何かいいヒントはないかと仲間に聞いてみると
参考になりそうなゲームを教えてくれました。
「みんなで本をもちよって」というゲームです。
みんなで本をもちよって 〜Bring Your Own Book〜【新品】 ボードゲーム アナログゲーム テーブルゲーム ボドゲ kbj 価格:2,210円 |
外国のゲームを日本語版にして販売されています。
このゲームは、
各プレーヤーが、実際に本を1冊もってきます。
本は、小説、レシピ本、カタログ、旅のガイド本
・・・どんな本でもOKです。
お題となる質問カードごとに
本の中の文章を引用して回答します。
ゲームの進行は
@自分の手番が来たら、山札からお題カードを引きます。
Aお題カードには、4つの質問が書かれていますので
好きの質問を一つ選びます。
Bすべてのプレーヤーは、その質問に対する回答になりそうな文章を
自分の本から探します。
C全員で選んだ文章を発表し
「これぞ」といった回答の人が勝ちとなります。
実際の質問は
@職場の嫌な上司に対して一言
A話し合いを強制的に終わらせる言葉
B地球に来た宇宙人の第一声
C新しいお祭り 〇〇祭り
といった質問になります。
なかなか、知的なゲームです。
発売元が「ケンビル」という会社になっていました。
「ドリームオン」という逆発想のユニークなゲームも発売しています。
価格:2,530円 |
この会社の商品をみていると、新しいビジネスゲームのヒントが
得られそうな気がします。
「みんなで本をもちよって」は仕事選びや働き方について
考えるゲームに利用できそうに思えます。
いま、仕事がらみの本を多く出版されている1人が
京セラを創業した稲森和夫さんです。
価格:1,870円 |
稲盛さんの本をテーマに
このゲームを開発するようなことができないかと思います。
価格:1,650円 |
ゲームの参加者は、稲盛さんの本から気に入った1冊を持ってきます
質問カードをうまく設定すると、ゲームになりそうな気がします。
たとえば、
「次々と、苦難が訪れるときの独り言」
「自分の心を高める一言」
「神様が知恵を授けてくれる瞬間は」
といった質問カードを作成します。
なんとなくゲームになりそうです。
「稲盛和夫・働き方ゲーム」としてなんとか開発できそうです。
「ソフトバンク孫さんゲーム」も面白そうです。
イロイロバージョンが考えられそうです。
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