.1である「駅」も、”別れた恋人を一つ隣の車両から見つめる“という切ない気持ちに共感出来る女性に対して、青山純のドラムと伊藤広規のベースが織りなす最高のグルーヴ感を知らず知らずのうちに植え付けていると言う事なのです。
余談ですがこの「駅」は今は地下に移動して取り壊されてしまった東横線渋谷駅の事だそうです。
そして個人的に思うのは、まりやさんの作曲能力の高さ。
「フォーエバー・フレンズ」「家に帰ろう」のサビのメロディーなんてモロ洋楽メロディーの中に我々日本人の心を揺さぶるエッセンスが入っています。さらには「ハーティパーティ」のサビの後に来るクリシェ的なところなんて、作曲家としても日本を代表する存在じゃなかろうか?なんて思っております。
「愛してるよ」by 木村拓哉
シンガーとしても、ザ・クリスマスソングのようなスタンダードを今現役で歌いこなせるシンガーってそういないんじゃないかな?
そんな竹内まりやさんですが、私一度だけ間近でお目に掛かった事がありまして・・・。
シンコーミュージックの社長であった草野昌一=作詞家:漣健児さんが2005年にお亡くなりになられて、そのお別れの会が九段下のホテルグランドパレスで執り行われた際に、達郎まりや夫妻もいらっしゃいました。(漣健児さん訳詞の楽曲を多く唄ったカバーアルバム「ロングタイム・フェイバリッツ」をこの数年前にまりやさんがリリース)
この私もシンコーミュージックと雑誌の仕事をさせて頂いた関係上、お招きに預かった訳ですが、もうこれは100%確信犯、達郎さんまりやさんにお目にかかるために出席。もちろん単に一ファンでしかないワタクシはお声がけなど大それた事は致しませんでしたが、お二人のそばにへばりついて、耳ダンボ状態でお知り合いの方とお話しなさっていたのを一字一句逃すまいと聞いていたのは言うまでもありません。
まりやさん、黒のロングドレスにエルメスのHが燦然と輝くバッグを片手に、どちらかと言うとご自分が表に立って、一歩下がっている達郎さんを周りの方に紹介するといった感じで、ラジオの夫婦放談とはかなり違った印象でしたね。まりやさん本当にお綺麗だし背高いからカッコいいんですよ!HOLLYSのヒット曲のタイトルじゃないけどまさにLONG COOL WOOMAN IN A BLACK DRESSでいらっしゃいました。
そして、達郎さんが極普通の黒の礼服に黒いネクタイってのが微笑ましかったです。
そして、まりやさんについては 私にとってあっと驚く出来事が起こりました。
2014年8月の事です。
これは、NHKホールで行われた山下達郎ライブの際に、ホールロビーでマイクを持った女性が近づいてきて・・・。
もっと上手くしゃべれたのになぁと後になって反省しきりですが、いきなりですもの。
それも殆どカット無し。そしてその後に続く神様イエス様マリヤさまのお言葉!「嬉しいお言葉じゃありませんか」
そのお言葉、そのまま竹内まりや様にお返しいたします。
本当に一生の記念であります。
あれは1990年代の前半、まだバブルの残り香が漂っていた頃の話、20代男性のクルマに同乗して関越方面のスキー場に行った時のことであります。
そのクルマでず〜と流れていたのが、いわゆるJ-POPそれも女性歌手ばかりでありました。
ZARD、プリプリ、森高千里、大黒摩季・・・。おおよそ私の趣味からすると相容れないというか真逆の歌声を聞かされ続けて片品、岩鞍方面に向かっておりました。
いい加減飽きてきたので「キミたち、竹内まりやは聴かないの?」と質問すると、その回答はなんと・・・!
「難しくてよく分からないんです」
「え?!難しいって?」
「何か、アレンジとか複雑で分かりにくいんですよね」
いやいやビックリ、というかそんなものなんですかね、巷によくいるフツーのJ-POPファンって。
でも、「元気を出して」とか「けんかをやめて」って難しいのかなぁ?
確かに「元気を出して」のイントロはジェームス・テイラーの「君の友だち」だし、「けんかをやめて」は3連のロッカバラードだから、洋楽臭がが強すぎてZARDファンには難解なのかしら?
ちょうどその頃に出ていた竹内まりやのアルバムは「クワイエットライフ」
確かに「コンビニラバー」なんてマッスルショールズサウンドだし、「クールダウン」はフィリーソウル的(表現違ってたらごめんなさい)、ましてや「アフターイヤーズ」なんてハーブ・アルパートなんですから、そりゃあ大黒摩季ファンには辛いかも知れません(笑)
でもこのアルバムってオリコンチャート1位になってるし、その年のレコ大アルバム賞も取ってるんですけどね。
で、私が何を言いたいか?っていうと、それだけ竹内まりやの楽曲はポピュラー音楽としてレベルが高いって事。決して難しい=高レベルと言う事ではなくって、日本のポピュラー音楽のレベルを思いっきり引き上げているのは竹内まりやと彼女のプロデューサー兼アレンジャーの山下達郎だって事です。
過去の経験から言って、女性は楽曲の歌詞に重点を置いて聴かれている方が男性より多いと感じておりますが、例えば人気No.1である「駅」も、”別れた恋人を一つ隣の車両から見つめる“という切ない気持ちに共感出来る女性に対して、青山純のドラムと伊藤広規のベースが織りなす最高のグルーヴ感を知らず知らずのうちに植え付けていると言う事なのです。
余談ですがこの「駅」は今は地下に移動して取り壊されてしまった東横線渋谷駅の事だそうです。
そして個人的に思うのは、まりやさんの作曲能力の高さ。
「フォーエバー・フレンズ」「家に帰ろう」のサビのメロディーなんてモロ洋楽メロディーの中に我々日本人の心を揺さぶるエッセンスが入っています。さらには「ハーティパーティ」のサビの後に来るクリシェ的なところなんて、作曲家としても日本を代表する存在じゃなかろうか?なんて思っております。
「愛してるよ」by 木村拓哉
シンガーとしても、ザ・クリスマスソングのようなスタンダードを今現役で歌いこなせるシンガーってそういないんじゃないかな?
そんな竹内まりやさんですが、私一度だけ間近でお目に掛かった事がありまして・・・。
シンコーミュージックの社長であった草野昌一=作詞家:漣健児さんが2005年にお亡くなりになられて、そのお別れの会が九段下のホテルグランドパレスで執り行われた際に、達郎まりや夫妻もいらっしゃいました。(漣健児さん訳詞の楽曲を多く唄ったカバーアルバム「ロングタイム・フェイバリッツ」をこの数年前にまりやさんがリリース)
この私もシンコーミュージックと雑誌の仕事をさせて頂いた関係上、お招きに預かった訳ですが、もうこれは100%確信犯、達郎さんまりやさんにお目にかかるために出席。もちろん単に一ファンでしかないワタクシはお声がけなど大それた事は致しませんでしたが、お二人のそばにへばりついて、耳ダンボ状態でお知り合いの方とお話しなさっていたのを一字一句逃すまいと聞いていたのは言うまでもありません。
まりやさん、黒のロングドレスにエルメスのHが燦然と輝くバッグを片手に、どちらかと言うとご自分が表に立って、一歩下がっている達郎さんを周りの方に紹介するといった感じで、ラジオの夫婦放談とはかなり違った印象でしたね。まりやさん本当にお綺麗だし背高いからカッコいいんですよ!HOLLYSのヒット曲のタイトルじゃないけどまさにLONG COOL WOOMAN IN A BLACK DRESSでいらっしゃいました。
そして、達郎さんが極普通の黒の礼服に黒いネクタイってのが微笑ましかったです。
そして、まりやさんについては 私にとってあっと驚く出来事が起こりました。
2014年8月の事です。
これは、NHKホールで行われた山下達郎ライブの際に、ホールロビーでマイクを持った女性が近づいてきて・・・。
もっと上手くしゃべれたのになぁと後になって反省しきりですが、いきなりですもの。
それも殆どカット無し。そしてその後に続く神様イエス様マリヤさまのお言葉!「嬉しいお言葉じゃありませんか」
そのお言葉、そのまま竹内まりや様にお返しいたします。
本当に一生の記念であります。
2017年07月01日
女性ビギナーが連れて行って貰うべきゴルフコースって?!
ゴルフでキャリアだけは無駄に長いShumilssonです。
先日ビギナーの女性とラウンド行きました。
このワタクシ、思い出してみればその長いゴルフキャリアの中で、初ラウンドの女性、初心者女性とのラウンドって嫁や娘を含めて結構あります。弊社社員や取引先の女性のコースデビューにも何人か立ち合いました。
だからビギナーの女性とラウンドご一緒する場合、ある程度何をどうすれば楽しくラウンドの一日を過ごして貰えるかは、分かっているつもりであります。
今回の彼女、ゴルフ始めて1年ちょっとなのかな。
このところ、やたらSNSにラウンドレポートや動画をあげてる方なんですが、これがなかなか苦労されているご様子。
自宅でパットの練習しているのはいいけど、毛足の長いカーペットのうえでゴロゴロやってる。
それを見て思わず「あーたねぇ、そんなところでパットの練習やったら距離感もへったくれも無くなるよ〜」って書き込んだら
「え、これじゃ転がりすぎるんですか?」
「逆、ぎゃく(* *;) 全然転がらないよ〜!」
「じゃあ、フローリングの上でやればいいんだ」
「あのマスターズじゃないんですから・・・。しょーがねーなー、家に使ってないパターマットあるから取りに来たら差し上げます」
「え〜、マジですか?! 行きます、行きます!」
そんで、持って帰って自宅で喜々としてパットしている姿がまたSNSに・・・。
あのねー、ちゃんとマットの皺は伸ばしましょう(* *;) それにパターのライ角が・・・って分からないよね。
こりゃラウンドも大変だよね、きっと。
彼女がSNSに上げているゴルフの様子をみると案の定、一打あたりのコストパフォーマンスにとても優れたスコアを出していらっしゃる(笑)
根がお節介な性分のワタクシとしては、こりゃ何とかしてあげようと思ったんですが、そこには一つ大きな障壁が・・・
な〜んでかって言うとね、彼女の周囲には高名なゴルフジャーナリストやレッスンプロとかが沢山いる訳ですよ。
そんなところに私がごときアベレージアマチュアが出る幕はない。特にスイングを教えるなんて自分が恥かくだけだから。(逆に言えば、なんでそんな彼女のゴルフがこんなレベルなんだろう?って疑問もある訳ですけどね(^^;)
そこで、考えました。技術的なことは一切触れずに、どうしたら「そこそこ」「まあまあ」「まずまず」「それなり」なスコアでラウンドしてもらうことが出来るのか?
