前回の50弾は、楽天の三木谷さん編で、ゲームのタイトルは
《6人の社員でわずか13店から始まった「楽天市場」》でした。
今回は、楽天に縁のある、「転職サイト・ビズリーチ」を
創業した南さんが主人公です。
南さんは、スポーツビジネスに関わりたく
プロ野球・楽天球団に入社したのち
三木谷さんのアドバイスで起業します。
『突き抜けるまで問い続けろ』
などを参考文献に制作しています。
突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 [ 蛯谷 敏 ] 価格:1,760円 |
南さんは、高校2年の時にアメリカの大学への
進学を決意し、自力で留学を実現します。
10歳の頃プロ野球球団のオーナーに
なりたい夢をもっていました。
大学卒業後の就職先は、小さな頃の夢の影響もあり
スポーツ関係の仕事を志望します。
スポーツビジネスの第一人者から、ビジネス経験が必要との
アドバイスがあり、モルガン・スタンレー東京支社に就職します。
2004年、楽天がプロ野球の買収を発表します。
南さんは楽天・三木谷さんを訪問、楽天球団の社員として入社します。
入社後は、球団の黒字化と経営強化に向け働きます。
楽天は、プロ野球経営は赤字になるとの常識を覆し
1年目から黒字を達成します。
2007年5月、三谷さんの「事業を通じ世界を変えることに
挑戦したら」のアドバイスから球団を退職します。
楽天退社後、アメリカの集中セミナーに参加
「リンクトイン」というサイトに興味をもちます。
求職希望者は自分の職務経歴書を「リンクトイン」に登録し、
新しい人を採用したい企業が登録された職務経歴書をみて
希望する人と就職に関して直接交渉するシステムです。
このサイトの日本版として、求職者と採用企業が
直接交渉する転職サイト「ビズリーチ」を創業します。
ダイレクト・リクルーティング 新しい採用の常識 [ 高山奨史 ] 価格:1,650円 |
ダイレクト採用システムはなかなか日本では
受け入れられず、開業5年目あたりまでは苦戦します。
しかし、2016年に実施したテレビCM効果により
採用担当者の知名度が90%を超え、2021年には採用企業の
ビズリーチ導入累計数は15,500社になります。
日本において、採用企業と就職希望者と企業が直接採用交渉する
デイレクク採用システムの定着に成功します。
採用担当者の心に響くポートフォリオアイデア帳 クリエイティブ業界への就職と、入社後のキャリアデザ [ 中路真紀 ] 価格:2,200円 |
南さんは、自分が目標にしたことを実現する生き方をしています。
価格:1,572円 |
人生において、自分の夢をどんどん実現していく人
ビジネスで成功する何かを持っている人
南さんはそんな1人かもしれません。
このゲームを通じ、どうしてそのような働き方が可能だったか
その原因について学んで下さい。
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