の調子が悪くなりました。
近所の家電アウトレット店に行くと
各種のプリンターが並んでいます。
気に入った機種があったので注文すると
在庫切れといわれます。
理由を聞くと、「テレワーク」で家庭用プリンターが
売れすぎたからだといわれます。
なんとなく、納得できる答えです。
しかたなく、商品数の多い家電量販店に行きます。
この店でも気に入った機種があったので注文してみます。
すると、店頭に並んでいる機種の大半は在庫切れで
即納は難しいといわれます。
半導体の不足が原因だそうです。
半導体不足の方が、プリンター不足の
原因として正解に聞こえます。
天下のトヨタも、半導体不足で生産を減らすと発表しています。
しか、半導体不足といっても
その実態がまったくわかりません。
いつから不足しているのでしょうか？
どこの国で生産している半導体が不足しているのでしょうか？
どのような用途の半導体が不足しているのでしょうか？
回復のめどはついているのでしょうか？
 | 図解入門業界研究 最新半導体業界の動向とカラクリがよ～くわかる本［第3版］ [ センス・アンド・フォース ] 価格:1,540円 |
ネットで、不測の原因を調べてみます。
難しい説明ばかりです。
素人ではなかなか理解できません。
半導体の需給状況を知るには
ＩＴ知識が必要になります。
半導体不足の原因を、人に説明できるレベルで
理解するのは大変なことだとわかります。
グローバル経済に関する一般的な知識も求められます。
 | 教養としてのグローバル経済 新しい時代を生き抜く力を培うために / 齊藤誠 【本】 価格:2,200円 |
商品の在庫切れを説明するのも難しい時代になったみたいです。
ＩＴ、専門知識などに関する優れた頭脳が必要です。
経済がグローバル化して、かつ政情不安の発生度が高まっていきますので
先が読めない時代になっています。
未来を予測するには、高度な知識と優れた判断力が必要となります。
さらに、地球温暖化や人権問題といった不確定要素も絡んできます。
想定外のことが起きる社会になれば、生きていくのも大変そうです。
今の世界的な経済の仕組みは、今後も順調に進むのでしょうか？
たかが、家庭用のプリンターを買うのに苦戦です。
なんとなく、生きづらくなりそうです。
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