1.易しいコースでラウンドする
2.コンディションのいい時期にラウンドする
3.空いてる時にラウンドする
4.やりやすい同伴者とラウンドする
でしょうか。
1.易しいコース〜どのみちレディースティーからラウンドする訳ですから距離は兎も角として、極力フラットなコース、フェアウエイが広いコース、池越えや谷越えが無いコース、フェアウエイの芝が立っていて例えアイアンですくい打ってもそこそこ飛ぶコース、ラフが深くないコース、バンカーが少なくかつ浅いコース、樹木が密集していないコース、グリーンにアンジュレーションが少ないコースでしょうか。
2.芝のコンディションが良好な5月〜11月 但し酷暑の7〜8月は除く
3.ビギナーが毎ホール後ろの組から追い立てられるのはプレッシャーになりますね。だから当然平日になりますね。
4.まあ上手いに越したことはないけど、優しい人、前向きな人がいいですね。それと教え魔は厳禁。毎ショット あーでもないこーでもない言われたら、やる気失せますよね(自戒の念を込めて(^_^;)
で、やってきました 茨城はザ・インペリアルカントリークラブ
ビバ、真っ平ら!
以前一度ラウンドした経験から1.の諸条件をクリアしていて、さらに各方面から「良いスコアが出やすい」の評判のコースであり、更にはクラブハウスが綺麗な事もあって、いの一番にこのコースに決めた訳であります。
クラブハウスについては、女性ですからロッカールームに事務所のスチールロッカーが並んでいたらそれは興醒めになっちゃいますから。ある程度のおしゃれ感がないとねぇ。
同伴競技者は、諸々の条件に合うベストな人材を確保。前半雨が少し降ったのはこの時期だから想定の範囲内。
仕込みは上々であります。
で、結果どうだったかと言いますと・・・
この笑顔がすべてを物語っています。(って事実だよね、シンディ!?)
と言う訳で、この日のラウンドで「やっぱりゴルフって楽しい〜!」って思って頂けた事はワタクシにとりましても、誠に喜びと致すところでございます。な〜んて結婚式のスピーチみたいなこと言っておりますが・・・(^_^;
この方の今後の技術的向上はゴルフ業界の著名な方々にお任せするとして、もしどなたかにラウンド誘われて迷ったら、どんなコースに誘われているのか教えて頂きたいですね。
何故かって言うと絶対行かない方がいいコースって結構あるんですよね・・・。
<次回予告> ゴルフは見た目が100% なんちゃって・・・
先日ビギナーの女性とラウンド行きました。
このワタクシ、思い出してみればその長いゴルフキャリアの中で、初ラウンドの女性、初心者女性とのラウンドって嫁や娘を含めて結構あります。弊社社員や取引先の女性のコースデビューにも何人か立ち合いました。
だからビギナーの女性とラウンドご一緒する場合、ある程度何をどうすれば楽しくラウンドの一日を過ごして貰えるかは、分かっているつもりであります。
今回の彼女、ゴルフ始めて1年ちょっとなのかな。
このところ、やたらSNSにラウンドレポートや動画をあげてる方なんですが、これがなかなか苦労されているご様子。
自宅でパットの練習しているのはいいけど、毛足の長いカーペットのうえでゴロゴロやってる。
それを見て思わず「あーたねぇ、そんなところでパットの練習やったら距離感もへったくれも無くなるよ〜」って書き込んだら
「え、これじゃ転がりすぎるんですか?」
「逆、ぎゃく(* *;) 全然転がらないよ〜!」
「じゃあ、フローリングの上でやればいいんだ」
「あのマスターズじゃないんですから・・・。しょーがねーなー、家に使ってないパターマットあるから取りに来たら差し上げます」
「え〜、マジですか?! 行きます、行きます!」
そんで、持って帰って自宅で喜々としてパットしている姿がまたSNSに・・・。
あのねー、ちゃんとマットの皺は伸ばしましょう(* *;) それにパターのライ角が・・・って分からないよね。
こりゃラウンドも大変だよね、きっと。
彼女がSNSに上げているゴルフの様子をみると案の定、一打あたりのコストパフォーマンスにとても優れたスコアを出していらっしゃる(笑)
根がお節介な性分のワタクシとしては、こりゃ何とかしてあげようと思ったんですが、そこには一つ大きな障壁が・・・
な〜んでかって言うとね、彼女の周囲には高名なゴルフジャーナリストやレッスンプロとかが沢山いる訳ですよ。
そんなところに私がごときアベレージアマチュアが出る幕はない。特にスイングを教えるなんて自分が恥かくだけだから。(逆に言えば、なんでそんな彼女のゴルフがこんなレベルなんだろう?って疑問もある訳ですけどね(^^;)
そこで、考えました。技術的なことは一切触れずに、どうしたら「そこそこ」「まあまあ」「まずまず」「それなり」なスコアでラウンドしてもらうことが出来るのか?
1.易しいコースでラウンドする
2.コンディションのいい時期にラウンドする
3.空いてる時にラウンドする
4.やりやすい同伴者とラウンドする
でしょうか。
1.易しいコース〜どのみちレディースティーからラウンドする訳ですから距離は兎も角として、極力フラットなコース、フェアウエイが広いコース、池越えや谷越えが無いコース、フェアウエイの芝が立っていて例えアイアンですくい打ってもそこそこ飛ぶコース、ラフが深くないコース、バンカーが少なくかつ浅いコース、樹木が密集していないコース、グリーンにアンジュレーションが少ないコースでしょうか。
2.芝のコンディションが良好な5月〜11月 但し酷暑の7〜8月は除く
3.ビギナーが毎ホール後ろの組から追い立てられるのはプレッシャーになりますね。だから当然平日になりますね。
4.まあ上手いに越したことはないけど、優しい人、前向きな人がいいですね。それと教え魔は厳禁。毎ショット あーでもないこーでもない言われたら、やる気失せますよね(自戒の念を込めて(^_^;)
で、やってきました 茨城はザ・インペリアルカントリークラブ
ビバ、真っ平ら!
以前一度ラウンドした経験から1.の諸条件をクリアしていて、さらに各方面から「良いスコアが出やすい」の評判のコースであり、更にはクラブハウスが綺麗な事もあって、いの一番にこのコースに決めた訳であります。
クラブハウスについては、女性ですからロッカールームに事務所のスチールロッカーが並んでいたらそれは興醒めになっちゃいますから。ある程度のおしゃれ感がないとねぇ。
同伴競技者は、諸々の条件に合うベストな人材を確保。前半雨が少し降ったのはこの時期だから想定の範囲内。
仕込みは上々であります。
で、結果どうだったかと言いますと・・・
この笑顔がすべてを物語っています。(って事実だよね、シンディ!?)
