その原因の一つは、世界市場での日本の競争力の低下とされています。
このまま円安が進むと日本経済はどうなるのでしょうか?
日本が先進国から脱落する日 “円安という麻薬”が日本を貧しくした!!【電子書籍】[ 野口悠紀雄 ] 価格:1,870円 |
競争力の高い輸出商品が求められています。
なんとなく、競争力の高い商品がないかと考えていると
自動販売機が浮かんできました。
もともと日本の強い商品は、精度が高く複雑な機械製品です。
自動販売機も該当するように思えます。
昨年あたりからでしょうか、冷凍機能付きの
自動販売機が普及しています。
冷凍機能があるため、「もんじゃ焼きからラーメン、餃子」
など食品の販売が増えています。
新たなメカニックとしては、「綿菓子・生しぼりジュース」の
自動販売機も登場しているそうです。
あの「あのふるさと納税」も自動販売機があるそうです。
神奈川県では、箱根小涌園を始め5ケ所導入されているみたいです。
どのような仕組みになっているのか詳細はわかりませんが
「訪れたその場で納税が可能」だそうです。
おそらく、何らかの商品交換券やお土産の割引クーポン券が
その場で返礼品として手に入る仕組みなのでしょうか?
現物を見たくなります。
特に最近驚き、今後の可能性があるように思えるのが
クスリの自動販売機です。
実証実験の段階ですが、5月31日JR新宿駅の構内に
大正製薬のクスリの自動販売機が設置されています。
販売する製品は、風邪薬「パブロン」、解熱鎮痛薬「ナロン」
鼻炎治療薬「クラリチン」など約30品目の一般用医薬品です。
自動販売機は、駅構内のドラッグストアが管理するようです。
タッチパネルから商品を選択すると、連携したドラッグストア店舗にいる
薬剤師または登録販売者が内容を確認します。
販売に問題なければ購入でき、商品が取り出せる仕組みだそうです。
なかなか素晴らしい仕組みです。
顔認証機能もあるようで、薬剤師さんが購入者とお話もできるみたいです。
この仕組み、お医者さんと連携できないのでしょうか?
お医者さんに、この自販機を通じリモートで診療してもらうようにします。
そして、自販機の薬で治療できる人は、その場で購入してもらいます。
重症な人は、自販機の場所に救急車を手配します。
こんなことができれば、新しいシステムとして
世界に輸出できないのでしょうか?
もちろん街の治安の問題もありますので
設置する場所は駅の構内など安全な場所に限定されます。
リモート診療という認証システムをベースに
薬の販売というサービスを提供するシステムは
世界的に注目されるような気がするのですが・・・?
価格:1,760円 |
日本の新たな輸出商品にそだたないでしょうか?
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