《「人間、上には上がいて、得手・不得手がある」を知る》が完成しました。
このゲームは、フリマアプリ市場において、5年間で潟<泣Jリを
NO1にのしあげた山田会長の働き方を解説しています。
ゲームタイトルについては、メルカリの創業理念である
「世界で使われるインターネットサービスを創る」
にしようかと思いました。
しかし、ゲーム制作の参考文献
『メルカリ 希代のスタートアップ野心と焦りと挑戦の5年間』を
読んでいて「人間、上には上がいる・・・」にしました。
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山田さんの働き方に大きな影響を与えた言葉が、タイトルの
「人間、上には上がいる」と「人間、得手不得手がある」の2つです。
「上には上がいる」は、高校時代の体験です。
愛知の進学校に入学しますが
必死に勉強しても成績は上位100位に入れません。
頭のいい人が限りなくいること知ります。
大学は、早稲田大学・教育学部に入学します。
進学して入会した組織で
再び「上には上がいる」を実感し、引きこもりになります。
引きこもりの時に関心を持ったのが
世界で注目されはじめていたインターネットです。
インターネットに関心をもち、プログラミングを独学していきます。
プログラミング学習は、「得手、不得手」がはっきりします。
得手な人はどんどん自分でプログラミングできるようになります。
不得手な人は、理解不能で進歩がありません。
小学生用の初心者版「プログラミング学習」を行うと
自分が得意か、不得意かが直ぐにわかります。
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得手な世界として、インターネットやプログラミング知識を身に着け
ネットビジネスの世界にのめりこんでいきます。
大学卒業後、ウノウを設立
「まちつく!」というヒットゲームを開発します。
ウノウは外資に売りわたし退社しますが
次にフリマ事業を展開する「メルカリ」を起業します。
メルカリにいては、「上には上がいる・得手不得手がある」を
原点にして経営にあたります。
経営資源のヒト・カネ・情報の分野ごとに
「上には上がいる」の精神で優れたプロを採用していきます。
得意分野であるネット知識の活用で、メルカリは急成長します。
得意な分野では、何が経営の課題か
次になすべきことが浮かんできます。
メルカリの企業理念である
「世界で使われるインターネットサービスを創る」も
事業が自分の得意分野だからこそ生まれたメッセージだと思われます。
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いまメルカリは、国内と海外で苦戦しています。
ネットビジネスにおいては
勝者のトップ企業が利益を総取りする傾向にあります。
国内では、アプリ決済のPay競争を激しく戦っています。
アプリ決済のPay競争においては、メルペイは
ヤフーのペイペイに大きくリードされています。
海外事業では、米国のフリマ事業は赤字が続いています。
2015年7月「会社の経営資源90%をアメリカに振り向ける」
と宣言・強化していますが、いまだ苦戦が続いています。
10代において人生の挫折を体験し、人間「上には上がいる」、
「得手、不得手がある」ことを学び、優秀な人の協力を得ながら
自分の得手な能力を発揮して成功しているのが山田さんです。
誰にも挫折はあります。
そこからどのように復活をはかるかです。
このゲームは挫折からの
復活の仕方を学ぶのに最適な内容になっています。
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