と言う訳で、この日のラウンドで「やっぱりゴルフって楽しい〜!」って思って頂けた事はワタクシにとりましても、誠に喜びと致すところでございます。な〜んて結婚式のスピーチみたいなこと言っておりますが・・・(^_^;
この方の今後の技術的向上はゴルフ業界の著名な方々にお任せするとして、もしどなたかにラウンド誘われて迷ったら、どんなコースに誘われているのか教えて頂きたいですね。
何故かって言うと絶対行かない方がいいコースって結構あるんですよね・・・。
<次回予告> ゴルフは見た目が100% なんちゃって・・・
2017年06月17日
ハワイ行ってゴルフして・・・その4 ラナイ島編
ハワイゴルフ体験記も4回目になりました。
懲りずにご覧頂いている皆様方には厚く厚く御礼申し上げます。(^_^;
今回は、ハワイ諸島でもマイナーな島ラナイ島編
ホノルルからこんな小さなプロペラ機に乗り換えて約30分。
オアフとマウイの中間に位置する元来パイナップル栽培が主要産業だったラナイ島は、現在観光がメインの小さな島で、2つの高級リゾートホテルと、それぞれに付随する2つのゴルフコースがあります。
私が宿泊したホテルは、その中の山間に位置するロッジ アット コエレ。ここが常夏のハワイか?と疑うほどの涼しい高原リゾートであります。
「ロッジ」の名の通り部屋や回廊もこの通り。大人のリゾートであります。
ここのゴルフコースがグレッグ・ノーマン設計のエクスペリエンス アット コエレ
コエレのシグニチャーホール 超打ちおろしのミドルホール
ご覧の通りゴルフコースも結構涼しかったですね。
さて、もう一つのリゾートがマネレベイホテルとジャック・ニクラウス設計のチャレンジ アット マネレであります。
ここはコエレとは打って変わってシーサイドのいかにもハワイらしいゴルフコースです。
パッティングストロークの途中に至近でクジラが跳ねてビックリしたこともありました。
ここラナイ島でもホールアウト後は当然ビールで一息です。
次回はいよいよ最後に残った、そしてこの2月に行ったカウアイ島編です。
期待しないでお待ち下さい(笑)
懲りずにご覧頂いている皆様方には厚く厚く御礼申し上げます。(^_^;
今回は、ハワイ諸島でもマイナーな島ラナイ島編
ホノルルからこんな小さなプロペラ機に乗り換えて約30分。
オアフとマウイの中間に位置する元来パイナップル栽培が主要産業だったラナイ島は、現在観光がメインの小さな島で、2つの高級リゾートホテルと、それぞれに付随する2つのゴルフコースがあります。
私が宿泊したホテルは、その中の山間に位置するロッジ アット コエレ。ここが常夏のハワイか?と疑うほどの涼しい高原リゾートであります。
「ロッジ」の名の通り部屋や回廊もこの通り。大人のリゾートであります。
ここのゴルフコースがグレッグ・ノーマン設計のエクスペリエンス アット コエレ
コエレのシグニチャーホール 超打ちおろしのミドルホール
ご覧の通りゴルフコースも結構涼しかったですね。
さて、もう一つのリゾートがマネレベイホテルとジャック・ニクラウス設計のチャレンジ アット マネレであります。
ここはコエレとは打って変わってシーサイドのいかにもハワイらしいゴルフコースです。
パッティングストロークの途中に至近でクジラが跳ねてビックリしたこともありました。
ここラナイ島でもホールアウト後は当然ビールで一息です。
次回はいよいよ最後に残った、そしてこの2月に行ったカウアイ島編です。
期待しないでお待ち下さい(笑)
2017年06月08日
ハワイ行ってゴルフして・・・その3 BIG ISLAND編
ハワイゴルフ体験記3回目は、BIG ISLANDつまりハワイ島編であります。
サウスコナのケアウホウベイ 宿泊したコンドミニアム マウラナニポイント
ハワイ島は別名ビッグアイランドの名の通り、ハワイ諸島で最も大きな島であります。記憶だと確か四国の半分くらいの大きさだと思います。一度一日でクルマで一週したことがありますが、結構な距離ありました。
このハワイ島にもたくさんのゴルフコースありますが、その中で行った事あるのは7コースです。リゾートコースは島の西側に集中しています。マウイ島もハワイ島も西側に集中しているのは、どちらも雨の少ない地域にゴルフコース=リゾート開発するからですね。
ここハワイ島のゴルフコースの特徴は、なんと言っても溶岩大地の中に作られていること。現在でも噴火活動が盛んなキラウエア火山があるハワイ島は、島全体が新しいためか、特に海に近い場所は一面が真っ黒な溶岩で覆われています。
その溶岩の上に土を盛り、芝を貼って椰子を植えて、正に絵に描いたようなリゾートを作ってしまうアメリカ人って凄いな、って行く度に思います。
まずは、ワイコロアリゾート。コナ空港から溶岩台地を貫く一本道を延々と30分くらい走ると、突如現れるオアシスのような一大リゾートです。
ここには36ホールのコースがあります。海に面したホールがあるワイコロアビーチコース。
かつてこのコースに面したコンドミニアムをアメリカの親会社が所有していたことが有り、馴染みのコースです。でもラウンドしたの2回だけなんですけどね。トワイライトで夕方だったせいもありますが、シーサイドのホールはもの凄く風が強くて、ドライバーのナイスショットが150ヤードくらいしか飛ばなかった記憶があります。
ワイコロアキングコースここはその隣にある、どちらかと言うとリンクスっぽいホールです。
で、意外な拾いもの的コースだったのが、このワイコロアリゾートからクルマで15分くらい山に上がった高台にあるワイコロアビレッジコースであります。
リゾート感薄いですがコースはキレイで、遙か遠くにマウイ島のハレアカラ火山が見えます。
お次はワイコロアの北隣、マウナラニリゾートであります。
ここは正にリゾート中のリゾートといった感じで、とにかくゴルフ場の芝が綺麗。今回、このハワイゴルフシリーズのブログを書くに当たって、過去の写真を色々と引っ張り出してみましたが、ダントツに芝の整備が綺麗だったのがこのマウナラニリゾートでした。
ここは北コースと南コースの36ホールありますが、これぞ一面の緑。どちらも芝が剥げているところなど全くと行っていいほど、見受けられませんでした。
特に有名なのがサウスコース15番の海越えのショートホールであります。
そして、すぐそこでクジラが見えたり、遠くにはマウナケア山の山頂まで見ることが出来ます。
以上がサウスコースで、ノースコースはもう少し内陸よりかな?でも基本はオーシャンリゾートコースですね。
このあたり一体はサウスコハラと呼ばれている溶岩リゾートで、先のワイコロアとこのマウラナニの他、さらに北にあって最も古くに開発されたマウナケアリゾート、そして南にあって一番新しいフアラライなどどれも素晴らしいけど高いコースが揃っています。特にフアラライは一度行ってみたいのですが、ここのフォーシーズンズの宿泊客じゃなければプレイできないらしくて結構な覚悟が必要ですね、きっと。
ハワイ島ウエストコースト中心の街は、コーヒーで有名なコナで、ある意味日本人が移住するならハワイにおいては最適な場所らしいです。気候・治安・生活必需品・住居・交通その他諸々
ここからさらに南に下ったところにあるのが、コナカントリークラブ
ここもマウンテンとオーシャンの36ホールあります。
アリイマウンテンコース結構アップダウンありますが、その分海を望む景色は最高です。
今調べてみると、どうもこのコースクローズになっちゃったみたいですね。この時もフェアウエイが野生化した山羊🐐さんにかなり食い荒らされていました。残念!
マカイオーシャンコース
思い切りシーサイドのホールがあって、パットしていると波飛沫がかかるホールさえあります。
見事な溶岩の黒と芝の緑と海の碧とのコントラストであります。
いやあ、また今回も思いっきり長くなってしまいました。
次回はラナイ島、そして今年行ったカウアイ島までいけますかどうか・・・。
サウスコナのケアウホウベイ 宿泊したコンドミニアム マウラナニポイント
ハワイ島は別名ビッグアイランドの名の通り、ハワイ諸島で最も大きな島であります。記憶だと確か四国の半分くらいの大きさだと思います。一度一日でクルマで一週したことがありますが、結構な距離ありました。
このハワイ島にもたくさんのゴルフコースありますが、その中で行った事あるのは7コースです。リゾートコースは島の西側に集中しています。マウイ島もハワイ島も西側に集中しているのは、どちらも雨の少ない地域にゴルフコース=リゾート開発するからですね。
ここハワイ島のゴルフコースの特徴は、なんと言っても溶岩大地の中に作られていること。現在でも噴火活動が盛んなキラウエア火山があるハワイ島は、島全体が新しいためか、特に海に近い場所は一面が真っ黒な溶岩で覆われています。
その溶岩の上に土を盛り、芝を貼って椰子を植えて、正に絵に描いたようなリゾートを作ってしまうアメリカ人って凄いな、って行く度に思います。
まずは、ワイコロアリゾート。コナ空港から溶岩台地を貫く一本道を延々と30分くらい走ると、突如現れるオアシスのような一大リゾートです。
ここには36ホールのコースがあります。海に面したホールがあるワイコロアビーチコース。
かつてこのコースに面したコンドミニアムをアメリカの親会社が所有していたことが有り、馴染みのコースです。でもラウンドしたの2回だけなんですけどね。トワイライトで夕方だったせいもありますが、シーサイドのホールはもの凄く風が強くて、ドライバーのナイスショットが150ヤードくらいしか飛ばなかった記憶があります。
ワイコロアキングコースここはその隣にある、どちらかと言うとリンクスっぽいホールです。
で、意外な拾いもの的コースだったのが、このワイコロアリゾートからクルマで15分くらい山に上がった高台にあるワイコロアビレッジコースであります。
リゾート感薄いですがコースはキレイで、遙か遠くにマウイ島のハレアカラ火山が見えます。
お次はワイコロアの北隣、マウナラニリゾートであります。
ここは正にリゾート中のリゾートといった感じで、とにかくゴルフ場の芝が綺麗。今回、このハワイゴルフシリーズのブログを書くに当たって、過去の写真を色々と引っ張り出してみましたが、ダントツに芝の整備が綺麗だったのがこのマウナラニリゾートでした。
ここは北コースと南コースの36ホールありますが、これぞ一面の緑。どちらも芝が剥げているところなど全くと行っていいほど、見受けられませんでした。
特に有名なのがサウスコース15番の海越えのショートホールであります。
そして、すぐそこでクジラが見えたり、遠くにはマウナケア山の山頂まで見ることが出来ます。
以上がサウスコースで、ノースコースはもう少し内陸よりかな?でも基本はオーシャンリゾートコースですね。
このあたり一体はサウスコハラと呼ばれている溶岩リゾートで、先のワイコロアとこのマウラナニの他、さらに北にあって最も古くに開発されたマウナケアリゾート、そして南にあって一番新しいフアラライなどどれも素晴らしいけど高いコースが揃っています。特にフアラライは一度行ってみたいのですが、ここのフォーシーズンズの宿泊客じゃなければプレイできないらしくて結構な覚悟が必要ですね、きっと。
ハワイ島ウエストコースト中心の街は、コーヒーで有名なコナで、ある意味日本人が移住するならハワイにおいては最適な場所らしいです。気候・治安・生活必需品・住居・交通その他諸々
ここからさらに南に下ったところにあるのが、コナカントリークラブ
ここもマウンテンとオーシャンの36ホールあります。
アリイマウンテンコース結構アップダウンありますが、その分海を望む景色は最高です。
今調べてみると、どうもこのコースクローズになっちゃったみたいですね。この時もフェアウエイが野生化した山羊🐐さんにかなり食い荒らされていました。残念!
