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2019年12月15日

「ビジネス成功者の仕事ゲーム」31弾、「俺の会社は俺の人生 買収されてたまるか!」が完成!買収される理由は、株式上場で会社が資金調達した225億円の残金160億円狙いです。

「ビジネス成功者の仕事ゲーム」31弾が完成
サイバーエージェント・藤田社長が主人公です。

『渋谷ではたらく社長の告白』を参考に制作しています。

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ゲームのタイトルは
「俺の会社は俺の人生 買収されてたまるか!」です。


起業家は、自らのビジネスの成功に向け狂気のように働きます。

幻冬舎の見城社長は、起業家の生き方を
「すべての創造はたった一人の『熱狂』から始まる」
「新しいことを生み出すのは、一人の孤独な『熱狂』である」
と語っています。

「狂気」の先に生まれた会社は
まさに俺の生きざまであり、俺の人生です。


藤田社長も自分の人生を会社にかけてきた一人ですが
彼を翻弄したのがインターネットバブルです。

インターネット・バブル―来るべき反動にどう備えるか

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日本のインターネットバブルは1999年から始まります。


バブルを象徴する会社が「光通信」でした。

携帯電話の販売会社であった「光通信」の株価は
2000年2月に最高値1株241,000円をつけます。

2000年4月のバブル崩壊で「光通信」の株価は下がり始め
2000年9月の最安値は1株4,150円になります。


バブルの株価として最も話題になったのがヤフーです。

2000年2月、最高値で1株1億6789万円をつけます。

信じられないことに、1株が1億円を超えたわけです。

しかし、バブル崩壊の2000年9月には最安値1株1202万円となります。


サイバーエージェントは、バブル崩壊の直前となる2000年3月
株式をマザーズに上場します。

上場後の最高値は1株1698万円です。

この上場により、会社は225億円の資金を調達します。


翌月の4月、バブルが崩壊します。

2000年7月に1株の最安値が116万円になります。

株主や投資家の怒りにさらされます。


株価の低迷で、会社の株式による時価総額は80億円になります。

その時、上場で資金調達した225億円の未使用分として
160億円を保有していました。

単純に計算すると、80億円かけて株式を買い会社を買収すると
160億円の資金が手に入り、80億円儲かる計算になります。


誰もが、買収を仕掛けようと考えます。

モノ言う株主で有名であった村上ファンドも
いつのまにか10%の株式を所有していました。

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親しい大株主からも、合併を要請されます。


「俺の人生である会社」を買収から守ろうとします。

危機を救ってくれたのは、楽天の三木谷社長でした。

三木谷社長が大株主から10億円分の株式を買い取り
買収の動きは収まります。


景気の変動がいかに会社に影響を与えるかをしることができます。

ビジネスの世界では、いかに景気変動に注意すべきかです。

一社員であっても、会社が買収されると自分の人生が
全く狂ってしまうこともありそうです。


ビジネスの世界で生きるものとして「俺の仕事は俺の人生」と
自分の人生をかけた働き方を学べます。
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