今シーズン・移籍後初のポールポジションを獲得したL．ハミルトンでしたが、
予選Q3でソフトタイヤを履いていたため、数週でタイムが上がらず
ポジションを落とすこととなりました。

他にもタイヤに厳しいレイアウトのサーキットがありますが、
上海インターナショナルサーキットは、埃または黄砂の影響で
さらにタイヤに厳しい展開となったようです。

マクラーレンだけが2ストップ作戦で臨みましたが、結果的には3ストップの方が
ピットストップアドバンテージを覆す結果となったようです。

優勝は通算31勝目を挙げたフェラーリのF．アロンソ、
2位にはロータスのK．ライコネン、3位にはメルセデスAMGのL．ハミルトンが
入りました。

決勝レースの結果は以下のとおりです。


【決勝レース結果】
1：F.アロンソ　　　　　　　　フェラーリ
2：K.ライコネン　　　　　　　ロータス
3：L.ハミルトン　　　　　　　メルセデスAMG
4：S.ベッテル　　　　　　　　レッドブル
5：J.バトン　　　　　　　　　マクラーレン
6：F.マッサ　　　　　　　　　フェラーリ
7：D.リチャルド　　　　　　　トロ・ロッソ
8：P.ディ・レスタ　　　　　　フォース・インディア
9：R.グロジャン　　　　　　　ロータス
10：N.ヒュルケンベルグ　　　ザウバー
11：S.ペレス　　　　　　　　マクラーレン
12：J.ベルニュ　　　　　　　トロ・ロッソ
13：V.ボッタス　　　　　　　ウィリアムズ
14：P.マルドナード　　　　　ウィリアムズ
15：J.ビアンキ　　　　　　　マルシャ
16：C.ピック　　　　　　　　ケーターハム
17：M.チルトン　　　　　　　マルシャ
18：G.ヴァン・デル・ガルデ　ケーターハム


【リタイア】
N.ロズベルグ　　　　　　　メルセデスAMG
M.ウェバー　　　　　　　　レッドブル
A.スーティル　　　　　　　フォース・インディア
E.グティエレス　　　　　　ザウバー


次戦は、4月19日から第4戦バーレーンGPです。
ここも、砂等で大変滑りやすい路面ですので、タイヤ戦略が重要な鍵となる
戦いになりそうですね！