マカイオーシャンコース
思い切りシーサイドのホールがあって、パットしていると波飛沫がかかるホールさえあります。
見事な溶岩の黒と芝の緑と海の碧とのコントラストであります。
いやあ、また今回も思いっきり長くなってしまいました。
次回はラナイ島、そして今年行ったカウアイ島までいけますかどうか・・・。
2017年05月06日
ハワイ行ってゴルフして・・・その2 ネイバーアイランド編(改めマウイ編)
前回のハワイゴルフ体験 オアフ島編に続き、今回はネイバーアイランド、つまりハワイのホノルル・ワイキキがあるオアフ島以外の島でのゴルフ体験記であります。
WILEA GOLF CLUB EMERALD COURSE
まずは、マウイ島から
ロイヤルカアナパゴルフコース 1984年の初ゴルフ時は北コース・南コース両方に回りましたが、次回の1988年と2012年はメインコースである北コースのみのラウンド。
1960年台に第二のワイキキを目指して開発されたカアナパリは、このゴルフ場を核として多くのホテル、コンドミニアム、レストラン、ショッピングセンターを擁する絵に描いたようなリゾート地であります。
ホテルのすぐ隣というか裏にクラブハウスとレストランがあってそこからスタート。
ちなみにレストランはあのRoy'sになっておりました。
白砂のビーチに面したホールから、隣のラナイ島を一望にできる高台のホール、そしてカアナパリとラハイナ(ホノルルに移る前のハワイの州都)を結ぶサトウキビ列車に沿ったホールなどバリエーションに富んだコースであります。(サトウキビ列車は廃止されてしまったとか、残念)
島の南部にあるもう一つのビッグリゾートがワイレアであります。
ワイレアゴルフコース
ここには、ブルー、ゴールド、エメラルドの3コース、計54ホールがあります。
しかしまあ、なんていい景色なんでしょうか!この景色見るだけでマウイに来た甲斐があるというものです。
それにターフのコンディションのいいこと!アイアン、フェアウェイウッドもとても打ちやすい!
このワイレア地区は、先のカアナパリ次の高級リゾートとして開発された地域ですが、やはりここもゴルフ場ありきのリゾートとなっております。完全シーサイドのホールはないものの、より木々が多くて落ち着いた雰囲気の中プレーできると思います。
特にゴールドコースは、自分にとって今までハワイでラウンドしたコースで最も気に入っているゴルフ場です。
とにかく景色がいい、コースも変化に富んで、かといってトリッキーな部分は全くなく、気持ちよくラウンドできるコースです。
エメラルドコースもご覧のようにダブルグリーンがあったり、燃えるようなブーゲンビリアが咲き誇り、日本では決して体験できないコースであります。
ひとつのグリーンにピンフラッグが2本立っているの分かりますか?
ブルーコースは、低層コンドミニアムがコースを取り囲んでいて、最初にプレイした時つくづく、こんなところに住んでみたいなぁと思ったのでありました。
お次はカパルアであります。
ここは、高級リゾート中の高級リゾートで、ホテルもみんな高そう。(だから近くの安めのコンドに泊まるンですけどね)
現在は、プランテーションコースとベイコースの36ホールがあります。我々が行った時は、女性や初心者がいてプランテーションはちょっと厳しそうだったので、比較的やさしいベイコースのみ回りました。とは言っても海越えがあったり、変化に富んでいて楽しかったのと、地形のせいなのかハワイにしてはややウエットな感じもまたよかったですね。
ここは、グッズだけ買いに行ったプランテーションコース
そしてもう1コース、マウイで行ったことあるんです。
そもそもマウイ島って2つの火山がくっついてひょうたん形してるのですが、その2つの山の間は谷になっていて
別名「VALLEY ISLAND(谷の島)」って呼ばれてるんですね。で、元々風が強めのハワイ諸島でこの谷間には当然強い風が吹きます。だからこの谷間にあるカヒリゴルフコースでは、その風でかなり難儀します。(しました。)結構アップダウンもあります。
あらら、こんないい景色の写真が沢山出てきて、いい気になってどんどん載せてたらまた凄く長くなっちゃったので、ハワイ島とカウアイ島、そしてラナイ島はまた次回にまわすことにします。
WILEA GOLF CLUB EMERALD COURSE
まずは、マウイ島から
ロイヤルカアナパゴルフコース 1984年の初ゴルフ時は北コース・南コース両方に回りましたが、次回の1988年と2012年はメインコースである北コースのみのラウンド。
1960年台に第二のワイキキを目指して開発されたカアナパリは、このゴルフ場を核として多くのホテル、コンドミニアム、レストラン、ショッピングセンターを擁する絵に描いたようなリゾート地であります。
ホテルのすぐ隣というか裏にクラブハウスとレストランがあってそこからスタート。
ちなみにレストランはあのRoy'sになっておりました。
白砂のビーチに面したホールから、隣のラナイ島を一望にできる高台のホール、そしてカアナパリとラハイナ(ホノルルに移る前のハワイの州都)を結ぶサトウキビ列車に沿ったホールなどバリエーションに富んだコースであります。(サトウキビ列車は廃止されてしまったとか、残念)
島の南部にあるもう一つのビッグリゾートがワイレアであります。
ワイレアゴルフコース
ここには、ブルー、ゴールド、エメラルドの3コース、計54ホールがあります。
しかしまあ、なんていい景色なんでしょうか!この景色見るだけでマウイに来た甲斐があるというものです。
それにターフのコンディションのいいこと!アイアン、フェアウェイウッドもとても打ちやすい!
このワイレア地区は、先のカアナパリ次の高級リゾートとして開発された地域ですが、やはりここもゴルフ場ありきのリゾートとなっております。完全シーサイドのホールはないものの、より木々が多くて落ち着いた雰囲気の中プレーできると思います。
特にゴールドコースは、自分にとって今までハワイでラウンドしたコースで最も気に入っているゴルフ場です。
とにかく景色がいい、コースも変化に富んで、かといってトリッキーな部分は全くなく、気持ちよくラウンドできるコースです。
エメラルドコースもご覧のようにダブルグリーンがあったり、燃えるようなブーゲンビリアが咲き誇り、日本では決して体験できないコースであります。
ひとつのグリーンにピンフラッグが2本立っているの分かりますか?
ブルーコースは、低層コンドミニアムがコースを取り囲んでいて、最初にプレイした時つくづく、こんなところに住んでみたいなぁと思ったのでありました。
お次はカパルアであります。
ここは、高級リゾート中の高級リゾートで、ホテルもみんな高そう。(だから近くの安めのコンドに泊まるンですけどね)
現在は、プランテーションコースとベイコースの36ホールがあります。我々が行った時は、女性や初心者がいてプランテーションはちょっと厳しそうだったので、比較的やさしいベイコースのみ回りました。とは言っても海越えがあったり、変化に富んでいて楽しかったのと、地形のせいなのかハワイにしてはややウエットな感じもまたよかったですね。
ここは、グッズだけ買いに行ったプランテーションコース
そしてもう1コース、マウイで行ったことあるんです。
そもそもマウイ島って2つの火山がくっついてひょうたん形してるのですが、その2つの山の間は谷になっていて
別名「VALLEY ISLAND(谷の島)」って呼ばれてるんですね。で、元々風が強めのハワイ諸島でこの谷間には当然強い風が吹きます。だからこの谷間にあるカヒリゴルフコースでは、その風でかなり難儀します。(しました。)結構アップダウンもあります。
あらら、こんないい景色の写真が沢山出てきて、いい気になってどんどん載せてたらまた凄く長くなっちゃったので、ハワイ島とカウアイ島、そしてラナイ島はまた次回にまわすことにします。
2017年04月20日
ハワイ行ってゴルフしてシャワー浴びてビール飲んで・・・
先日知り合いの男性(アラフィフ・独身)と飲んでた時に、こんな会話になりました。
ボク「Aくんさぁ、食っていく以外に何のために働いてんの?」
A「実は、それがとりたてて無いのが問題で・・・」
ボク「え!?、何もないの?趣味とかさ 何か凝っているものとか、その為に時間やお金使う何かがあるでしょう?」
A「いや、もうこの歳だし、それをこの数年で見つけなきゃと思ってるんですけど・・・。」
ボク「ここ数年って。キミいくつよ?早く何でもいいから見つけなさい」
A「じゃあ、牧野さんは一番何のために働いているんですか?」
その答えが、今回のブログのタイトルであります。
ワタクシの持論は「ハワイ行ってゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5歳延びる」
SNSの自己紹介にもそう書いてるくらいなんです。
以前の投稿でも書いたと思いますが、初めてハワイ行ったのが1979年、そしてハワイで初めてゴルフしたのが1984年マウイ島のロイヤルカアナパリゴルフコース。
コーデュロイのショートパンツにハイソックス(^_^;
その時思いました。「なんてこった、こんないい景色、こんないい気候でゴルフ出来るんだ!」
だいたいリゾートが、ゴルフコースが先ず有りきで開発れている、ってことは、ゴルフしなけりゃ損じゃないか!
そして18ホール途中食事休憩無しで2人乗りのカート運転して4~5時間で回れちゃう。しかも芝生の上走っていいんだ! 途中でホットドッグやコーラ売りに来て、食べながらプレイできちゃう!ボール飛ぶよ!どのホールからも海が見えるよ!っていうかコースの隣がすぐ海だよ!
