キャッシュレス化によって
なんとなく毎日が息苦しくなっています。
しかし、これからはAIの時代です。
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苦手では、仕事ができなくなりそうです。
AIの時代では、パソコン能力が
ビジネスの成果に結びつくみたいです。
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典型的なアナログ人間には、困った問題です。
いまだに、ビジネスの勝負を決めるのは
最終的にアナログ的な情熱や努力が関係するように
思っているのですが・・・?
アナログがビジネスの勝負を決めるという感覚は
パソコン能力を欠く人間のセリフなのでしょうか?
先日、AIがどういうものかを知るため、AIらしきものとして
「マイクロソフトのCopilot」にトライしてみました。
実際に聞いたのは、「ゲームカフェの経営」についてです。
お店の経営に関して、「ゲームカフェ 経営」
「ゲームカフェ 開店」「ゲームカフェ 採算性」
「ゲームカフェ 人気ゲーム」などを聞いてみました。
すると、「経営上の基本的な情報、開業資金の金額と資金調達
一般的な損益分岐点=月商60万円」といった回答が表示されます。
「ゲームカフェの経営」関する全般的な知識が集まり
データは大変有効でした。
素晴らしい資料ですが、聞き方がまずいのか
「そのお店を繁盛させる独自の集客・マーケティング戦略」
についての情報は不足している気がしました。
お店を成功させようとするなら、一般的な情報だけでなく
その店ならではの独自の儲けるための情報が必要になります。
AIに、儲け方の情報を集めてもらう聞き方は
どうすればいいのでしょうか?
AIの聞き取りテーマを「ゲームカフェ」にしたのは
知人が昨年暮れからゲームカフェを経営しています。
開店して6か月、なかなかお客様が来ないようです。
お店の立地条件から、都内に勤務する20代の若者が
メインターゲットになるだろうとの仮説を立てています。
彼らに、どのように店をPRするかが課題になります。
集客PRには、アナログの極みですが、単身用マンションでの
チラシ配り、ポスティングになりそうです。
チラシで、彼らが関心を持ちそうなゲームの紹介をします。
ゲームをすれば、いかに楽しく、日ごろのうっ憤を晴らせるか
といった誘い文句も必要です。
「チラシの作成、ゲームの面白さ、お店独自のサービス」など
集客に向けた取り組みには、新しいアイデアが必要です。
アイデアは、ホンダの「ワイガヤ」のように
大半は人と人との会話がヒントになります。
ビジネスの新しい情報は、人についてきます。
まさに、典型的なアナログの世界です。
それとも、創造力用のAIが登場して、
ワイガヤを必要としなくなるのでしょうか?
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AIに一般的な経営情報・知識の提供をしてもらえても
実際にビジネスで成功するにはアナログ的な発想・努力が
重要になるような気がしてなりません。
サイバーエージェントの藤田さんやCoCO一番館の宗次さんが
事業に成功したのは、1年間で5600時間働くというという
アナログ的な努力があったからでと思っています。
「ゲームカフェの成功」に関しては
どのような質問がいいのでしょうか?
なかなか、お店の集客にむすびつく質問は難しそうです。
最終的には、有効な質問を設定できる能力により
AIの活用格差が生まれそうです。
パソコン能力が乏しい人間の場合
AIも苦手になりそうな予感がします。
パソコンセンスのない人間には、大変な時代になりそうです?
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