ウッドがパーシモン!時代を感じさせるぜ。
で、18ホール回って、すぐ隣のホテルの部屋帰って、シャワー浴びて、冷蔵庫から冷えたビール一気に飲んで、ベッドに倒れ込む。いや〜たまりません。極楽です。何も言うことありません。
こんなのアリなんだ。
もう決めたもんね、オレはこのために仕事頑張るぞって。
それから毎年のようにハワイにゴルフしに行きました。
ざっと思い出すだけでも・・・
オアフ島 アラワイゴルフクラブ ワイキキの運河を夾んだ隣にある「世界で一番混んでるゴルフ場」
ワイキキのホテル群がすぐ向こうに見えます。
オアフ島 オロマナゴルフリンクス 池ばっかのコースで、後ろの組みで回ってた新婚さん、途中でボール全部使い果たして我々を抜かして先に帰っていったっけ。
オアフ島 タートルベイ パーマーコース 前後半でガラッと趣を変えるコース。写真は一番海に近いホールで、アプローチトップすると白砂のビーチに出ちゃいます。オアフ島では一番いいコースかな?
オアフ島 パールカントリークラブ オアフでも結構古い部類のコースで住宅街とも隣接。個人的に結構お気に入りです。
オアフ島 コオリナゴルフコース ワイキキに次ぐオアフ第2のリゾートとして開発された地域、風が強くて難儀した記憶あります。LPGAツアー開催コースです。
オアフ島 カポレイゴルフクラブ エワサイド(西側)のゴルフ場はどこも比較的近年にオープンしたコースが多くて芝付きや水はけがイマイチに感じました。高級コースを目指しているみたいですけど。
オアフ島 エワカントリークラブ 結構カジュアルでそれはそれで悪くないコース。ホノルル空港に次々に着陸してくる旅客機が真上を通過する飛行機好きにはうれしいゴルフ場。
オアフ島 ロイヤルクニアカントリークラブ 正式オープン前の視察プレーみたいな感じでした。まだクラブハウスも出来ていなかったし。
オアフ島 プリンスゴルフクラブ ワイキキプリンスホテル付属という割りにはかなり離れた場所にありました。
オアフ島 ハワイカイゴルフコース ウィンドワードオアフ、つまり東側のいい場所にあって結構古いコース
こんな方と一緒にラウンドしました。
オアフ島 ワイアラエカントリークラブ ハワイアンオープン開催コースで、普通じゃなかなかラウンド出来ないコースですが、某出版社の大社長のお陰でラウンドさせてもらいました。
入るまでは敷居が高いですが、ゴルフ場自体は意外なほどカジュアルなコースです。
もっと上手くなってからやりたかったコースですね。
向こうに見えるお屋敷は、故SONY盛田会長の別荘ね。
今回古い写真を引っ張り出して気がついたんですが、ここのカートは3輪でした!
あなた、シャツの裾はパンツにしまいなさい。 はい、スミマセン。若気の至りで・・・。
なんて書いてると、オアフ島だけでこんなに長くなっちゃったんで、マウイ島 ハワイ島 カウアイ島 ラナイ島は次回のブログに回します。
次回は写真が全部デジタルになるので、もっとキレイな画像になります。
ボク「Aくんさぁ、食っていく以外に何のために働いてんの?」
A「実は、それがとりたてて無いのが問題で・・・」
ボク「え!?、何もないの?趣味とかさ 何か凝っているものとか、その為に時間やお金使う何かがあるでしょう?」
A「いや、もうこの歳だし、それをこの数年で見つけなきゃと思ってるんですけど・・・。」
ボク「ここ数年って。キミいくつよ?早く何でもいいから見つけなさい」
A「じゃあ、牧野さんは一番何のために働いているんですか?」
その答えが、今回のブログのタイトルであります。
ワタクシの持論は「ハワイ行ってゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5歳延びる」
SNSの自己紹介にもそう書いてるくらいなんです。
以前の投稿でも書いたと思いますが、初めてハワイ行ったのが1979年、そしてハワイで初めてゴルフしたのが1984年マウイ島のロイヤルカアナパリゴルフコース。
コーデュロイのショートパンツにハイソックス(^_^;
その時思いました。「なんてこった、こんないい景色、こんないい気候でゴルフ出来るんだ!」
だいたいリゾートが、ゴルフコースが先ず有りきで開発れている、ってことは、ゴルフしなけりゃ損じゃないか!
そして18ホール途中食事休憩無しで2人乗りのカート運転して4~5時間で回れちゃう。しかも芝生の上走っていいんだ! 途中でホットドッグやコーラ売りに来て、食べながらプレイできちゃう!ボール飛ぶよ!どのホールからも海が見えるよ!っていうかコースの隣がすぐ海だよ!
ウッドがパーシモン!時代を感じさせるぜ。
で、18ホール回って、すぐ隣のホテルの部屋帰って、シャワー浴びて、冷蔵庫から冷えたビール一気に飲んで、ベッドに倒れ込む。いや〜たまりません。極楽です。何も言うことありません。
こんなのアリなんだ。
もう決めたもんね、オレはこのために仕事頑張るぞって。
それから毎年のようにハワイにゴルフしに行きました。
ざっと思い出すだけでも・・・
オアフ島 アラワイゴルフクラブ ワイキキの運河を夾んだ隣にある「世界で一番混んでるゴルフ場」
ワイキキのホテル群がすぐ向こうに見えます。
オアフ島 オロマナゴルフリンクス 池ばっかのコースで、後ろの組みで回ってた新婚さん、途中でボール全部使い果たして我々を抜かして先に帰っていったっけ。
オアフ島 タートルベイ パーマーコース 前後半でガラッと趣を変えるコース。写真は一番海に近いホールで、アプローチトップすると白砂のビーチに出ちゃいます。オアフ島では一番いいコースかな?
オアフ島 パールカントリークラブ オアフでも結構古い部類のコースで住宅街とも隣接。個人的に結構お気に入りです。
オアフ島 コオリナゴルフコース ワイキキに次ぐオアフ第2のリゾートとして開発された地域、風が強くて難儀した記憶あります。LPGAツアー開催コースです。
オアフ島 カポレイゴルフクラブ エワサイド(西側)のゴルフ場はどこも比較的近年にオープンしたコースが多くて芝付きや水はけがイマイチに感じました。高級コースを目指しているみたいですけど。
オアフ島 エワカントリークラブ 結構カジュアルでそれはそれで悪くないコース。ホノルル空港に次々に着陸してくる旅客機が真上を通過する飛行機好きにはうれしいゴルフ場。
オアフ島 ロイヤルクニアカントリークラブ 正式オープン前の視察プレーみたいな感じでした。まだクラブハウスも出来ていなかったし。
オアフ島 プリンスゴルフクラブ ワイキキプリンスホテル付属という割りにはかなり離れた場所にありました。
オアフ島 ハワイカイゴルフコース ウィンドワードオアフ、つまり東側のいい場所にあって結構古いコース
こんな方と一緒にラウンドしました。
オアフ島 ワイアラエカントリークラブ ハワイアンオープン開催コースで、普通じゃなかなかラウンド出来ないコースですが、某出版社の大社長のお陰でラウンドさせてもらいました。
入るまでは敷居が高いですが、ゴルフ場自体は意外なほどカジュアルなコースです。
もっと上手くなってからやりたかったコースですね。
向こうに見えるお屋敷は、故SONY盛田会長の別荘ね。
今回古い写真を引っ張り出して気がついたんですが、ここのカートは3輪でした!
あなた、シャツの裾はパンツにしまいなさい。 はい、スミマセン。若気の至りで・・・。
なんて書いてると、オアフ島だけでこんなに長くなっちゃったんで、マウイ島 ハワイ島 カウアイ島 ラナイ島は次回のブログに回します。
次回は写真が全部デジタルになるので、もっとキレイな画像になります。
2017年03月12日
TRIP TO KAUAI Vol.3 実はこのためにカウアイ行きました。
カウアイ旅行レポートの3回目。
今回カウアイ島に行ったのは、実はこのためだったのです。
過去2回カウアイに行った際、北海岸ハナレイの景色〜ナパリコーストのクルーズに魅了され、さらにテレビの旅番組で空からの映像を見るにつけ、大げさではなく死ぬまでに絶対見たい景色。これぞパラダイスそれがカウアイ島の山の中にあるのです。
カウアイ島の表玄関、リフェ空港に隣接してヘリポートが有り、幾つかの観光ヘリコプター会社が並んでいます。その中でボクが選んだのが最も実績があり、最新鋭機を揃えているBLUE HAWAIIAN HELICOPTERS。
機材は、AIR BUS製のECO-STARという7人乗り 848馬力 巡航速度240km/hという1999年に初飛行した新型機であります。
とは言え、なんせヘリコプター初体験、意外な事色々ありました。
まず、予約時にオフィスに行くと知らぬ間に体重計られちゃう。受付カウンターの前の床が体重計になってたんですね。ちなみに130キロ以上の人は搭乗できないそうです。(^_^;
そして搭乗すると、ご覧のようにヘッドセットつけます。
BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン。あとで自分が撮ったビデオ見て驚いたのですが、実は機内はすごいエンジン音。これのお陰で全然うるさく無いんです。見える景色によってBGMを流してくれるんですが、エンジン音全く聞こえません。ちなみにこのBGMの選曲がなかなか味があってGOODでした。
そしてこの写真で分かるようにみんなダークなシャツ着ているでしょう?実はこれマストなんです。必ず濃い色の服着てこいって言われたんですが、白っぽい服着ていると自分がこのヘリコプターの広いガラスに自分が映っちゃって外がよく見えなくなっちゃうんですね。
さあ、いよいよテイクオフです。パイロットは小柄な女性でした。
いきなり高く飛び上がるんじゃなくて、ふわっと浮き上がった感じから地面スレスレを滑空しながら徐々に高度を上げて行きます。
見おろすとシーサイドのリゾートが、ほらこの通り。
そしてだんだん島の中心部に向かってさらに高度あげていきます。
いよいよ「夢にまで見た」パラダイスに近づいて来た予感が・・・
そして遂にここの上空に差し掛かりました!
この景色を観るためにカウアイまで来たのです!
カウアイ島の中心にある最高峰ワイアレアレ山は世界で最も年間降雨量が多い地点で、そこから島の四方八方に水が流れて行きます。
火山の隆起によってできたカウアイ島は、その山々がご覧のように非常に急勾配のため、この様な滝がそこかしこに点在します。
そしてヘリはこの切り立った山々が織りなす崖を縫うように飛んでいきます。
しかし、どうしてこんな形の山ができるんでしょうか?
この崖を通り抜けると島の北海岸に出ます。
こここそNAPALI COAST であります。実は今を去ること32年前、このナパリコーストには船で来たことあったんですが、今回は上空からこの素晴らしい景色を眺めることができました。
ここにも、あの山頂の水源から流れ出た豊富な水が直接海に落ちる滝がそこここにあります。
夢にまで見たカウアイヘリツアーもそろそろ終盤です。
ここは今回宿泊しているPOIPUと並ぶリゾートPRINCEVILLE
HANALEIのPIA(桟橋)も見えます。
そしてヘリはLIHUE AIR PORTに向かいます。
ヘリポートが近づいてきました。
無事着陸!
しかし、今回のヘリ初体験で感じたことは、思いの外揺れなかったこと。
後ろの操縦席でシャカサインをしている女性パイロットの操縦が上手かったのか?天候/気流が悪くなかったのか?それともヘリコプターって元々揺れない乗り物なのか分かりませんが、とにかく快適なフライトでした。
本当に素晴らしい体験でした。
一時間のフライトですが、$250の価値は十分ありますよ!
もしこのブログをご覧でカウアイ島に行かれる方がいたら、是非ヘリコプターツアーをお勧めします!
今回カウアイ島に行ったのは、実はこのためだったのです。
過去2回カウアイに行った際、北海岸ハナレイの景色〜ナパリコーストのクルーズに魅了され、さらにテレビの旅番組で空からの映像を見るにつけ、大げさではなく死ぬまでに絶対見たい景色。これぞパラダイスそれがカウアイ島の山の中にあるのです。
カウアイ島の表玄関、リフェ空港に隣接してヘリポートが有り、幾つかの観光ヘリコプター会社が並んでいます。その中でボクが選んだのが最も実績があり、最新鋭機を揃えているBLUE HAWAIIAN HELICOPTERS。
機材は、AIR BUS製のECO-STARという7人乗り 848馬力 巡航速度240km/hという1999年に初飛行した新型機であります。
とは言え、なんせヘリコプター初体験、意外な事色々ありました。
まず、予約時にオフィスに行くと知らぬ間に体重計られちゃう。受付カウンターの前の床が体重計になってたんですね。ちなみに130キロ以上の人は搭乗できないそうです。(^_^;
そして搭乗すると、ご覧のようにヘッドセットつけます。
BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン。あとで自分が撮ったビデオ見て驚いたのですが、実は機内はすごいエンジン音。これのお陰で全然うるさく無いんです。見える景色によってBGMを流してくれるんですが、エンジン音全く聞こえません。ちなみにこのBGMの選曲がなかなか味があってGOODでした。
そしてこの写真で分かるようにみんなダークなシャツ着ているでしょう?実はこれマストなんです。必ず濃い色の服着てこいって言われたんですが、白っぽい服着ていると自分がこのヘリコプターの広いガラスに自分が映っちゃって外がよく見えなくなっちゃうんですね。
さあ、いよいよテイクオフです。パイロットは小柄な女性でした。
いきなり高く飛び上がるんじゃなくて、ふわっと浮き上がった感じから地面スレスレを滑空しながら徐々に高度を上げて行きます。
見おろすとシーサイドのリゾートが、ほらこの通り。
そしてだんだん島の中心部に向かってさらに高度あげていきます。
いよいよ「夢にまで見た」パラダイスに近づいて来た予感が・・・
そして遂にここの上空に差し掛かりました!
この景色を観るためにカウアイまで来たのです!
カウアイ島の中心にある最高峰ワイアレアレ山は世界で最も年間降雨量が多い地点で、そこから島の四方八方に水が流れて行きます。
火山の隆起によってできたカウアイ島は、その山々がご覧のように非常に急勾配のため、この様な滝がそこかしこに点在します。
そしてヘリはこの切り立った山々が織りなす崖を縫うように飛んでいきます。
しかし、どうしてこんな形の山ができるんでしょうか?
この崖を通り抜けると島の北海岸に出ます。
こここそNAPALI COAST であります。実は今を去ること32年前、このナパリコーストには船で来たことあったんですが、今回は上空からこの素晴らしい景色を眺めることができました。
ここにも、あの山頂の水源から流れ出た豊富な水が直接海に落ちる滝がそこここにあります。
夢にまで見たカウアイヘリツアーもそろそろ終盤です。
ここは今回宿泊しているPOIPUと並ぶリゾートPRINCEVILLE
HANALEIのPIA(桟橋)も見えます。
そしてヘリはLIHUE AIR PORTに向かいます。
ヘリポートが近づいてきました。
無事着陸!
しかし、今回のヘリ初体験で感じたことは、思いの外揺れなかったこと。
後ろの操縦席でシャカサインをしている女性パイロットの操縦が上手かったのか?天候/気流が悪くなかったのか?それともヘリコプターって元々揺れない乗り物なのか分かりませんが、とにかく快適なフライトでした。
本当に素晴らしい体験でした。
一時間のフライトですが、$250の価値は十分ありますよ!
もしこのブログをご覧でカウアイ島に行かれる方がいたら、是非ヘリコプターツアーをお勧めします!
2017年03月02日
<緊急投稿> あの時僕も若かった。かまやつひろしさんを偲んで
かまやつひろしさんが亡くなりました。
大変なショックを受けております。
小学校5年の頃、その存在をザ・スパイダースの一員として知ってから、今日までずっとファンでした。
自分の音楽的感性を育んでくれたと言っても言い過ぎではありません。
スパイダースと言えば、この赤いミリタリージャケット。これもかまやつさんのデザインとか。
ちなみに当時の映画、例えばザ・スパイダースのバリ島珍道中などを見ると、かまやつさんの格好の垢抜けていること!当時のお洒落番長だったんですね。しかし何が凄いって、67年から68年の2年間でスパイダースってなんと8本もの主演映画があったんですね。
内容はどれもがドタバタコメディで、いわばBEATLESのA HARD DAYS NIGHTやHELPの日本版といった感じで
その洋楽的センスはグループサウンズ時代において、つまり1960年代中盤から群を抜いていたと思います。
作曲して、作詞して、歌って、ダンスの振り付け考案して、衣装のデザインして、役者やって、ディスクジョッキーやって、音楽番組の司会やって・・・。
彼の作り出した名曲の数々への思い出を幾つか
まずはザ・スパイダース時代
「あの時君は若かった」堺正章と井上順が交互に歌ったのが子供ながらに凄く新鮮でした。
キーボードの大野克夫さんがVOXのオルガンの上にグロッケン(鉄琴)を置いて弾いていたのが印象的
「バンバンバン」かまやつさん自ら考案したダンスステップで、順、正章と3人で踊っていました。3〜4年前にこれをサンプラザで生で見れたのには感激でした。
「なんとなくなんとなく」アースミュージックエコロジーのCMで宮崎あおいが歌ってたあの曲ですね。
「いつまでもどこまでも」途中の井上順の舌っ足らずのセリフが笑えます。順ちゃんこの頃は2枚目でした。
「ノーノーボーイ」行ってもいいかい?〜今夜はダメなの〜ドアの外でちょっとだけ。 心に凍みるな。
「サマーガール」出だしのコーラスは今聴くとビーチボーイズというかアソシエーションというか、間違いなくムッシュの趣味ですね。
「黒ゆりの詩」そのアソシエーションの大ヒット曲「チェリッシュ」からインスパイアされて作ったというか、パクったというか。よく達郎さんはその事に言及しています。後年かまやつさんがやっていたTBSラジオの番組に達郎さんがゲスト出演した際に「今日のゲストは山下達郎さんです。でもまたアソシエーションとか言われちゃうから・・・(笑)」なんて言ってましたね。エレキシタールが日本で初めて使われたのはこの曲だとのメンションはその達郎さんが自身がDJを務めるサンデーソングブック、エレキシタール特集に於いてでした。
「エレクトリックおばあちゃん」これはもうパクリを超越したギャグの領域ですな。ジャン&ディーン「パサデナのオバアチャン」ドシタラベナ、ドシタラベナ〜
その他にも、「真珠の涙」「赤いドレスの女の子」「ヘイボーイ」などなど、かまやつさんが作曲した好みの曲が沢山あります。
加えて、ザ・スパイダースの最大ヒット曲「夕陽が泣いている」これはかまやつさんの作曲ではありませんが(曲調からして当然ですよね)、主メロのバックに聞こえてくるコーラス。自分が大人になってから知ったKINKSの「SET ME FREE」に似ていたというか同じです。後で分かった事は編曲はスパイダース自身、って事はかまやつさんが夕陽が・・・の前年にイギリスでヒットしたこの曲から貰ってきたのは想像に難くありません。
ソロになってからは
「どうにかなるさ」元々カントリーシンガーだったムッシュならではの曲。これもカントリー界の大御所ハンク・ウィリアムスからの・・・、ってサンソン「汽車特集」での達郎さんのコメント。
「四つ葉のクローバー」自分の中学時代にムッシュが深夜放送「セイヤング」でレギュラーDJをやっていた頃の曲。フォーククルセダーズのはしだのりひこと二人で担当していた記憶があり、その頃の曲。
その文化放送セイヤングでは、米英の新譜をいち早く紹介してくれて、DEEP PURPLEのファイヤーボールのイントロの音はどうやって作っているとか、BREADの名曲 IF のイントロのエフェクトの解説をしていた事を思い出します。
「ハローミスターサンシャイン」後に有名になるタニヤ・タッカーが歌うこの曲は、インスタントコーヒーのCMソングで、作曲はミック・スチュワート。それはミック・ジャガーとロッド・スチュワートをもじったかまやつさんならではのペンネームでした。
「サテンドレスのセブンティーン」いやあ、その頃そんな子がいたんですよ、なんちゃって。今頃どうしているんだろう。
♬泣きべそかくからさ、まだまだキミはセブンティーンなんて言われる。
胸の膨らみだけじゃ隠せやしないぜ。白い白いその手が手持ちぶさたに見えるさ。
そしてある意味かまやつさんの最高傑作だと思うのはこの曲
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
この歌詞の一部が、当ブログのタイトル「凝れば凝るほど」になっているほど、影響を受けた曲です。
この部分は当ブログの第1回目に記述したので、今回はかまやつさんの死を悼んで、最後のワンコーラスの歌詞を
ここに記したいと思います。
君はある時何を見ても何をやっても
何事にも感激しなくなった自分に
気が付くだろう
そうさ君はムダに年をとりすぎたのさ
できる事なら一生 赤ん坊でいたかったと思うだろう
そうさすべてのものがめずらしく
何を見ても何をやってもうれしいのさ
そんなふうな赤ん坊を
君はうらやましく思うだろう
私がかまやつさんの最高作品のみならず、日本ポピュラーミュージック界の最高傑作の1枚として
強くお勧めするのがこのアルバム。
https://www.amazon.co.jp/ムッシュ・ファースト・ライヴ-紙ジャケット仕様-かまやつひろし/dp/B000U2037I/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1488445870&sr=8-1&keywords=ムッシュファーストライブ
「ムッシュファーストライブ」でググってください。
ちなみにこのアマゾンのレビューのひとつは私です。(どれだか分かりますよね)
大変なショックを受けております。
小学校5年の頃、その存在をザ・スパイダースの一員として知ってから、今日までずっとファンでした。
自分の音楽的感性を育んでくれたと言っても言い過ぎではありません。
スパイダースと言えば、この赤いミリタリージャケット。これもかまやつさんのデザインとか。
ちなみに当時の映画、例えばザ・スパイダースのバリ島珍道中などを見ると、かまやつさんの格好の垢抜けていること!当時のお洒落番長だったんですね。しかし何が凄いって、67年から68年の2年間でスパイダースってなんと8本もの主演映画があったんですね。
内容はどれもがドタバタコメディで、いわばBEATLESのA HARD DAYS NIGHTやHELPの日本版といった感じで
その洋楽的センスはグループサウンズ時代において、つまり1960年代中盤から群を抜いていたと思います。
作曲して、作詞して、歌って、ダンスの振り付け考案して、衣装のデザインして、役者やって、ディスクジョッキーやって、音楽番組の司会やって・・・。
彼の作り出した名曲の数々への思い出を幾つか
まずはザ・スパイダース時代
「あの時君は若かった」堺正章と井上順が交互に歌ったのが子供ながらに凄く新鮮でした。
キーボードの大野克夫さんがVOXのオルガンの上にグロッケン(鉄琴)を置いて弾いていたのが印象的
「バンバンバン」かまやつさん自ら考案したダンスステップで、順、正章と3人で踊っていました。3〜4年前にこれをサンプラザで生で見れたのには感激でした。
「なんとなくなんとなく」アースミュージックエコロジーのCMで宮崎あおいが歌ってたあの曲ですね。
「いつまでもどこまでも」途中の井上順の舌っ足らずのセリフが笑えます。順ちゃんこの頃は2枚目でした。
「ノーノーボーイ」行ってもいいかい?〜今夜はダメなの〜ドアの外でちょっとだけ。 心に凍みるな。
「サマーガール」出だしのコーラスは今聴くとビーチボーイズというかアソシエーションというか、間違いなくムッシュの趣味ですね。
「黒ゆりの詩」そのアソシエーションの大ヒット曲「チェリッシュ」からインスパイアされて作ったというか、パクったというか。よく達郎さんはその事に言及しています。後年かまやつさんがやっていたTBSラジオの番組に達郎さんがゲスト出演した際に「今日のゲストは山下達郎さんです。でもまたアソシエーションとか言われちゃうから・・・(笑)」なんて言ってましたね。エレキシタールが日本で初めて使われたのはこの曲だとのメンションはその達郎さんが自身がDJを務めるサンデーソングブック、エレキシタール特集に於いてでした。
「エレクトリックおばあちゃん」これはもうパクリを超越したギャグの領域ですな。ジャン&ディーン「パサデナのオバアチャン」ドシタラベナ、ドシタラベナ〜
その他にも、「真珠の涙」「赤いドレスの女の子」「ヘイボーイ」などなど、かまやつさんが作曲した好みの曲が沢山あります。
加えて、ザ・スパイダースの最大ヒット曲「夕陽が泣いている」これはかまやつさんの作曲ではありませんが(曲調からして当然ですよね)、主メロのバックに聞こえてくるコーラス。自分が大人になってから知ったKINKSの「SET ME FREE」に似ていたというか同じです。後で分かった事は編曲はスパイダース自身、って事はかまやつさんが夕陽が・・・の前年にイギリスでヒットしたこの曲から貰ってきたのは想像に難くありません。
ソロになってからは
「どうにかなるさ」元々カントリーシンガーだったムッシュならではの曲。これもカントリー界の大御所ハンク・ウィリアムスからの・・・、ってサンソン「汽車特集」での達郎さんのコメント。
「四つ葉のクローバー」自分の中学時代にムッシュが深夜放送「セイヤング」でレギュラーDJをやっていた頃の曲。フォーククルセダーズのはしだのりひこと二人で担当していた記憶があり、その頃の曲。
その文化放送セイヤングでは、米英の新譜をいち早く紹介してくれて、DEEP PURPLEのファイヤーボールのイントロの音はどうやって作っているとか、BREADの名曲 IF のイントロのエフェクトの解説をしていた事を思い出します。
「ハローミスターサンシャイン」後に有名になるタニヤ・タッカーが歌うこの曲は、インスタントコーヒーのCMソングで、作曲はミック・スチュワート。それはミック・ジャガーとロッド・スチュワートをもじったかまやつさんならではのペンネームでした。
「サテンドレスのセブンティーン」いやあ、その頃そんな子がいたんですよ、なんちゃって。今頃どうしているんだろう。
♬泣きべそかくからさ、まだまだキミはセブンティーンなんて言われる。
胸の膨らみだけじゃ隠せやしないぜ。白い白いその手が手持ちぶさたに見えるさ。
そしてある意味かまやつさんの最高傑作だと思うのはこの曲
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
この歌詞の一部が、当ブログのタイトル「凝れば凝るほど」になっているほど、影響を受けた曲です。
この部分は当ブログの第1回目に記述したので、今回はかまやつさんの死を悼んで、最後のワンコーラスの歌詞を
ここに記したいと思います。
君はある時何を見ても何をやっても
何事にも感激しなくなった自分に
気が付くだろう
そうさ君はムダに年をとりすぎたのさ
できる事なら一生 赤ん坊でいたかったと思うだろう
そうさすべてのものがめずらしく
何を見ても何をやってもうれしいのさ
そんなふうな赤ん坊を
君はうらやましく思うだろう
私がかまやつさんの最高作品のみならず、日本ポピュラーミュージック界の最高傑作の1枚として
強くお勧めするのがこのアルバム。
https://www.amazon.co.jp/ムッシュ・ファースト・ライヴ-紙ジャケット仕様-かまやつひろし/dp/B000U2037I/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1488445870&sr=8-1&keywords=ムッシュファーストライブ
「ムッシュファーストライブ」でググってください。
ちなみにこのアマゾンのレビューのひとつは私です。(どれだか分かりますよね)
2017年02月19日
TRIP TO KAUAI カウアイ島旅行記その2 リゾートはホテル次第。
カウアイ島旅行記2回目は、今回宿泊したホテルについてであります。
やはり、リゾートへの旅はどんなところに宿を取るかが極めて重要なファクターですね。
これまでハワイで泊まった中で「ああよかったなぁ」と思ったのは、アウトリガーワイレアリゾート、ナピリショアーズ(マウイ島)、カナロア アット コナ(ハワイ島)、ロッジ アット コエレ(ラナイ島)、ニューオータニ カイマナビーチ(オアフ島)などなど。高い安いは別として立地がいいホテル、居心地がいいホテル、サービスがいいホテルに幾つか宿泊してきましたが、今回のKOA KEA HOTEL & RESORTはそれらの中でも最高の宿泊施設でした。
何がよかったか?まずは立地であります。
晴天率が高く平坦なランドスケープが続くカウアイ島の南海岸ポイプビーチは、数多くのリゾートホテル、コンドミニアムが立ち並びますが、その中で言わば「隠れ家」的存在が、このKOA KEAであります。
実はこのホテルのこと、ついこの間までその名前すら知りませんでした。今回、旅行の計画をEXPEDIAで立てた時、宿泊者のレビューの評価が圧倒的に高かったのがこのKOA KEAだったのです。
静寂さ、ホスピタリティ、景色、部屋、食事どれもが非常に高ポイント。だったらここにしてみようか?
で、少々高かったですが4泊 KOA KEA HOTEL & RESORTに決定しました。
そもそもカウアイ島は郡の法律で、椰子の木より高い建物を建ててはいけない、と言う素敵な決まりがあります。だからKOA KEAも2〜3階建てです。
どのホテルも椰子の木より低いですよね。
周りのホテル、例えばマリオットやシェラトンと較べて敷地面積、建物とも1/4以下でしょうか。かなりこぢんまりとしています。でも海に面した一面芝生の中庭は真にON THE BEACH。
そして、全体の部屋数が少ないため当然宿泊者も少なく、プールサイドのデッキチェアが人でぎっしり、なんてことは全くありません。
それはホテル前のビーチにも言えていて、隣のホテル前は沢山人が出ているのに、KOA KEA の前はこんな感じ。
奥に見える隣のホテルのビーチには⛱人が沢山いるのわかりますか?
プールも小さめですが、人少ないし殆ど誰も入ってません。
で、おきまりの写真。
さらにさらに、実はこのホテル R-18なんです。つまり18歳以下は宿泊お断りってこと。
だから静かなんですね。
部屋はもちろん清潔で、ネイバーアイランドのホテルとしても広い方でしょうか。
こんなものも装備されていました。
誰もがジョージ・クルーニー気分になれます。(笑)
バスルームのアメニティは「fresh」と言う日本には入っていないニューヨークの製品で、グレープフルーツの香りがいい感じです。
ただ、部屋にバスタブが無いので、毎日プールサイドのジャグジーで温まりました。
露天風呂気分です(^_^;)
そして夕暮れ時は海に面した中庭に出て、 One of my highest priority in Hawaii を楽しみます。
やはりリゾートは南と西の海に面していなければいけませんね。
これを見ないと、ハワイの魅力が半減します。
そしてKOA KEAのもう一つの魅力がここ。
red salt レッドソルトは地元では結構有名なレストランらしく、コアケア宿泊客でない方も結構来ていました。
まずは朝食から
最近日本でも流行のエッグベネディクト。
ここのは、この写真通りの味って変な表現ですが、すっごく美味しい!
どうです、このチーズのとろけ具合。
そしてこれヤバイです。
レモンパイナップルスフレパンケーキ。
ふわふわの極致。アメリカだけど甘すぎない。大人の味。
朝から幸せです!
そしてDINNER
まずはここの有名メニューと言うことで注文したのが、AHI POKI=マグロのタルタル。
ポキはハワイスタンダードな料理、いわばマグロのヅケですが、流石のRED SALTのシェフにかかるとこうなります。噂にたがわぬ美味しさ。
お次はオマール海老のビスクですが、このスープがほんのりとパクチーの香りがして、実に繊細な味付け。海老もプリップリでした。
そしてメインがこのフィレミニオン。今までメインランドを含めてアメリカで最も美味しいステーキでした。とても柔らかくジューシー、さらに4種のソースが絶品。これで49ドルは十分リーズナブル。
そして、ある意味これが最もこのホテルの売りなんですが、ホスピタリティの素晴らしさ。
エントランスのスタッフから、ルームサービスのスタッフまで、フレンドリーかつお節介すぎることもなく、とても気持ちがいいサービスを提供してくれました。
チェックインすると部屋にNAPA WINEフルボトルも置いてあって、これ結構美味しかったです。
勿論FREEです。
WIFIも性能良くて全くストレス無しで繋がります。プールサイド〜中庭まで繋がるのも嬉しかったですね。
エントランスに一人日本人スタッフいましたが、あとは全く日本語通じません。そう言えば日本人宿泊客我々だけだったと思います。あとはほぼ100%白人でした。
まあ、他に日本人、アジア人いちゃいけないって訳じゃないけど、折角こう言うホテル選んだのだからねぇ。
時間がゆっくりと流れる大人のホテル、コア・ケア
最高に居心地のいいアコモデーションでした。
もしまたカウアイに来ることあったら、きっとKOA KEAを選ぶでしょう。
やはり、リゾートへの旅はどんなところに宿を取るかが極めて重要なファクターですね。
これまでハワイで泊まった中で「ああよかったなぁ」と思ったのは、アウトリガーワイレアリゾート、ナピリショアーズ(マウイ島)、カナロア アット コナ(ハワイ島)、ロッジ アット コエレ(ラナイ島)、ニューオータニ カイマナビーチ(オアフ島)などなど。高い安いは別として立地がいいホテル、居心地がいいホテル、サービスがいいホテルに幾つか宿泊してきましたが、今回のKOA KEA HOTEL & RESORTはそれらの中でも最高の宿泊施設でした。
何がよかったか?まずは立地であります。
晴天率が高く平坦なランドスケープが続くカウアイ島の南海岸ポイプビーチは、数多くのリゾートホテル、コンドミニアムが立ち並びますが、その中で言わば「隠れ家」的存在が、このKOA KEAであります。
実はこのホテルのこと、ついこの間までその名前すら知りませんでした。今回、旅行の計画をEXPEDIAで立てた時、宿泊者のレビューの評価が圧倒的に高かったのがこのKOA KEAだったのです。
静寂さ、ホスピタリティ、景色、部屋、食事どれもが非常に高ポイント。だったらここにしてみようか?
で、少々高かったですが4泊 KOA KEA HOTEL & RESORTに決定しました。
そもそもカウアイ島は郡の法律で、椰子の木より高い建物を建ててはいけない、と言う素敵な決まりがあります。だからKOA KEAも2〜3階建てです。
どのホテルも椰子の木より低いですよね。
周りのホテル、例えばマリオットやシェラトンと較べて敷地面積、建物とも1/4以下でしょうか。かなりこぢんまりとしています。でも海に面した一面芝生の中庭は真にON THE BEACH。
そして、全体の部屋数が少ないため当然宿泊者も少なく、プールサイドのデッキチェアが人でぎっしり、なんてことは全くありません。
それはホテル前のビーチにも言えていて、隣のホテル前は沢山人が出ているのに、KOA KEA の前はこんな感じ。
奥に見える隣のホテルのビーチには⛱人が沢山いるのわかりますか?
プールも小さめですが、人少ないし殆ど誰も入ってません。
で、おきまりの写真。
さらにさらに、実はこのホテル R-18なんです。つまり18歳以下は宿泊お断りってこと。
だから静かなんですね。
部屋はもちろん清潔で、ネイバーアイランドのホテルとしても広い方でしょうか。
こんなものも装備されていました。
誰もがジョージ・クルーニー気分になれます。(笑)
バスルームのアメニティは「fresh」と言う日本には入っていないニューヨークの製品で、グレープフルーツの香りがいい感じです。
ただ、部屋にバスタブが無いので、毎日プールサイドのジャグジーで温まりました。
露天風呂気分です(^_^;)
そして夕暮れ時は海に面した中庭に出て、 One of my highest priority in Hawaii を楽しみます。
やはりリゾートは南と西の海に面していなければいけませんね。
これを見ないと、ハワイの魅力が半減します。
そしてKOA KEAのもう一つの魅力がここ。
red salt レッドソルトは地元では結構有名なレストランらしく、コアケア宿泊客でない方も結構来ていました。
まずは朝食から
最近日本でも流行のエッグベネディクト。
ここのは、この写真通りの味って変な表現ですが、すっごく美味しい!
どうです、このチーズのとろけ具合。
そしてこれヤバイです。
レモンパイナップルスフレパンケーキ。
ふわふわの極致。アメリカだけど甘すぎない。大人の味。
朝から幸せです!
そしてDINNER
まずはここの有名メニューと言うことで注文したのが、AHI POKI=マグロのタルタル。
ポキはハワイスタンダードな料理、いわばマグロのヅケですが、流石のRED SALTのシェフにかかるとこうなります。噂にたがわぬ美味しさ。
お次はオマール海老のビスクですが、このスープがほんのりとパクチーの香りがして、実に繊細な味付け。海老もプリップリでした。
そしてメインがこのフィレミニオン。今までメインランドを含めてアメリカで最も美味しいステーキでした。とても柔らかくジューシー、さらに4種のソースが絶品。これで49ドルは十分リーズナブル。
そして、ある意味これが最もこのホテルの売りなんですが、ホスピタリティの素晴らしさ。
エントランスのスタッフから、ルームサービスのスタッフまで、フレンドリーかつお節介すぎることもなく、とても気持ちがいいサービスを提供してくれました。
チェックインすると部屋にNAPA WINEフルボトルも置いてあって、これ結構美味しかったです。
勿論FREEです。
WIFIも性能良くて全くストレス無しで繋がります。プールサイド〜中庭まで繋がるのも嬉しかったですね。
エントランスに一人日本人スタッフいましたが、あとは全く日本語通じません。そう言えば日本人宿泊客我々だけだったと思います。あとはほぼ100%白人でした。
まあ、他に日本人、アジア人いちゃいけないって訳じゃないけど、折角こう言うホテル選んだのだからねぇ。
時間がゆっくりと流れる大人のホテル、コア・ケア
最高に居心地のいいアコモデーションでした。
もしまたカウアイに来ることあったら、きっとKOA KEAを選ぶでしょう。